10/２１より　Fimo　トップページにてNORTH CRAFT デザイナー　北出氏のNORTH CRAFT TV 過去動画ですが、エアー・オグルを使用したドリフト釣法が紹介されております。



エアーオグルを知らない方もいるかと思いますので、改めて、エアー・オグルの紹介・使用方法を紹介したいと思います。




NORTH CRAFT エアー・オグル


モデル      レングス     ウエイト    タイプ
AOG58S      58mm              9g            シンキング
AOG58SLM  58mm             13.5g         シンキング
AOG70F      70mm             11.5g         フローティング
AOG70S      70mm             14.5g         シンキング
AOG70SLM  70mm             21g           シンキング
AOG85F      85mm             18g           フローティング
AOG85S      85mm             23g           シンキング
AOG85SLM  85mm             28g           シンキング

実際にエアー・オグルといってもこれだけの種類があります。


エアー・オグルと言えば、知る人ぞ知るランカーキラーなのですが、
パッと見ると、ずんぐりむっくりしていて、「こんなので釣れるの？」と思うかもしれませんが．．．

私も初めて見たときはそう思ってました（笑）

でも正直に言って釣れます！



NORTH CRAFTのルアーは、ヴァイナルアクションと言ってリトリーブスピードの違いによって、異なる動きをする様に設計されております。

エアー・オグルは、通常リトリーブの時はユラユラと動き、リフトさせた時はブリブリッと派手な動きを見せ、またユラユラと泳ぐ。

この緩急がバイトを誘発させることができます。





ここでは、自分なりの使い方を書いておきます。

北出氏とは違う部分も多々ありますが．．．



私、個人的に使用しているのはSLMシリーズです。

湾奥河川で1番使用頻度が高いのは70SLMです。
サイズ、ウエイトも一番使いやすく、バイトが出しやすいサイズです。
サイズによってＳ字のピッチが変わります。

８５＞７０＞５８という順にＳ字の大きいほどＳ字の幅が大きくなります。



使い方


①基本はスローなただ巻きでS字を描きながら流れに乗せてドリフト。
　　リトリーブスピードはS字の幅が一番大きくなるスピードを意識して
　　ます。



②リフト＆フォール
　　ただ巻きで喰わない魚をリフト時にブルブルっとアクションを入れて
　　からフォール時にゆらゆらとフォールさせ、イメージはリフトで魚にル
　　アーの存在を気づかせ、フォールで喰わす感じです。



　　リフト＆フォールの幅も魚のコンディションに合わせ大きくしたり、
　　小さくしたりしてリフト時の波動の出し方も変えてます。



　　バイトの出方はリフトの直後に出ることが多いです。




　　85SLMはデカいの狙いでオープンウォーターで潮目付近をドリフト
　　で狙うの時に使用。魚のアベレージの良い時に使うのが多いです。




　　58SLMは春先のアミパターン、ベイトサイズが小さい時に使用する
　　ことが多いです。


　　必殺パターンは無風で流れが出ない時の早巻き、これじゃないと
　　バイトが出せない時もあるので、是非試してみてください。



　　私のアクションの入れ方はこちらの動画で解説しておりますので
　　わかると思います。




　　　　　
エアオグルの使い方に関しては、守備範囲の広いルアーだけに、その使い方はアングラーによって千差万別。　
　　　　
自分だけの使い方を見つけて、ハイシーズンを楽しんでいただけたら幸いです♪　　　　　



エアー・オグルのカラーチャートはこちらを