黒い珍客現る

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今日は満月の大潮。

先日のバチ調査でバチに出会えなかったけど、今日はどうだろ?
というわけで、いつもの荒川ホームフィールドへ出撃。

20時過ぎにエントリー。

タイドグラフだとそろそろ下げの流れが出てくる頃だけどなぁ…
と水面を観察するが、流れが妙にトロい。
バチは見当たらないが、歩きながら水面を照らすと、時々泳いでる。
しかし、1本単位で…

先日見かけたメダカサイズのベイトは時より泳いでいる。
極僅かだがモジっている波紋も立つ。

とりあえず、バチが少ないなら、ルアーをアピールしやすいか?と思いエリテンEVOを沖目に投げて流す。
回収間際ストラクチャーに何回か掛かるので確認したら、EVOってスローシンキングなんですね(爆)

フローティングだと思ってたw

しばらくそのまま探るがちょっとイメージが違うので、エリテンに変更。

するとモジりが出てたラインで小さなバイト。
しかしこれはショートバイトで全く乗らない。

そのままもうしばらく流れに乗せていくが反応がないため、必殺マリブ68で探っていく。
反応は得られない。

寒くてランガンが面倒なので、ステイガンw

移動範囲を30mくらいにして細かく撃っていく。

かれこれ1時間くらい経ったところで流れが全然出ないのに水位が結構下がってきてしまっている事に気づく。
ベイトもバチも見当たらない。

あと5投で帰ろう。

そう思い、再度流れてきたバチを偶然見つける程を想定してエリテンを入れていく。
水面が凪いでるので引き波が立つ速度でリトリーブする。
すると整備された護岸の切れ目とストラクチャーが絡むラインで水面を割ってエリテンをひったくる。

またお得意のニアパターン。

フッキングパワーが上手く伝えられない。
慎重に追い合わせを2回ほど入れていく。
ストラクチャーに向かって突っ込むがそれを阻止して寄せる。
寄せてくるとシーバス君じゃない!

何?

マルタの太ったの??

背側が見えたとたん答えがわかった。

ブラックバス。

えぇ!?と思うくらいの引きだったけど?
そのままハンドランディング。

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重い…

太い…

あんまりバス釣ったことないけど、このサイズ感はちょっと初めて。

エリテン5本くらい行ってる?
もしかしてランカー?と先日の興奮再び。

計測。

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今日は冷静に口を0に合わせて…
折り目もできるだけ伸ばして…
残念48cm…

これで流れも完全にまったりになり終了。

90分で1バイト1外道キャッチ。

荒川の育くむ豊かな生命に感謝!

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