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交渉決裂

  • ジャンル:日記/一般
  • (常吉)
交渉決裂

全株譲渡という形で進んでおりました、株式会社常吉の件ですが、状況が一変しましたことをお伝えいたします。

全株譲渡の話の途中から、当方弁護士側に売買契約への変更を匂わせる展開(ニュアンスの違い、ということですが)となったため、あらかじめ決めていたとおり即終了となりました。
こちらから株主側への退任の要望を弁護士を通じてお伝えいたしました、六月三十日をもって、私小川健太郎と北野の代表両名は退任の運びとなっております。

業者様、取引先様への多大なるご迷惑をおかけしますこと、この場にて、深くお詫び申し上げます。



6月、私がヨーロッパに居る間に、社内にて急激な変化がありました。
もともと今回の常吉は二名制の代表取締役として私と、北野氏がその責務を任されていました。
私の出国直後から相談もなく、株主側から北野氏の降格命令があったようです。原因は不正とのことですが、降格を急ぐほどの不正を証明できる資料は現在もありません。
当時の代表の立場として私から見たとしても、例え不正の証明が可能であってもこの降格は認めることができません。
その後、通帳及び印鑑の委譲も行われ、株主側からの社内への直接の指示がはじまります。
去年末の新態勢開始時に堅く約束された「直接の口出しはしない」という部分において、おおよそかけ離れた状況でした。
私が帰国する頃には社員全員が耐えきれず退職してしまう、という事態にありました。

さらに、社員への給与や離職票等の手続きが未だになされず、不安と不信感を抱いております。


去年の就任からこれまでの半年の業績は好調で、ここ二ヶ月においては急激に上昇しており、未来が楽しみな状態でした。
当時、前体制における莫大な負債に関しては半分近くの業者様分を返済して、取引先様、業者様への信頼の回復に努めてきました。これだけは多くの取引先様にご理解いただいていると思います。
さらに、この6月末の大きな収入を元に、これからの常吉社に期待していただけるスタイルを築ける態勢にあったと全員が強く認識しております。

本来であれば不可能に近いこれらの展開を頑張って参りました社員および北野氏への仕打ちとして、
あまりにも許し難い出来事が多く、それを止められるはずの私の不在時に集中している、という点でも非常に残念でなりません。
また、私に関しては、自身のデザインではない商品、ということで、一切の無報酬を貫いて業務を行って参りました。そこへ今回一瞬でも金銭的な負担を匂わせた行為(弁護士に一蹴されてますが)も見逃せません。
支えていただきました皆様、取引先及び業者の皆様、どうかご理解いただけましたら幸いです。

なお、今後の会社の存続についてはわかりませんが、移譲先等は交渉しているとのことです。
また、銀行取引における負債は一切ございませんので、倒産ということだけはなさそうです。

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