前回のリベンジに燃えると、きっと返り討ちに…

そんな事が予想されるので、フラットな気分で、その場の状況を見極めて普段通りの釣りをする。

そんな事では何も変わらないし、新しい発見も無いかもしれない。

全くその通り。

でも誰かを出し抜きたいって気持ちはあって、釣りをしない時に何かを考えている。

前回と同様の厳しい状況であっても今度こそはピョンピョンって先入観よりも、状況をしっかり見極めて何時も通りの釣りから答え探しをする方が、例えまた貧果で悔しい思いはしても、後悔しない？


少しだけ厳しい状況を期待しつつ、本日は新艇になった 我絆釣ガイドサービス で３時半一人出船。（天候は曇り、潮は小潮で干潮は６時）


船は綺麗で広い。
トイレもあるのでファミリーやカップルでの利用も良いのではないでしょうか？

船の安定感はかなりのもの、船苦手な方もこれ位の揺れなら何とかならないかね？


船長プランは湾奥アーバンサイドフィッシング。

湾奥も水色が良くなって来ました。


最初のシャロー&ブレイクはボラ天国。

タイトスラロームから入りました。

数投で掛かったけどバレる…^^;

でもボラだよ、船にはボラミサイルが飛んで来るぐらいだもん。


早々に見切って穴撃ち開始。


穴とはいっても鉄柱絡みのストラクチャー。

斜め鉄骨が絡むストラクチャーは、斜め鉄鋼の際を引けている様で引けていない。

魚の付き場となる柱を見極めるのが大事。


ローリングシャッドの白系で反応有り、 ボディーキールのナチュラルカラーはノーバイト、タイトスラロームもノーバイト、ソーランブレード29gもノーバイト。


何かど定番？
ローリングシャッドの白系を投げ込んでの穴撃ち…

これまでも散々このパターンで横浜港で釣って来たけど、東京湾奥でも一緒。

相当にストロングなパターン。


流れが効いている間はフッコがたくさん釣れた。


釣れる魚の色がギラギラしてて、穴に入って間もない感じ。


ローリングシャッド白系の穴撃ちを超える釣果を出す方法を見出すのは難しい…


潮止まりは同じストレッチで隙間にスキッピング開始。

引き波で閉じちゃう所がもどかしい。


使うのは決まってて、ストームのワイルドアイスイムシャッド。

ブラックバスでは当たり前のテクニックだけど、シーバスではやる人は少なく、魚はいるのでキャストを決めればすぐに反応する。

こっちのシーバスは小さくて真っ黒でした…

キャスト報われないな～。


ここで大きく場所移動。






帰り際に行きに寄ったシャロー&ブレイクと川で上がりシーバスを新作マールアミーゴⅡで釣って終了。


魚を求めて色々なアプローチがあるんだろうけど、これまでの経験から出来上がった「自己流」はしっかりと結果を残した。


でもトップやスラッキングやワインドといったアプローチだったらどうだったんだろう？　

もっと釣れたし、もっと大きい魚が釣れたのかもしれない、いやその逆も…


今回の釣行は新しい何か発見するのではなく、揺るぎない「自己流」を確認出来た釣りだった。

そして新しいロッドで出来る事と出来ない事を見極める良い練習にもなった。



タックルデータ

ロッド:SHIMANO DIALUNA BS S610M
リール:SHIMANO 14 STELLA 2500
ライン: DUEL HARDCORE X8　#1.5
ルアー:タイトスラローム、マールアミーゴⅡ

ロッド:SHIMANO DIALUNA BS S600ML
リール:SHIMANO EXSENCE CI4+ C3000HGM
ライン: サフィックス８３２　アドバンスド　スーパーライン　1.2号
ルアー:レンジスイマーリバーシブル10g+ローリングシャッド、タイトスラローム

ロッド:SHIMANO DIALUNA BS B510M
リール:abu LTX
ライン:YGK N-WAKER　Nylon 12lb
ルアー:スピンガルプ30、タイトスラローム、ローリングシャッド、GZシャッド


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