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衝撃のRockieShore”Blue”









お疲れ様です。
Blast代表 石谷です。








GWをズラした自分は

いつも通りのスケジュール。



そしていつも通りガンガン行ってます。









疲れた体を癒すのは

ビッグバイトのみということで

凪の磯へ毎週のごとく出陣。









なんと嫁が名古屋に遊びに行っているという

絶妙なジアイ。





今回はメンバーの大石を

半ば強引に連れて行くことに(笑)







前日に誘い、

しかも宿に1泊で。








基本単独釣行なので

自然とテンションが上がります。










誘ったのには当然理由があり、

チャンスの予感がしていました。





海は凪ですが、

何より黒潮の様子が良さげ。







狙いは磯マルと

運良ければ青物。









もしかしたらと

淡い期待を抱きながら

仕事帰り睡眠1時間で直行です。









現地に着くと

予想通りの凪模様。











暗いうちがチャンスと

磯に急ぐ。




もう家からウェット着てますから早い。












大石とは離れた立ち位置。






自分は岩礁帯を

丁寧に打っていく作戦です。











暗いうちにアサシン140にバイト。






しかし足場が悪く、

アワセでよろめいてコケてしまいバレ。。






間違いなくスズキ系の引き。

この時はかなりショックでした。。








足場は40cm。

高さ1mちょっと。

これに後々苦しむことに。












空が白んで来ると

海の様子がオカシイ。









潮が走っている沖目で

時折水面が割れる。













「何かいるなぁ・・」














そして見る見るうちに














鳥鳥鳥鳥鳥・・・
















数分後。


















ズバババババババッ!










!?!??!?!?!?









なんだ!?!?

















凄まじいいボイル群が

こちらに近づいてくる!















足元を見ると・・・







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イワシイワシイワシ!!
















大群が追われてスリットに入ってくる!

その数無数!凄まじい量!














そして追っている魚も




足元まで!!!





そして鳥山も20m以内!







あまりの圧巻の光景に

若干恐怖心さえ覚えた。。。











追っているのは間違いなく青物。

















SL14が付いていたので

そのままキャストしてみる。













すると・・・















ドンッ!!!!













うぉっ!!!














ギィ~~~~~~ッ!











パンッ!













ブレイク。









唖然。










なんなんだ・・・













着水後、

ロッドを下げたまま巻き始めたせいで

瞬間的に対応できず。







ドラグはそれなりにキツかったが

フルロックじゃないとダメそうだ。











こりゃヤバイと、

すこし足場を替え、

替えスプールを装着。







岩場に道具を置いたまま

急いで立ち位置に戻る。








その時間3分。

まだまだボイルは終わらない。








前は魚だらけ。









ルアーはヘビーワン。

フックは3番。










ドラグをフルロックにし、

腰を落として

臨戦態勢で恐る恐るキャスト。







ジェットコースターが

急落下する前みたいな心境で。










着水して少し沈めて


巻き始めで・・・
















ドンッ!!!











うぉっ!!










フルロックの為

体ごと持っていかれる!







足場が悪いので踏ん張れない。。








なんとか耐えてロッドが持ち上がるが

ありえない程曲がる。








ポンピングをちゃんとしないと

リールが巻けない!














フッ。。。






バレ。











リアのガマ3番フックは伸び伸び。








かかりが浅い。

リトリーブのせいか。。。








けっこうデカイな。。。










ここでちょっと気持ちを落ち着かせた。




まわりを見渡すと、

前方10mは両サイドが岩。

そして足元はシモリ根が水面下10cmに見える。








前方まっすぐから魚を寄せ、

尚且つ、

足元まで来る前に浮かせないと

絶対に獲れない。







唯一の救いは足場に高さがあるので

浮かせやすい。






タックルはミッドナイトモンスター。

ブランジ3000。

ザ・スズキタックル。





ラインは大丈夫なはず。

岩さえクリアすれば。







全力でポンプしないと

浮かないだろうと思った。



ロッドが柔らかいので

バットから思い切り曲がってしまう。

冗談抜きで 「つ」 の字に。。






磯マルとかなら余裕ですが。

今回は相手が。。。





それでも近くでかければ何とかなるか。















ふとここでルアーチェンジ。







青物の為に持ってきていた、

D-CLAWのMARINOをセット。



先日ブログで紹介した

ダイビングペンシル。









125mm、32g。










フックは確か1番を

セットしてあったはず。









MARINOデビュー戦に相応しいと思った。

















前方サイドに岩があるので

沖に投げたら獲れる確率が減る。








気合を入れ直し、

再び臨戦態勢で近めにキャスト。












着水させロッドを下に煽る。



















タン・・・・・・タン・・・・・・・


















ガンガンッ!!!
















