先日、定食屋さんで朝ご飯をのんびり食べていると一人のアングラーに遭遇。

 「どうか気付かれませんように。」

 と願ったのも束の間、…バレました。笑



 一緒に話をしながら食べていると色々と質問が。



「一生懸命釣りしてるかい??」
→「いえ、天気のいい日にしか行ってないですね。」

「山田君は、釣りが上手くなりたいって向上心はまだあるん??」
→「いや～、無いですね。だって僕釣り下手だけど今のままでも超面白いってことに気付いたんですよ～っ笑」

「冷めた奴やね～笑。」
→「でも、釣り以外にもたくさん趣味があるけど、その中でもやっぱり釣りが一番好きですよ。それだけはずっと変わってないです(^^)」





うん。
それが大事なんよ。
色んな趣味がある中で「釣りが一番好きだ」って思う理由ね。

メソッドとか釣り方はもう今の時代ネットで調べればある程度出てくるんよ。だけど「本来の釣りの魅力」自体を書いてあるブログは意外と少ない。それを伝える事も大事なんよね。





………急に真剣な顔してそんな事言われても困ります。笑




















2018年ももう終わりですね。
fimoさんの企画である「ベストフィッシュTOP５ ２０１８」僕もやってみようと思います。










第５位
「一人車中泊の旅」で
たった一匹だけ釣れた、唯一のメバル。笑





もともとの予定では
「適当にドライブしながらメバルを釣り、車内で一人鍋や車中泊を楽しむ。」　という計画だったんですが、ここで自分の釣りの下手さが爆発。どこへ行ってもノーバイト。周りは暗いし若干アウェイだし、魚からの反応は全くないしでちょっと寂しくなった時に釣れてくれたこの魚は本当に嬉しかったです。



メバルは、可愛いしカッコいいですよね。
この魚は上の魚とは違いますが、なんだか恐竜の様にも見えます。





あっ、この日の「一人車中泊の旅」で作った鍋と秘密基地の様な車内の空間は最高でした。














第４位
今年に入って一番最初に出逢った清流黒鯛。





僕は清流の釣りが大好きで、年間の釣行の約9.6割ぐらいは川で釣りをしています。そんな僕がいつも待ち焦がれてウズウズする季節は春。チヌや鱸が海から川に遡上してくれます。





真冬の河口域でいいサイズが釣れたりもしたけど、

やっぱり日中の清流チヌが好き。
カッコいい。。












第３位
シーズン終わりかけ、真冬の朝マズメ清流鱸。





わりと最近釣れた魚なんですが、
「まだ魚は残っているかな??」と心配しながら行った釣行で釣れてくれた魚。



サイズも僕が釣るアベレージの中ではかなり良い方だったので嬉しかったです。










第２位
山鱸釣行中に出逢ったニジマス。





山鱸を追い求めていつもの様に釣行中、瀬に向かってimaのプガチョフコブラ90をキャストし、鱸を狙うように動かしていると下から飛び出してきました。

清流での釣りが好き→当然渓流でのトラウトも好き
なのですが、あいにく宮崎県ではニジマスはそんなに簡単に釣れるものではないらしく、「どうやって狙おうかなぁ」とうっすら悩んでいた時期にまさかの山鱸釣行中に釣れてくれたという感激の一匹でした。










第1位
山鱸。



問答無用の第1位。



うーん。





嬉しかったなぁ。











以上が2018年ベストフィッシュTOP5ですが、その他にも良い魚が今年はたくさん釣れてくれました。

朝マズメ上流ヒラ鱸。


もちろんヤマメも綺麗。


スピナーで狙い通りに釣れたキビレや小さいキビレ。


個人的にキビレはサイズが小さいほど綺麗だと思います。


あとは定番のナイトシーバス。










今年も素晴らしい魚との出逢いを果たせて、とっても幸せな1年でした。

良いロケーションで、淡水で透明度が高く日中に…
なんてわがままな僕の願いに応えてくれた魚達に感謝。