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橋田 涼太

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師弟

  • ジャンル:日記/一般
小学生の頃ハマっていたブラックバス

授業が終わると毎日のように通う場所

当時はアルバイトなど出来る訳もなく
立派な竿だと思っていた無名メーカーの
ベイトタックルを持ち自転車に乗る

行き着く先は貯水池。

と言ってもどこよりも小さくシーバスタックルだと
貯水池の半分以上に届くほど小さい池

当時は、休みに時間になると図書館の本で
ブラックバスの生態を調べる毎日

小学生なのでもちろん連れない日々

あるとき夕方5時頃から30分だけと思い
いつもの貯水池に向かうと雰囲気が違った

貯水池は反対側までぐるっと回れて
その端っこに水面に覆いかぶさった木があり
スピッキングでないと通せないほど

もちろんスピッキングの技術などある訳もなく
the fishingを見ていたのでベイトが水面で
ピチャピチャ跳ねる事を知っていたので
持っている中で1番軽く目立つワームを
覆いかぶさった木の前からピチャピチャと
水面にアピールしたのち、スラッグを出し
ゆっくりとフォールさせると引ったくるような
バイトからベイトロッドが綺麗に曲がる

頭の悪い小学生なのでブラックバスを
引っこ抜き測定すると45センチ

こんな身近にこんな小さな池にこんな
大きな魚がいたんだと、

あの時の興奮は未だに忘れていない。


それから数年?数十年?

シーバスと出会いシーバスと言う魚を知り
どっぷりとハマってしまった。


前置きが長くなってしまったが
今でもたまにブラックバスは行く

前の職場で出会った先輩がボートでの
ブラックバスが凄いとのことで
釣り好きな僕を紹介してもらい
ボートバスをするようになった

この出会いの先輩が僕のバスでの師匠

アルミボートに手作りの足場や
エンジンを取り付ける部分までも手作り

凄い視野の広がる世界

ボートには師匠のタックル10本と
僕の安物ベイトタックル1本に
シーバスタックルを積み

富山に有名なのかな?桜ヶ池と言う
僕にとってはすごい大きな池を周る

覆いかぶさった木なんて当たり前

枝もそこら中から出てきて、
魚は船みたいなのも沈んでブレイク
駆け上がりと攻め方はいろいろだが

ベイトタックルで投げようとすれば
バックラッシュする僕にはとても釣りにならない。

この日はシャッドだと言い僕には
シーバスタックルで狙わなければ
ならない状況に加え師匠はというと

まるで小学生の頃に憧れた並木敏成さんを
見ているようにスピッキングや
マシンガンキャストを繰り返し次々と
良型のバスを取っていた。

そんな師匠とも職場を離れ、今では
たまにの連絡となった今でも久しぶりに

頑張っているか?との連絡があった

そこにはもちろんバスの写真

しかも全て良型すぎるサイズを
何枚も見せてくれた





もちろん自分の中では仕事、釣り
どちらも楽しみながら頑張っている。

どちらもが僕の趣味であり大事な事

楽しさを忘れずもっと頑張ろう

励みをもらいまた、釣りの楽しみ方を
身を持って教えてもらったそんな1日。

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