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大野さんの本を読んで。

  • ジャンル:日記/一般
大野ゆうきさんの本を買ってみました。
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普段は釣りの本なんて買わないんです。
だって人の釣果情報なんて刻一刻と変わる自然界の
状況の前では参考にならないし、フィールドは
自分で探したいし。

でも大野さんの本はいわゆる釣りの情報誌じゃないし、人間的にも釣りの技術的にも尊敬してる
大野さんに1ミリでも近づくためにこの本を熟読
しました。

まず目からウロコだったのは、フィールド
からどれだけの情報を得るか。

なるべく沢山の情報を得て、それを整理し釣るために必要な情報を抜き出してキャストやルアーセレクトに繋げるという事。


僕がフィールドから得る情報は、せいぜい
波、流れ、風向き、潮目、ストラクチャー、ベイト
水深、水温、干満の時間、鳥くらい。

まだまだ得られる情報はあるはずです。

次に目からウロコだったのは、「自然は当然」と言う言葉。

これは我々が考えもつかない場所でシーバスを
釣ってもシーバスにとってはそこにいたのは
当然だったと言うこと。そこで釣れた事を実績から逆算して、場所、コース、ルアー等を
遡り思い出す事によってそこにシーバスがいた
理由を見つけ出す。

大野さんは潮が引いてミオ筋だけ残ってる
状況で釣ったと書いてありました。

確か小沼さんは1メートル幅位の水路で釣ったと言ってました。

まず僕だったらそんなとこにルアーを投げようという発想にはならないです。

あと大野さんがよく言う「時合を短くするか長くするかはアングラー次第。」

時合が終わったと思っても引き出しの多いアングラーはまだ釣り続けるって事。

これは初めての場所で釣れるかどうか見極める
能力につながっていきます。

引き出しの少ないアングラーは同じ場所で
狙い、ルアーBOXの中は同じようなルアーばっかり。

ドキッとして僕のルアーBOXを見てみる!

大野さん!あなたの言う通りです!

まだまだ目からウロコの話しは沢山書いてありますが長くなるのでこのへんで。

僕には釣りの師匠がいません。

ソルトルアーを始めた24年前は、地元のカリスマ
津留崎さんや、村越正海さんのビデオで
勉強してました。

これからはこの大野さんの本が僕のバイブルになります。

以上。僕なりの解釈でした。

大野さん、僕の解釈が間違ってたらゴメンナサイ。

m(__)m


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