筑後川、

初見で訪れて簡単に釣れるような甘いフィールドではありません。

広大すぎる上に、潮位の高低、濁り、多彩なベイト。

「間違いなく居着くポイント」だけに通いつめれば結果は出るけど、それじゃあゲームとは呼べない訳で、魚を探すという醍醐味は無くなってしまいます。

自分の足でフィールドを確認して、自分で検証して、パターンが成立して釣れた魚は嬉しさが倍増できます。

さて、ここ筑後川は自分にとっては身近なフィールド。にも関わらずシーバス釣りを本格的に始めてからは攻略に乗りかかろうとは思っていませんでした。

どちらかといえば自分も「間違いないポイント、時間帯」だけで筑後川を釣っていたので、早々に飽きてしまっていました。

しかし、この広大な河川をやり込んでいくと、その難しさとゲーム性の高さ、面白さに気づかされます。


てな訳で、夕方の干潮間際から釣りに行って来ました！


まずは地形変化に着く魚をメタルバイブで探っていきます。

何回かチェイスが続き、ようやくヒット。



チビッ子でした。

それからはノーバイト。


潮止まり～日没。

流れも緩やかで、ベイトも動きがない。

潮が動かないうちは、食い気も薄いはず。

かけ上がりが絡む流芯にバイブレーションを沈めてみると、「カツン…」と触るアタリ。

これはシーバスっぽいアタリ！

ボトム～かけ上がりを流すと…

ゴン！



いました！

同じやり方で、







連発！

でもサイズが上がらず、40～50位。

リフト＆フォールで食わせるから、変な掛かり方ばかり。




上げが効き始めると、魚も上ずってきます。

表層でもアタリは出ますが、サイズは上がらず。

サイズを上げるために大きく移動！



…したのが失敗でした。

移動先は魚の気配がありませんでした(汗)

ここで終了！

結果10本くらいで、サイズは上がらず。

また時間をかけて攻略していきます！

ロッド : エクスセンス GENOS　 S97MH/F Dark Force 97
リール : ツインパワー 3000HGM
ライン : PE 1.2号
リーダー : ナイロン 25ld
ルアー : モンキー69バイブ・ブルースコードスリム・冷音15g