プロフィール

小川健太郎

南極

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

QRコード

ogawakentarou twitter

ツララjp

小川健太郎釣りペイジ


counter_img.php?id=89031498

インフォメーション

前回の続きを中断して、お知らせです。

お知らせ1
ツララシャツの件ですが、勝手ながら、
販売を中止とさせていただきました。
楽しみにされてらした方々には
非常にご迷惑をおかけしております。

このデザインは、冬までには別の形で…。
本当に申し訳ございません。

あれは出稿して注文し、返事を待っていた8月初旬。
突然のトラブルで部材供給が成されないことが判明。

これに慌てたワタクシは、せめて8月中に、と近いものを探して
手を尽くしてみたものの、納得いく数を準備できませんでした。

これに腹を立てたワタクシは、今月9月から、
生地からおこすような類いのことを勝手に決定しました。

デザインは冬物やパーカー等に反映されます。
生地は他社にも反映されると思います。
そんな折、偶然、全然関係ない業界からお声をいただき、
生地他デザイン等も様々な形で償却が可能に…。
何かが繋がっているとしか思えません。

この、失敗からはじまった新展開ですが
売れようが売れまいが内心どっちでもいいのです。
そんなことより
やろうとしたことが、しょーもない理由で
できないことがものすごく堪えられない。

なので、また自分で最初からはじめます。
今月は7日から藍染めとか織りとかを勉強します。
長い道のりですが、事故がもたらした、まったく新しい人生です。

釣り具も、本業となったインソール事業もそうでしたが、
わからないところに、失敗しかないようなところにだけ萌え、
いや燃えるので
多分笑ってしまうくらいまたまた失敗もあるかと思います。
が、ちょうど連載も終了したこのタイミングを転機と捉えます。

シレッと始めますので、イイモンがあればぜひ応援してやって下さい。



お知らせになってないですね…。


本当に申し訳ございませんでした。
心より、まず、そもそも
生まれてきたことから謝ります。
本気で。




初挑戦:指で描く指画?


お知らせ2-1
ツララロッド、国内予約分が到着しました。
従来の全4アイテムです。
現在検品作業に入っており、明日から発送開始です。

サーモン用のグリッサンド73の特殊な素材が枯渇しそうなことが
現在判明しており、
次回11月で73は一旦中止とさせていただきます。
この素材につきましてはまた捜索の旅(笑)に出ます。

シリーズ唯一、あの自動車事故ですら折れてない強靭な竿…一番ライトなのに。
シリーズ内で唯一、自分が欲しい全てを突っ込んだのですが…
…そういうことなんでしょうね。ややこしいんでしょうね。


お知らせ2-2
長崎県の坂下釣具店様にてTULALA製品のお取り扱いを始めていただくことになりました。
現在展示は上記の73のスピニングの最終注文分のみですが、
ベイトもご注文いただけます。
また、バリトーノ93、グリッサンド72といった今後予定の機種ですが、
ソルト系のこちらスピニングが、このお店のメインとなる予定です。

釣具店にての販売も注文販売となります。
これを機に、触っていただいて、ぜひ確かめて下さい。

TULALAロッドはややこしい事情がありまして、
一般的な竿の販売方法ではないのですが
興味ある方はお気軽にエクストリーム社までお問い合わせ下さい。
展示いただいている釣具店、イベントをご紹介させていただきます。


※ご注意
何度も申し上げますが、
あの、なかなか折れなかった時代の
古いカーボン+最新技術&パーツ、というコンセプトを
ベースにしておりますので、
丈夫さと筋肉感以外は最新ロッドに劣る部分はたくさんあります。

コレには理由があります。
ツララの最初のコンセプトになりますが、
旅先で折れない竿にしたい、が一番!という竿なのです。

金額が安いからツララのほうが、とか、他社様と比較されても
あまり意味が感じられませんので
くれぐれもご理解下さいますよう、心よりお願い申し上げます。

強いて言うなら、他社製品のほうが仕上げが美しい!スペックも書いてある!
それは間違いない!
そして、ツララは?と振り返れば、全然違う方向を向いていると思います。
高弾性も振り切って時代に逆行しているブランクスの感じ。
本当に心に残る魚を釣っている男たちが魂をこめて作って行く過程を
間近で見ることができて光栄です。

もちろん新素材も必要部分に装備しております。
今まで公表してないですが、チタンガイドの部分が必要なら
例えばベリーから竿先にはチタンをシレッと採用している箇所もあります。
グリッサンドやアベントゥーラなどは最初の一本から、そういう箇所があるはず。
(ガイドの足をよく見ると、チタンは『T』の字が書いてあります。)

一平じいちゃんじゃないですが、
竿は手の延長であるべきなのです。
スペックなんか、投げてわかる範囲でいいんです。
それ超えて折れるなら、一年以内に一回で痛みがわかるはず。
知らなかったその一回があるのであれば、免責保証します。
だから道具ごとき、スペックごときのために
挑戦することを恐れないで欲しい、というスタンスです。
No Spec Required,
Ford Every Stream.
というキャッチコピーは、そういう意味です。

釣りに天才なんていねぇのです。
挑戦してナンボであり、運があってナンボ。
しかも現場に行かなきゃわからんし、始まることもないのです。
そういう部分だけのための竿メーカーです。

100人に売れる竿より1人に愛される竿でありたい。



お知らせ3
前回ブログの続きはきっと重くなるので、見ていただかなくて結構です。
「傷つけるから、守る方法がわかる」ということを
釣りを通して子供たちに教えたかった、っちゅうだけの話です。
だからノースポンサーだった、というような話です。
契約金はもちろん、自分が作ったモノ、関わったもの以外はいただかないように、という前提でやってきたわけですが
余計胡散臭く見える結果に(笑)。

まあ、とンにかく面倒な性格なんですってばよ。


お知らせ4
7月の台風あたりから、事務所付近の電波が非常に不安定です。
今は病院に居る時間も長いので
御用の方はメールかメッセージ等でお願い申し上げます。
20日頃まではおそらく本気モードで衣料のほうに取りかかっているため、
電話等はご遠慮いただきますようお願い申し上げます。
トイレも食事も睡眠も我慢して取り組む、アノ状態だと思います。たぶん。
または藍染めのニオイにやられてるか…。

コメントを見る

小川健太郎さんのあわせて読みたい関連釣りログ