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松浦宏紀

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流れの釣り方

私の流れ絡みの釣りは、アジングやメバリングなど、同調の釣りを心がけてます。

ヨレや反転流を主に狙っていく訳ですが、そのポイントに流し込まないと、魚が散ってしまう可能性も高く、直接ポイントを狙うことは、不可能に近いと思います。

そこで、流れに同調させて、魚に魅せることが、必要になってくる訳です。

私が狙うレンジは、中層から下。
急流の場合は、狙うポイントがおのずと決まるので、必ずアップにキャストします。

これは、45度から、アタリが無ければ徐々にレンジを変える必要がありますので、キャストする角度を5度ずつくらい、浅くしていきます。

狙うポイントが決まっている場合は、角度を浅くすれば、上を探り、深くすれば下を探ることができます。

もちろん、ジグヘッドなどのウエイトによって、流れるスピードや沈下スピードは変わってきます。

私の場合は急流でも2g以下でやります。
それ以上重くすると、私の良く行く鳴門では同調しにくいからです。

基本的には、ジグヘッドのウエイトが0.2g~0.6gを先に決めて、スプリットシンカーを選びます。

その場合、スプリットのウエイトの重さは、2B~5B。
ただ、0.2gのJHの場合は4B・5Bはウエイトバランス的に良くないので使用しません。

ラインはジョーカー0.3号をメインで使用していますが、フロロでも問題ありません。

フロロであれば0.5号が扱いやすいと思います。

PEやナイロンは流れ絡みで、中層から下を狙う場合はほとんど使用することはありません。

これは、流れと同調が上手くいかないケースが多いからです。

リーダーは0.8~1.2号を使用すれば問題ありません。

次にロッドです。

軽量ジグヘッドなどをキャストできるロッドで、ファーストテーパーのロッドが急流にはあっていると思います。

それは、私のスタイルは同調させた後の、ロッドさばきが重要になってくるからです。

柔らかいロッドだと、流れに負けて、アクションが付けにくく、当たりも取り辛いという点から、張りのあるロッドが一番いいと思います。

メバルロッドといえば、どちらかというと、しなやかなロッドのイメージが強いですが、急流ではしなやかなロッドでやると、何をやっているのか分からないことが多いです。

若干の流れの変化、ティップを抑えるような微妙な当たりなどを取ることができるロッドが良いと思います。

各メーカー良いロッドが出ていますので、自分好みのファーストテーパーのロッドを使用してください。

ただ、ソリッドティップは私が思うに、最強ではないかと思います。

ファーストテーパーのロッドの欠点は、メバルの当たりを弾いてしまうことが多いです。

ただ、チューブラと比べ、ソリッドティップにすることで、弾くことを極限にまで抑えることができると思っています。

リールは自分の好きなリールをお使い頂いて問題ありません。
ただ、ダブルハンドルよりも、シングルハンドルが良いと思います。
簡単に言いますと、シングルの方が手元にくる情報量が多いからです。

最後に釣り方です。

狙うポイントが決めます。
これは、初めての場合は、目で見て分かる時(ヨレや反転流など)は、直ぐに立ち位置が決まります。
そうでない場合は、ボトムを探って、良く根がかりするポイントを選んでください。

次に立ち位置。
これは、ドリフトをさせて食わせるポイント(狙うポイント)で変化をつけるために重要な立ち位置です。
45度程、下にいくと、ドリフトがきつくなりますので、イメージとしては、30度当たりでナチュラルドリフトをし、決める!ってのが理想です。

立ち位置が決まれば、実釣です。
上にキャストしていきますが、ボトム着底はやや上の位置で着底するくらいにするのがポイントです。

スプリット時は、ボトム着底の感触が手元に伝わった時点で、JHはまだ着底していません。
これをそのままにしていれば、根がかりします。

着底したら、一旦2、3回軽くシャクります。
これは、アジングの縦の誘いと同じ感じです。
軽く、トントンといったように、ゆっくり目で行います。

そうすると、リグがまた同調し、流れ始めるので、下にきてここというところで、テンションをかけます。

テンションをかけた後、ドリフトが始まりますが、このままでは、違和感がありますので、ロッドを上から下に、リグの重みを感じながら、下げていきます。

これは、Mキャロのバックスライドを利用したフォールの釣りのロッドさばきに似ています。

このあと、当たりが無ければ、一瞬テンションを抜くことで、フラっとしたルアー演出ができます。

この釣り方も効果的です。

他にも、色々な釣り方をしていますが、流れ絡みはこれが楽です。

是非試してみてください。










 

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