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どの時間に海が沸きあがるか?

この時期なら朝マズメか夕マズメのディープゾーン。
 
ベイトが入りやすい潮通しの良い場所。
 
それがセオリー。
しかし、今日の目的は、ここだという時間を外したタイムゾーン。
 


初釣り。
 
手堅く行きたいのと、外す釣りも混ぜてみた。




 
まだ暗い中。
ブレード ボトムトライブを表層~中層で。
弱いバイトが10回に1度。 これはついばくマイクロ付きか、それとも低活性。
 
二本。
夜に釣れるシーバスは 痩せこけている。
 


 
日は昇り始め。マズメスタート。
今までごっちゃり底に沈んでいたシーバスが浮いてくる。食いついて来る。

その時間だ。

今まで居たにも関わらず、口を使わない奴ら。そこでONのスイッチが入る。
 
かと・・・思いきや。
自分とルアー着水位置の中間。
超至近距離をスナメリが泳いでいる。
 
マズメは終わった。
今日同行したヤシュリさん。釣って欲しいのだが・・。状況が悪い。









 
ベタの水面を「ゴポン」「ゴポン」と4発のボイル。
シーバスのボイルにしては鈍すぎる感じ。
 
射程県内。何を投げるか!?
 
急ぎ選択したのは、得意の湾バイブじゃなく、ブレードでも無い。
ここ一番で試したかった。
 
SWバイブジグブレード
ダイワの鉄板のフロントフックを8番 リアを3番 中間に湾バイブの小ブレードを。
接続アイはバイブの波動を生かしつつ、ブレードも回す真ん中のアイ。
 
着水。
ボイル奥2m横1m
巻く。
2回転。
 
「バイト!」
 
この鉄板ブレードも使える。
教科書通りのヒット 50cmちょい。









 
 
そこから数時間。
思い通りの完全に無反応の外してしまったタイムに入る。
魚はどう回る・・?
 
少しでも情報を得ようとラインからの感覚を気にしてランガン。
 
 
流れが。一瞬。変化した。
この抵抗。
 
この時間。
 
時合が来るよと伝える。





 
バイト!
 
バイト!
 
バイト!

 
 

 
 
初顔会わせのチクレンジャさんも遠くでロッドを曲げている。
そしてヤシュリさんも数本!よかった!



 
情報も釣果も、その日の状況も。自分の目で見て腕で感じて探すことがまずスタートライン。

単なる自己満足だけど、今まで帰ってしまったタイムに襲い来るシーバスを確認できてよかった。
 
ここから始まる!と予感する時はやっぱり、海の状況、雰囲気が変わった。

時合いは30分間。今までの反応無き数時間はこの「30分」に突入し、また、終わったと自分にわからせる準備だったということか?

その変化が把握できたなら、その短時間にだけ集中すれば良いのか。

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1・2
エリア:ホーム4
潮時:小潮
時間:AM5:30-11:00
ベイト:把握できず
水温:12℃

タックル
レッドラインプレミアム103M
セルテート3012H
メインライン PE1号
リーダー フロロ20lb

ヒットルアー:
ボトムトライブ×2
SWバイブジグブレード改×1
湾バイブ×2
 平均50cm

開拓=調査中・理解できてないエリア
ホーム=開拓後把握したエリア
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