前回のログで防寒用の靴下を比べてみたけど、読み返してみて暖かさについて伝え方がいまいちだったので、ちょっと付け加え(^^;)


防寒用の靴下を履く前は

ネオプレーンのウエーダー＋ミズノのブレスサーモの靴下＋厚手の靴下

が、

ネオプレーンのウエーダー＋防寒用の靴下

と変わらないか、ちょっと暖かいくらいになりました。

要するに靴下を2枚履いていたのが1枚で済むと言うことですね。

オイラの場合、靴下を2枚はいてウエーダーを着るとブーツがパツパツでちょっと辛かったのね。

それが1枚で済むので足の締め付けが無く、そのため血行を妨げないのでなかなか具合が良い感じです。

と、いうことでウエーダーのブーツに余裕がない人や靴下の重ね履きが嫌いな人にはお勧めですよ、ということでございました。



で、本日の本題。

ネオプレーンのウエーダー＋防寒用の靴下

でも、水温7度以下の海にあまり動かずに3時間以上浸かっているとさすがにつま先が冷えてきます。

なので、なんかいいのが無いかな～と探していると、見つけました！

桐灰の足の冷えない不思議な足下カイロ　はるつま先
 
と、足の冷えない不思議な足下カイロ 上からはるつま先
 
要するに、つま先にはるカイロですね。

違いは足の裏のつま先に貼るか、足の甲に貼るかなのですが・・・

下の写真を見て下さい。
 
写真の左が足の甲に貼るヤツで、右が足の裏に貼るヤツです。

中身の大きさはどちらも同じ(^^;)

ということは、足の甲のヤツを足の裏に貼っても、足の裏のヤツを足の甲に貼ってもいいんのでは？（＾＾；）

ちなみに、実際に足の甲に貼ったらこんな感じです。
※足のサイズは25.5cmのEEEです
 

で、何が違うかパッケージの注意書きを見てみると・・・

足の甲に貼るヤツの注意書きです。
 
足の裏に貼るヤツの注意書きです。
 

注意書きから分る違いは

最高温度
　足の甲：44℃
　足の裏：43℃

平均温度
　足の甲：37℃
　足の裏：36℃

また、実売価格（2014/01/19時点で)は
　※　どちらも5足入り　Ａｍａｚｏｎより）は
　足の甲：335円
　足の裏：358円


足の裏用だけは15足のお徳用パックが有るのですが、値段は1,050円。
※2014/01/19時点でのＡｍａｚｏｎより

5足当りの値段は350円なので、結局足の甲用を買う方がお得だったりします(^^;)


で、肝心の使用した感想ですが、ウエーダーを履いているときに数回使ったのですが、正直、足の甲用も足の裏用も暖かいとは感じません。

が、6～7度の水温でネオプレーンのウエーダー＋防寒用の靴下だとつま先の冷えを感じるような条件でも、冷えを感じませんでした。

なので、暖かく感じはしないけど効果は十分発揮していると思います。

で、ウエーダーを脱いで防寒用の靴下＋カイロになるとカイロが暖かく感じるようになります。

これはおそらくウエーダーの中だと酸欠になり、化学反応が鈍くなるからではないかと思います。

なので、普通の靴の場合だと暖かさを感じるんじゃないかと思います。


さらに、足の甲と足の裏に貼るのは好みの世界でしょうが、オイラは高に貼る方が好きかな～。

足の裏だと歩くときちょっと違和感を感じちゃうんですが、足の甲だと貼っていることを忘れるくらい違和感はありません。

それと、暖かさの持続時間が足の裏だとちょっと短いような気がします。


ということで、冬場のウエーディングではオイラの必需品になってしまいました(*^^*)