今回まで去年の釣行を書きます。


年末間近、最後のシケでの磯ヒラ釣行

スカッと終わりたい所でしたが、有望視していたポイント2ヶ所をランガンしますが、全く反応をとることは出来ず


度重なる寒波により魚が離れているのか？産卵を意識し始めたのか？ただ単に反応させきれてないだけ？？ 等々、魚からの反応が得られないと色々考え込んでしまいます。


でも何だかんだ言いながら結局はあの勇ましく美しい魚とのコンタクトを求めて次なる磯へ

山を下り

その先には相変わらず雲に覆われた空と
文句なしのサラシ

３か所目の正直？？



この苦労もいつかは必ず報われる・・・ハズ！(^^;)



強風に耐えながらここぞ！！というポイントへキャストをして行きますが全くもって反応なし




なら今日の海から何か一つでも次につながるヒントが欲しい



そんな謙虚な気持ちで、ランガンする内に手前から払い出すサラシと流れが少し沖にある水面に頭を出していない大きな沈み瀬まで覆う場所に到達

　
手前の払い出し付近をこんなラフな状況に強いロウディー130Fでひとしきり攻めるも反応がないのでサラシと流れが覆う大きな沈み瀬付近に狙いを変更。



攻めるポイントを変更がてらルアーもチェンジ


強風横風の状況なだけに浮き上がりを抑えてレンジキープしつつ、もっとナチュラルなアクションでトレースしたい



そんな考えのもと選んだルアーはブローウィン140S


そんな中でもちょい上レンジからと言うのと、払い出しが強いのでアクションの強さを抑えられる所も少し考えてブローウィン１４０Ｓのシャローリップチューンをチョイス


手前から出ているサラシと流れが当たっている瀬の表のスポットを通すべく、まずは瀬の真上に着水させ当たる面を攻めますが反応なし。




それなら裏かな？




２投ほど瀬の裏をスローに通しますがノーバイト。






ダメかぁ？？(>_<)





そう思いつつ サラシの流れがもっとも効いたタイミングでキャストした３投目・・・








沈み瀬の裏側でブローウィンを馴染ませるようなイメージでデッドスローリトリーブ☆彡




そして遂に





ズンッ！！






喰ったぁ！(´▽｀*)




ようやくヒット！！





久々な魚の引きを楽しもうと思いましたが
、水面に現れたヒラの口元を見て慌ててランディング




無事にキャッチ

６０センチ切れるサイズ

慌てたのはこの掛かり方

固い所に貫通はしてますが、テールフック一本
危ない危ない！(^^;)



大きくはないけど、苦労の末に手にした自分にとっては価値ある一本

ホント嬉しかったです


結局この後はノーバイトで、このヒラが年末磯ヒラの締めの一本となりました



これからのシーズンは渋くなる事も多々あるので、一本一本しっかりと捕って行きたいと思います






タックルデータ

ロッド
リップルフィッシャー
Monster Impact Avarice 110HH


リール
キャタリナ4020ＰＥ-H

ライン
ヨツアミ　ジグマンX４　２．５号

リーダー
フロロ14号

ルアー

フェイクベイツNL-I、トゥルーラウンド１１５Ｆ、BlueBlue SNECON１３０Ｓプロト、ロウディー１３０Ｆ、ベビーロウディ95S、サーフェスウイング１４７Ｆ、ぶっ飛び君９５Ｓ、ブローウィン１４０Ｓ、ブローウィン140Sシャローリップチューン（リップを少しカットしたチューニングバージョン）、ナレージ65、トレイシー１５、２５ｇ