以前の職場の先輩達がシーバスフィッシングを始めたということで、ガイドを兼ねて茜浜のデイゲームへ。



茜浜は数年前に１度だけ訪れた事があるだけなので、ポイントをガイドするというよりも、シーバスフィッシングの基礎をレクチャー。





先輩の仲間の情報だと、１週間程前は軽く２桁の釣果が出ていたそう。



そして、日の出前にポイントに到着。



潮通しが良い、角のエリアには先行者の方が数名いたので、その隣に入れて頂き、空が薄明るくなってきたところで実釣開始。



トップ→ミノー→バイブレーションとセオリー通りローテーションしていくも反応なし。




それでも、３～７ｃｍ程のカタクチの姿は確認でき、沖ではカモメも水面に差している姿が確認できた。



その後、徐々にアングラーの数も賑やかさを増し、２時間程粘るもノーバイト・・・



周りのアングラーも誰一人、魚を掛けている様子はない・・・






ここで、シャローが絡む潮上へとポイント移動。


水面を観察していると数発のボイルが確認でき、早速ミノーで探ってみるも反応なし・・・



こちらはベイトが３ｃｍ前後と小さいカタクチ。


それに執着しており、釣りづらいと判断。


ブレイクラインにタイトに着いている魚を狙う。





５ｍラインまでフルキャスト後、ボトムを取って２ｍラインへと高速で巻き上げてくると１投目にバイト。



そして、再び同じコースをトレースしてくるとヒット。

サイズは小さいながら、嬉しい茜浜初シーバス。


（レンジバイブ７０ＥＳ）

更に、同じパターンで探ると連発。


（レンジバイブ７０ＥＳ）

この１本を釣ったところで、先輩がロッドを折ってしまい、早めの切り上げとなりました。






そして、６日は単独で荒川へ。


ベストな時間からポイントに向かうと、パパさん、zekiさん、骨ツナギさんの姿が。



３人で明暗部を攻められていたので、自分は少し離れた上流に入れて頂き、ブレイク、潮目を狙っていく。




まずは、ＴＫＬＭ９０をセレクトし、潮目をトレースしてくると１投目で反応があったがヒットまで至らず。



その後数投するも反応は続かず、コモモカウンターにスイッチ。



再び１投目にバイトが出たが、 先程より弱いアタリ。



そして、レンジを外している判断し、更にレンジが上のグースをセレクト。



アップクロスにキャストし、ルアーが水を掴み始めたところでボシュ。



開始１０投程で答えが出ました。





ホント、潮目狙いでもグースは良い仕事してくれます。


グッドコンディションの７０ｃｍ。


（７０ｃｍ　グース１２５Ｆ）


その後も同じパターンで探っていき、短時間で５本ヒットさせるも、水面を割って出てきている為か、掛かりが浅く全バラシ・・・笑





そして、風が強くなると反応が悪くなってしまい、グースよりも更に強い波動のコモモⅡにチェンジ。


すると、すぐにグッドサイズが出てくれました。


（７２ｃｍ　コモモⅡ）


その後、ベイトの気配がなくなると反応が出せず、無理せず終了としました。



thanks:パパさん、zekiさん、骨ツナギさん


ＴＡＣＫＬＥ

ＲＯＤ：風神号ナイトホーク９１ＭＬ

ＲＥＥＬ：
　モアザンブランジーノ３０００
　イグジスト２５０８Ｒ
　　　
ＨＡＮＤＬＥ：ＲＣＳ　５５ｍｍマシンカットハンドル

ＫＮＯＢ：
ＲＣＳ　Ｔ型ラージノブ仕様


ＬＩＮＥ：東レ　シーバスＰＥパワーゲーム１号

ＬＥＡＤＥＲ：東レ　トヨフロン　スーパーＬ　ＥＸ６号


ＬＵＲＥ：
　（茜浜）レンジバイブ７０・９０ＥＳ、ダミービー９５、サルディナ１０７Ｆ、ＴＫＬＭ９０、サスケ裂波１２０ etc.
　
　（荒川）グース１２５Ｆ、ＴＫＬＭ９０、コモモカウンター、コモモⅡ、ブラス１００Ｆ etc.