突然始まるハクボイル

  • ジャンル:釣行記
春めいてきた湾奥。
ベイトもシーバスもかなり数が入っているようで。

この日は久しぶりにホームの河川へ。
クルクルバチを期待しての出撃。

到着して水面を観察すると、クルバチは少しでハクが多い。
そして水面を支配しているのは、ベイトよりも圧倒的にクラゲ。

正直、クラゲの多さに潮位が高い時間帯は釣りがしづらかった。

今日はダメかなとあきらめかける。
下げ5分くらいを過ぎた時間帯。
あんなにいたクラゲがすべて流され、突然ボイルが始まる。

見渡す限りのオープンエリアでバコンバコン上がる水柱。
バチは流れとともにいなくなってしまったので、シーバスがライズしているのはハク。

しかし、ハクボイルが難しいのは周知の事実。
暫くの間、いろんなルアーを投げるも全く食わせる事が出来なかった。
引き波系のフローティングミノーで食わせようとしたのだけど、ことごとく見切られる。

しかし目の前でバコンバコンボイルしているのにあきらめるわけにはいかない(笑)
シルエットを落とした方が良いのかな?と考え、ワンダー60にチェンジしたところでようやくヒット!

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サイズは大した事ないけど、この一本はマジでうれしかった!

だって正直ホゲると思ってたしね。
魚いるのわかってて釣れないって、アングラーとしては、本当に悔しいしね。

ともあれ釣れて良かった。
一緒にやってた、ホームメイトのソル友さん曰く、最近この場所は下げ5分を過ぎたあたりから、ハクボイルが始まるとの事。

難攻不落のハクボイル。
難しいけど攻略するのは楽しいし、またチャレンジしたいと思いました。
 

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