遅めに合わせる!


よし!乗った!
















瞬間、










うぉ~~~っ!!









ロッドが一気にベント!




耐える!








耐えたらダメだと思い

即ポンピング!






無理やりリーリング!!








腕がプルプルするが

なんとか寄せられてる。








あとは足元の

シャロー岩礁帯に来る前に

浮かせなければ・・・







気合を入れて

無我夢中でロッドを

真下から体重を乗せてリフトする。




ライン切れるなよ~と思いながら。




ロッドは 「つ」 の字。












浮いた!









ランディングのため

ロッドを左手に持ち

右手で岩を掴んで降りる。









踏み外したら深場に落水する。


慎重に急ぐ。











左手はプルプル・・・

沖を向かれたらジ・エンド。









なんとか降りれたので

あとは獲るだけ。









もう息が切れてましたww









グリップを出して口に入れ

抱きかかえるように捕まえる。










終焉。









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72cm





ブリには届きませんが、

自分には上出来の魚です。





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オープンエリアで

足場が良ければ

余裕があったかと思います。




磯での青物の難しさ.

そして面白さですね。

ギリギリでした。






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MARINO 



イイ仕事してます。











しかし、

まだまだボイルは終わらない。




冷静に見ても物凄い光景。。




あのあと3本くらいかけたが

全バラシ。












遠方を見ると3人くらい居る。

そして全員ポンピングしている(爆)




ラインブレイクしている人も。

そりゃこんなの何本もかければ。。






こりゃヤバイ日だ。





潮が引いてきて

足元の岩礁帯が露出してきた。





この立ち位置では獲れない。


なので諦めがついた。










疲れたので魚を持って

ゆっくりと大石のところに向かう。





大石に話を聞くと、





「全バラしっす。。。」






マジか!!




フックがシーバス用で小さく、

ほぼすべて伸ばされたとのこと。








よし!

フック替えて、

大石が獲るまでやろう(爆)






ボイルは遠くなったが

単発で続いていました。





また潮が上げれば

近づく可能性はあるかもと。










ふと周りを見ると

何やら見たことのある人が

魚を持っている。






よしふぃっしゅ君だった。

おつかれ~とか言いながら

せっかくなのでブツ持ちをダブルで。






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彼のはブリクラスはありました。

さすが若き青物師。




自分と同じDRESSモニターですが、

XESTAのテスターでもあります。





まぁ、いつもの

ショアマサに比べれば楽勝なのでしょう。






こちらは疲労困憊です。








ちなみに魚は持って帰れないので

半ば強引に

よしふぃっしゅ君にプレゼント(笑)




捌いてないと嫁がガチ切れるでしょう。。

基本持ち帰りは諦めていますorz






他にも知り合いの方がいて

魚はすべて70~80UPがタイドプールに。

80クラスのマルも。











一旦車に戻り休憩。





25℃の暑さで汗だく。

寝不足からの疲れもキテました。







上げてきた頃を見計らい、

大石が出陣。






数時間して大石が帰ってくると

近づかなくてダメとのこと。

ボイルは単発で続いてたそうな。







仕方ない。

明日に賭けよう。






その時点で15:00すぎ。

暗いうちから入り、

10時間あまり経っていました。






やりすぎたので

夕マヅメのスズキ系狙いを諦め、

宿に帰ることに。






明日の準備を入念にする。

替えフックを2番までは持ってきていたので

全替え。

大石もフックを替えたよう。







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あれ?機嫌悪い?


ホントはこんな人相じゃないんですよ(笑)



そして10時間経てば

日焼けがヤバイ。





そして風呂に入り、

飯を食べ、ビールを飲み、




爆睡・・・のはずでしたが。









ベットの中で

ロッドの候補を探していました。

かれこれ3ヶ月迷ってます。。。





といっても寝ようとしても

興奮して寝れなかったんですが(笑)








毎週通い続けて遭遇した爆発劇。



こんなこともあるものですね。

青物想定が功を奏しました。








さて明日はどうなるか・・・



上の写真の男は笑顔に変わるのか。


はたまた、もっと不機嫌に成るのか。。








〈後半へ続く〉



*長文お読み頂き有り難うございます。




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* MARINO125


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