【OH!!SPICY!! SANRIKU FISHING DIARY】 This is my utopia!　urbanside seabass fishing

今回は、僕の好きな釣りの話をしようと思います。

■僕の釣りのユートピア■
僕は釣りが好きというのもありますが、魚に出会うことが好きなんです。
だから釣り以外にも川で網を入れて会いたい魚を探したりするし、水族館や図鑑も大好きです。

そんな僕は数をたくさん釣りたいという欲が周りの人に比べて欠損していると思います。

そして大きな魚が釣りたいという欲も多分欠損してると思います。

その代わり

出会うことに対するロマンだけは人一倍強い

のが僕の釣りだと自分で思っています。

そんな僕は、自分の釣りたいロケーションで、釣りたい魚でないと気が向かない時があります。

そのために、釣行回数が少ない時があったり、その釣りにどハマりしてたらめっちゃいくということがあったり自分の理想郷（ユートピア）を求めた釣りのスタイルだなと自分で考察しています。

今回はそんなユートピア的な釣りをしてきました。

■僕の楽園的釣り■
僕のユートピアは
大好きな地元の夜景を見ながら釣りをすること。

そして、自分の至近距離で魚を出す釣りが好きなんです。

今回僕がきたポイントは横浜市内某運河。

ここは橋の明暗と足元にできるビルの灯による明暗
そして大好きな足元のゴリゴリストラクチャー

このゴリゴリのストラクチャーが大好きなんです。

ゴリゴリストラクチャーとは、手前に橋脚のような縦のストラクチャーが何本も立っていてその奥に魚の回遊コースか、ステイする場所があってそこにルアーを入れて食わせる釣り。

とりあえずはジョイクロ７０Fで橋脚の明暗とそのストラクチャー意外のオープンエリアを狙っていく。

今回はHuerco　XT511-5Sを選択した。

このポイントは僕の想像ですがロングロッドはまじで使いにくい。
取り回しがしにくいからだ。

でもショートロッドでも狙ったところに入れるのはなかなか難しいのでっこは小技があるがこの小技は今度話すとします。

表層にベイトがいる見たい。

多分コバチかな。

潮は干潮からの上げ2分のタイミングで河川の流れとぶつかって流れがあまりでてない状況。

ジョイクロ７０Fを少しチューンしているので少しやりづらいが、引き波を出しながら表層を引いてくる。

しかし反応はない。

明暗、オープン、足元とさぐるも反応がない。

仕方ない。

本命ポイントへ向かうか
少し潮位が低いが本命ポイントへ向かった。

■本命ごりっごりポイント■
予想通り少し水深が浅い。

でもこの水深なら狙える。

ここは表層のルアーよりもしっかりとレンジが入るルアーでいるってわかっている場所だから確実に撮りたい。

そう考えながらボックスを開くと中に大好物COREMANアルカリシャッドが入っている。

これを投げない手立てはない。。。

アルカリシャッドをつけて

河川に対して平行に並んだストラクチャーを舐めるように引いてくる。

しかし反応はない。

これは橋脚一本ずつ打っていくしかない。

と、いうことでピッチングで狙う。

これはバスではよく使われるけどシーバスで使う人まだ少ないキャスト方法だが、僕はこのキャストも多様する。

そんな感じで河川にたいして平行に入ったこのストラクチャーを一本一本丁寧に打っていく。

でない。

でない。。。

でない。。。。

そして本命のストラクチャー

ここにはストラクチャーの横に木か何かが引っかかっていて非常に投げづらい。。

でもこの奥に魚がいるんだと信じ、、、

キャスト。

着水

フォール

ふっ、、、

狙い通り食った！！

久しぶりのシーバス

ストラクチャーに巻かれないように手前の安全地帯でファイト

５１１をバットまで真剣に曲げ切り、

魚をいなし続ける

ドラグは出さずに竿の曲がりでショックを吸収しつつどうにかエラ洗いを回避。そしてストラクチャーには知られることも回避し、

キャッチ、、、

ふぅ。。

きた。。。