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激磯ヒラGAMEでバキッ。






お疲れ様です。

Blast代表 石谷です。





先日は黒潮チャンスがちょうど休日にあたり、

ヒラか青物か磯マルフィーバーか・・・



迷った挙句、

激磯でヒラに決定。





磯マルは、パッと見数時間で

80up含め

30本以上は上がってるなどという

景気のイイお話も。




お誘いまで頂いたのですが

2日連チャンの小旅は厳しいという事と、

愚直にヒラ獲りたいという事で

今回は丁重に遠慮させて頂き

ヒラにかけることに。








今までに無いほどの気合を入れて

駐車スペースに到着。






まだ全然暗い。






暗いうちに3箇所を見に行く。

なにせウネリ3m弱に風速12m。




打てる箇所は多くないし、

前回危ない思いをしたこともあり。





様々な気象・海上情報から

ウネリの寄せる方向を考えて、

一番安全かつ良いとこを打てるトコを選ぶ。







大時化も、選べばイイ場所は沢山ある。

ローカルに精通した

エキスパートアングラーの教え。





早めに準備。





潮位がまだ高い為、

ウエットで胸くらいのシャローを進む。



この日は暖かく気持ち良かった。





ポイントに立つと

先方には凄まじいうねり。

バケツを揺らしたようなとはこのことか。




波しぶきが容赦なく飛んでくる。




風は南西。正面から12mを受けながら

もう少し明るくなるまで待つことに。




まずは離れてセットの状況を確認しないと、

安全かと思うが、

この位置も危ないかもしれない。





投げたい思いをこらえて

20~30分タバコを吸いながら待つ。


タバコの火種は

すぐ飛んで行っちゃいますけど(爆)





だいぶ薄明るくなり、

水面がはっきりしてきた。








周囲を見渡すと

一面真っ白のサラシスープ。




深さ2~3m、

底まで到達してしまっているかのような

サラシがキャスト先一面に。




但しウネリの周期が超短く

波待ちが非常に長いですが(爆)



しかし待った後は幻想的。





幸いウネリが自分の立ち位置まで

到達することは一度もありません。



それでも常に沖を意識しながら打ち始める。






シンペンで広く浅く探るが

ちょっと流れですぐにスリット横の岩に

寄せられてしまい釣りにならない。





ミノー一辺倒の釣りにすることに。

こういう時は大場所はダメな気がした。

ウネリの影響が少ない、

グチャグチャ過ぎない

根周りに拘ってみる。




風がハンパないので

20g以上のルアー限定チョイス。




重い水噛みの強いもので

根際を狙う。




アサシンや剛力などをキャスト。

しかしアサシンの飛距離は

こんな風でも安定感抜群。





なかなか当たりはない。

荒れすぎなのかなぁ






なんて考えているところで

ふとシンキングに変更。




根のボトムを流すことに。


できるだけ長い時間

根のキワを流したい。




サラシも流れも強過ぎるほど効いているので

根を離れてまで捕食しないかもなと。

解禁直後、酷い雪代の源流釣りみたいなww


この時重いのを投げたのは、

流される前に沈めたかっただけです。








スピンブリーズを投げ数投し、

波待ち中に


アサシン140Sを流すこと2回目。







スリットサイドの岩の底を流し、

やべ~根がかりそ~と考えていたその時









ガガガッ!!






!?








出たっ!!!






そこからはあまり覚えてません(爆)

ホントに衝撃でした。






いつもはなかなか無いですが

頭の中真っ白でただただゴリ巻き。

ショートポンプを繰り返す。





すんなり寄ってはくるが

水面に浮かない。



横にある小さな岩にのぼって

角度を上げてを持ち上げた。






ギラッ。






水面に見えた魚は70ある無しの

立派な銀鱗だった。




やっと獲れると思い、

ちょっと泣きそうになったが

悪夢が待っていました。







よし、獲るぞ~と思い、

低い岩に降りて

更に距離を詰めるべく巻くと・・・













バキッ!




ん?








手元を見ると

ハンドルが・・・




ノブが分離してますけど!!


折れた。


巻けない。






仕方なくハンドルの棒の部分を持って

巻こうとするが・・・

1巻するのにスプールに手がガンガンあたる。。






ヒラはシメシメと

縦横無尽にサラシ中を走りまわり



プンッ。。。


バレ。






いやホントにやり場のない悔しさに

座り込みました。











後のサラシを振り返る。

やり場のない悔しさ。






しかも何が悔しいかといえば、

予備タックルを持っていない。。



ヌルすぎました。




前回飛ばされた話を書きましたが、

おそらくその時にハンドルを打ちつけていた

可能性があります。


普通に使ってたら折れるはずないですし。





悔しすぎて色んな人に電話したり

LINEしてしまいました。

朝から皆さんすみませんでした。



女々しい感MAX出しちゃいましたが。

引きずるタイプなので(笑)

ホント励まされました。有難うございます。







嫁に電話して早速開口一番、


「月末ロッド買うわ。誰がなんと言おうと。」


「は?いきなりなに?」


「網も買うんでしょ?(タモ)」


「それは来月にするかな。。。」





片道2時間。

色々なポイントを地道に見てきて

報われた感がありました。

釣り上げてないのに熱くなりました。





流し方は今回はたまたま

考えがなんとなく当った気が。

それだけが嬉しかったです。

ただの偶然かもしれませんが

何年もかけて積み上げたいです。




次タイミングが合えば

今度こそは・・・




準備だけは万端で行きます(爆)


ウマいヘタ以前の問題です。







*のぶさんすみません。
お気入りで使ってきたのですが無念です(涙)





ホゲ記事失礼しましたm(__)m

お読み頂き有難うございます。




Take












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