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▼ 秋の便り
- ジャンル:日記/一般
各地に大きな雨量と影響を及ぼしている前線。
山陰も例に漏れず盆前から雨が続いており、水位は増加の一途を辿っていた。
また、日照時間が短く水温は低下していた。
そろそろ秋の釣れ方をするのではないかと思い、大橋川へと足を向けた。
8/20 21:00。
大根島のタイドグラフで下げ止まりぐらいのタイミング。
水量が多いのでなかなか流れは止まらないとは思っていた。
日付が変わる前には流れが緩むだろうと考えポイントを設定した。
思ったより水位が高い。
流れも早くシンペンがあっという間に下流に流されてしまい、水面を滑る。
リップ付きでレンジを入れるため、アサシンに変えるが今度はレンジが入りすぎて藻を拾う。
21:30ごろ。
ルアーをラブラ110に付け替え、まずはダウンから探る。
ダウンに反応はない。
ルアーをアップにキャストし、教科書通りに流れより若干早くリトリーブ。
少しだけハンドルに抵抗を受ける位のリトリーブ。
そしてルアーが流下し、徐々にハンドルを回す手が重くなってきたそのとき。
ズッという抵抗ののち、ハンドルを回す手が止まった。
ロッドを立てる。
魚が上流へ向かい走っていく。
少なくとも2キロは入れているドラグがじわじわと引きずり出されていく。
ファーストランが止まる。
最初モゴモゴ抵抗をするがすんなりと、こちらへ向かって泳いでくる。
おそらくデカいシーバスか、あるいは他の魚か。
目測15m。
魚がこちらの存在に気付き、再び走り出す。
手前にはゴロタ石が散発的に落ちているので竿は寝かせずに溜める。
その間もエラ洗いは無い。
外道のスレではないかという不安が過る。
手前に寄せてライトをつける。
シーバスだ。
自分の回りを周回させながら、2~3回の突っ込みをかわす。
ようやく魚が横たわったところでグリップを入れた。

文句なしのランカーサイズ。
ひとしきり愛でたあと、蘇生。

蘇生の成功率は思ったよりも低い。
5分掛けて蘇生して、泳いでいったと思っても実際にはそのまま浮いている事も多い。
泳いで離れていったとしてもその後生きている保証はなにもない。
出来るのは水から上げている時間をなるべく短くすることだけ。
あとは祈るしかない。
22:00ごろ。
一本目が出た後、しばらくしてライズが散発的に発生する。
同じパターンを再現しようと試みたが回遊はなかった。
ダウンでも動きが破綻しないショアライン R40LD(通称エサ(笑))を投入。
流れに対して45度位のダウンクロスで、一番艶かしい動きをしているであろう速度で引いてくる。
手前のブレイクにU字の頂点を合わせる。
頂点からふた巻きほどしたところでゴッという明確なバイトののちハデなテイルウォークを見せる。
ある程度のサイズを直感させるテイルウォークだったのでドラグを2回転ぐらい戻す。
R40LDの弱点はそのフックにある。
動きを活かすフックが8番までなのだ。
よく釣れるので残念ではあるが、そのキャパシティの無さから廃盤になってしまったのかもしれない。
先程の魚よりよく走る。
手前に寄せてからも何回も10m位ラインを引きずり出す。
魚が観念し横たわる。

太い太いシーバス。
手尺で72センチぐらい。

しばらく水のなかで眺める。
帰りたそうに身体をよじらせて来たところでリリースした。
その後、流れが緩んできた。
今日狙いのタイミングだったが、意に反してライズは無くなった。
しばらくキャストを繰り返すも反応が無く、納竿とした。
状況は刻一刻と変わっている。
あくまで一時的なコンディションでしかないが、着実に秋に向かっていることを確信できた釣行となった。
山陰も例に漏れず盆前から雨が続いており、水位は増加の一途を辿っていた。
また、日照時間が短く水温は低下していた。
そろそろ秋の釣れ方をするのではないかと思い、大橋川へと足を向けた。
8/20 21:00。
大根島のタイドグラフで下げ止まりぐらいのタイミング。
水量が多いのでなかなか流れは止まらないとは思っていた。
日付が変わる前には流れが緩むだろうと考えポイントを設定した。
思ったより水位が高い。
流れも早くシンペンがあっという間に下流に流されてしまい、水面を滑る。
リップ付きでレンジを入れるため、アサシンに変えるが今度はレンジが入りすぎて藻を拾う。
21:30ごろ。
ルアーをラブラ110に付け替え、まずはダウンから探る。
ダウンに反応はない。
ルアーをアップにキャストし、教科書通りに流れより若干早くリトリーブ。
少しだけハンドルに抵抗を受ける位のリトリーブ。
そしてルアーが流下し、徐々にハンドルを回す手が重くなってきたそのとき。
ズッという抵抗ののち、ハンドルを回す手が止まった。
ロッドを立てる。
魚が上流へ向かい走っていく。
少なくとも2キロは入れているドラグがじわじわと引きずり出されていく。
ファーストランが止まる。
最初モゴモゴ抵抗をするがすんなりと、こちらへ向かって泳いでくる。
おそらくデカいシーバスか、あるいは他の魚か。
目測15m。
魚がこちらの存在に気付き、再び走り出す。
手前にはゴロタ石が散発的に落ちているので竿は寝かせずに溜める。
その間もエラ洗いは無い。
外道のスレではないかという不安が過る。
手前に寄せてライトをつける。
シーバスだ。
自分の回りを周回させながら、2~3回の突っ込みをかわす。
ようやく魚が横たわったところでグリップを入れた。

文句なしのランカーサイズ。
ひとしきり愛でたあと、蘇生。

蘇生の成功率は思ったよりも低い。
5分掛けて蘇生して、泳いでいったと思っても実際にはそのまま浮いている事も多い。
泳いで離れていったとしてもその後生きている保証はなにもない。
出来るのは水から上げている時間をなるべく短くすることだけ。
あとは祈るしかない。
22:00ごろ。
一本目が出た後、しばらくしてライズが散発的に発生する。
同じパターンを再現しようと試みたが回遊はなかった。
ダウンでも動きが破綻しないショアライン R40LD(通称エサ(笑))を投入。
流れに対して45度位のダウンクロスで、一番艶かしい動きをしているであろう速度で引いてくる。
手前のブレイクにU字の頂点を合わせる。
頂点からふた巻きほどしたところでゴッという明確なバイトののちハデなテイルウォークを見せる。
ある程度のサイズを直感させるテイルウォークだったのでドラグを2回転ぐらい戻す。
R40LDの弱点はそのフックにある。
動きを活かすフックが8番までなのだ。
よく釣れるので残念ではあるが、そのキャパシティの無さから廃盤になってしまったのかもしれない。
先程の魚よりよく走る。
手前に寄せてからも何回も10m位ラインを引きずり出す。
魚が観念し横たわる。

太い太いシーバス。
手尺で72センチぐらい。

しばらく水のなかで眺める。
帰りたそうに身体をよじらせて来たところでリリースした。
その後、流れが緩んできた。
今日狙いのタイミングだったが、意に反してライズは無くなった。
しばらくキャストを繰り返すも反応が無く、納竿とした。
状況は刻一刻と変わっている。
あくまで一時的なコンディションでしかないが、着実に秋に向かっていることを確信できた釣行となった。
- 2014年8月23日
- コメント(7)
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fimoニュース
登録ライター
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