アンソル11月号が発売されました。
これに基づき解説の動画を配信させて頂いております。
更に詳しい解説は本誌をご覧ください！


今回は「イモッシュっ！」。



テキサスリグでおなじみファッティ－ボクサ－のツメと足をカットして
作り出した対アコウ用ダ－トワーム。



その形が芋に似ていることから名づけられた「イモッシュ」
特徴はキレの良いダ－トとフリ－フォ－ルで簡単にスパイラル
してくれること。。。。



もう一つの見所は？レバ－ブレ－キ（ＬＢ）を使ったダウンのドリフト。
リールを逆回転させてドリフトする！つまりリバ－ス釣法。
ダウンドリフトではベイトリ－ルでもクラッチの入り切りで対応
できるがその感覚は一味もふた味も違うように思う・・・。
またスピニングでもこれまでリールを逆回転させてメバルを釣る
リバ－ス釣法で挑んでいたが・・・
ＰＥラインが流れを受け船の帆のようにして行う
リバ－スダウンドリフトは？
その帆が大きくなりすぎたりと調整が困難な潮の流れもあった。
しかし、ＬＢでは微妙なその調整が可能でオマケに
フッキングもブレ－キを入れればロック状態でスム－ズに出来る。
またＬＢを使った方ならお分かりのロ－タ－下に付く逆回転の
抵抗を大きくしたり出来る機能もあるのでルア－ウエイトが
重たいときなどにドリフトの調整も簡単に行うことが出来た。



さて、今回の動画のヒットシ－ン！（動画の最後に出てきます。）
そんなリバ－ス釣法を使ってのヒットでしたが・・・・。
ボトムダ－トを繰り返しゆっくりと図のシモリへとルア－を近づけ
ピンスポットのダ－トで口を使わす！

ヒットさせたアクションパタ－ンは？

①リール逆回転でラインを出し帆を調整（17:38辺り）
これで一旦ボトムに付いたルア－を下流へ流す
距離の調整をします。
またこのことでライン抵抗が産まれますので
多少ルア－はボトムから立ち上るイメ－ジ。
この時ウイ－ドの上にルア－が掛かっている
感覚を感じる。。。

②ツンツンとダ－トアクションを加える。（17:40辺り）
やや上流へ向かってルア－はダ－トをし移動してくれます。
ウイ－ドからルア－が離れたイメ－ジ。


③ダ－ト後のドリフトフォ－ルでヒットさせた。（17:44辺り）
アクション後は帆を早く張るようにちょっぴり
ラインスラッグを出しラインが完全に帆のア－チを
形成したところで「バイトを感じた」
ウイ－ド後部、やや上気味から追いかけてきて
バイトしたイメ－ジだった。

④ロッドをゆっくりリフトしてスイ－プにフッキング。（17:46）
そんな感じのヒット劇でした。

動画ではＰＥラインを船の帆のように調整しながら
ラインを出すしぐさに注目してヒットシ－ンを見て頂けたら
ＬＢでのリバ－ス釣法にご興味のある方はイメ－ジしていただけると
思い図にしてみました。アコウは終盤ですが・・・
これから大型が狙えるシ－ズン。。。
よかったらイモッシュ・・・・試してみてください！


更に詳しくはアンソルでご覧ください！
よろしくお願いしま～す！
以上っポッキンでした～。