相変わらずせっせと仕事帰りの寄り道をしているNIGHTMAREです。



毎日決まった時間の寄り道だけに常に時合に合う筈もなく昨夜は予想通り終了時間ギリギリに時合突入、なんとか1枚釣って終了しました。



















バイトは小さかったけど食いは深い元気な黒でしたね♪




さて、今日はOcean Rulerのボトムフィッシュアルティメイトのお話でも…。



















Ocean RulerではFIREFLY青龍蝦とウィードレスシンカーの単体売りとこの2つをセットした状態で売っているボトムフィッシュアルティメイトがあります。




これがボトムフィッシュアルティメイトです。



















既にゴム管で半固定されてますね♪




このボトムフィッシュアルティメイトはチヌはもちろん、シーバス、フラット、真鯛、根魚等のボトムゲーム全般に対応します。




チヌ専用として作ったFIREFLY青龍蝦はテスト中にあれこれ釣れちゃってその汎用性の高さに驚いたんですが、発売以降も色んなターゲットを魅了してて、地域によってはチヌ用とゆうより根魚用として認知されてるそうです。




何でも釣れちゃうボトムフィッシュアルティメイトですが、NIGHTMAREの使ってるシーモンキーリグはよりチヌに特化させたセッティングになります。





これがボトムフィッシュアルティメイト。


















そしてこれがシーモンキーリグです。



















この2つのリグの違いは見ての通りフックの角度の違いですね。




並べてみると…。



















デタラメに違う訳ではありませんが、この僅かな角度の差が影響する場合もあるんですね。




ご存じのように非常に活性の高い状態のチヌはボトムを這ってれば何にでも反応しちゃいますから、ぶっちゃけ大きく外さなければ何を投げても釣れちゃいますよね?!





以前ウィードレスシンカーにWフックをつけただけのリグで釣れたりしたこともあります。(笑)




でもいつもそんな高活性の状態に釣りが出来る訳もなく、ショートバイトに悩まされたり…。




まぁ、こうゆう渋い時もあるから釣りは面白い訳ですが、シーモンキーリグを考案した海猿さんが求めたのはこのバイトはあるのに掛けられないチヌをどう掛けるかでした。





その1つの答えがボトムのベイトに対してチヌがバイトして来る角度に合わせてフックを立てて半固定する事でした。




更に大きな拘りもあるんですが、そんな話はまた改めてするとして、ボトムフィッシュアルティメイトはボトムゲーム全般に対応できるセッティングですからノーマルのまんまでも充分チヌも釣れます。




なら問題無いじゃん!?て話ですが、先述した通りシーモンキーリグはこのボトムフィッシュアルティメイトをよりチヌに特化したチューニング、もっと言うとチヌ専用として作ったFIREFLY青龍蝦はシーモンキーリグでのセットを前提にフックやラバー等のマテリアルを選んでありますから、ノーマルの状態で使用するよりも対チヌに関してはシーモンキーリグでセットしてやればFIREFLY青龍蝦の性能を最大限に活かす事が出来るって事ですね。




逆に他魚種に対してはこのセッティングはマイナスになる部分もありますからノーマルのボトムフィッシュアルティメイトの使用をお薦めします。




とまぁ、簡単にですが、ボトムフィッシュアルティメイトとシーモンキーリグのお話でした。




次はFIREFLY青龍蝦の拘りやFIREFLY青龍蝦を使ったチニングについて話してみたいと思います。




もう少しお付き合い下さいませ。(笑)




ほんじゃまたの♪




Ψ(￣∇￣)Ψ





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