11/02 20:30〜23:00

最近ブログの更新が遅れ過ぎてる…

1年後、二年後に過去データが必要な日がくるでしょうから、頑張って書かねば

この日は朝から大雨、朝マズメにメッキ狙いで遅めにホームサーフへ出撃

到着するとすでにMさんが上げた良型のイカが袋に納まっていた記憶が…（10日以上前の人の事なんて忘れちまうよ 笑）

冷たい雨でメッキの活性も低くく、ナブラも湧かずに異常無しで終了

川が増水して河口付近の水がどんどん抹茶色に変色してきてゴミもかなり流されできてた

この感じだと暗くなればシーバス狙いが良さそうな感じ

午後に東京在住のIさんから連絡があり、前日に第二のホーム予定地にてシーバスの釣果報告

この日は中潮、下げ5分くらいにホーム予定地にIN

翌日が祭日なんでいつもは貸切状態なのが、この日はすでに河口右側に3人、左側に一人入ってます

とりあえず左側に入り、サルディナで流れを探しながら打っていきますが反応なし…

往復して河口左側のアングラーに挨拶すると1本取ったとの事、バイトは頻繁にあるらしくバラしも何度かしたらしい

「群れが長い事河口横に付いてるからあの辺りに投げてみな 笑」

『えぇーっ！いいんですか？ありがとうございます』

なんて良い方なんでしょう

ポイントを譲って頂いて2投目のブレイク裏辺りでゴゴンッ！

ビシッとあわせてゴリ巻きでずり上げ







サルディナ127チャート
小ぶりながらやっとこの場所でゲット出来たのは素直に嬉しい

『釣れましたぁ〜♪ありがとうございます』

「やったね、今こっちもアタッたよ」

また少ししてゴゴンッ！

ビシッ！とあわせたらジジジーっとドラグが滑ります

さっきよりサイズ良さ気でしたが、ブレイクでギラっと魚体が光るのが見えたと思ったらすっぽ抜ける様にフックアウト…

隣の先行者のお兄さんも追加で1本ゲット

その後バイトは何度かあるが乗りません

『ちょくちょくアタるんですが乗りませんね』

「そうなんだよ、まだ魚が溜まってるみたいだね」

お兄さんとあれこれ言いながら楽しくキャストを繰り返します
しばらくして「波の感じが変わってきてからアタらなくなってきたね」とお兄さん

だいぶ波が高くなってきました

「最後にまたそっちでやらせて」

『どうぞ、どうぞ』

少し経ってから60サイズの入った袋を持ち上げて「上がるね、まだこのサイズも居るから頑張ってね」と言ってお兄さんは去って行きました

なんて良い方なんでしょう、はたして自分が同じ状況であれだけアタってた場所を他人に譲ったり出来るのかな？

あのお兄さんは仏様の様な方でした

お兄さんとほぼ入れ替わりでおじさんがエントリーしてきました

挨拶を交わして隣でやらせて下さいと言うので「どーぞ、どーぞ」と言ったはいいがおじさん立ち位置近っ⁈

自分と5メートルくらい横からキャストし始めてます…しかも自分の正面河口付近へ斜めにキャスト…

ちなみにおじさん全然飛距離出てないし…

案の定おじさんとライントラブル多発で波が高くなるにつれておじさんは怖がってどんどん自分の方へ近づいてくるし、最終的には自分の3メートル横からやってます

河口からの流れてが左に出てるのに同じ所に打たれたんじゃトラブル当たり前です

毎回トラブルする度に自分のラインだけ回収出来ずに解いていたんで荒れてきた波にもまれて最悪

その後PEから2度高切れしてサルディナくんを二本飛ばし、心折れて終了…

ポイントは河口だけじゃないし、先行者の自分と間隔を空けて打ってほしい

よっぽど言ってやろうかと思いましたが、『上がりますね』と挨拶だけして撤収

ホーム予定地で初の1本取れたり、仏様の様なお兄さんに会えたりと良かったんですが、後半戦がダメダメな感じ…

自分はまだポイントを譲れるアングラーではなかった…（笑）