痛恨事と飛び出しバイトと遊ばれボイル

  • ジャンル:釣行記
今朝は何故か超早く目が覚めてしまった。
これは神の啓示なのであろうか…


と、言う訳で出撃。
夜明け前、東の空が薄っすら赤くなる時間。
気持ちよし。


時間があるので私たちの水系本流上流から釣り下る作戦。
本流ではハクを見切ってビーフリサスペンド縛り。


最上流は諦めてちょっと下流、桜のアーチ界隈からスタート。
吐き出しをメインに岸沿いを探る。
スタート地点の吐き出しはハクが見えるも反応無し。


3箇所目、橋の近くの吐き出し。
よくニゴイの出る場所。
岸沿いを引くと下から突き上げバイト。


再度丁寧に吐き出し中に引くとボシュ!っと出た。
見えていたので即ナマズと判る。
サイズは50~55cmアベレージサイズ。


しかし…痛恨のミス。
一旦吐き出し中に引き上げたが反転して流芯へ逃げるナマズ。
コンクリートの角でリーダーを摺って瞬時にラインブレイク。


可愛そうな事をしてしまった…
シングルフックに潰しバーブなので外れる事を祈る…


気を取り直して下流に下る。
数箇所目の吐き出しでは鯉のスレのみ。


一回も釣れた事は無いが水量水質共に比較的よい吐き出し。
超抜き足差し足で近づく接近戦。
ポイッと下流側に投げ入れたビーフリが吐き出し中心にかかる…


…と、一瞬ギランと光った瞬間、バシュ!!とバイト。
ロッド先1.5m…瞬時にフッキング。
接近戦用に緩めに設定したドラグを一気に出し…
大きくエラアライ。フックは2本とも掛かっている。


何度か回り込まれながら上流に誘導してグリップでキャッチ。
う~ん…超気持ちイイ!
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パンパンの58cm。凄く元気な個体だった。


その後数箇所探りながら下るも反応無し。
メヂャーも無人だったが反応なし。


そろそろ引きが効き始めるので支流MAR吐き出しへ。
今日も良い濁りが出てハクが沢山いる。


ビーフリ縛りはここまで。
ここはハクに反応が良いはずなのでハク対策ミノーに変更。


しかし…対岸もコチラ側もいたるところでボイル。
逃げ惑うハク。飛び散るハク。
見ているだけ興奮するシーン。


しかしルアーへの反応はシーン…。


あちらへキャストするとコチラでボシュ。
コチラに投げるとあちらでバチャン!
それならここかとリトリーブすると足元でドカン!


むむ~!成す術無し…
体ごと飛び出してバイトなので余計にオチョクラレている感じ。


まぁ…良いものが見られたと思って今日はここまで。
飛び出した個体は45cm~55cmサイズに見えた。
個体数はかなり多い感じ。


夜が楽しみですな!!
ワシは行かないけど行けるアングラーはチャンスかも。


ありがとう!  私たちの水系/本流上流。
ありがとう!  MAR。
ごめんね!   ナマズ。
ありがとう!  川鱸。
楽しかったよ!ボイル川鱸。


また遊んでね。






 

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