【転勤族の放浪釣り日記】新規開拓の成果と代償

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▼ 新規開拓の成果と代償

ジャンル:釣行記
(釣行記, メバル)

2017.11.03／18:30～21:30／大潮／上げ～満潮／阿賀／曇／風－／濁＋

文化の日

高松への出張から東広島に戻り、少し残務整理してメバルの巣を探すべく新規開拓へ

いつもなら明るいうちに数カ所見てまわり、良さげな場所に腰を据えるのですが、なかなか時間も取れず、今回はロケハンなしで突入（笑）

これがちょっとした代償を支払うことになる・・・

１箇所目は常夜灯もない、敷石が整然と並ぶ小さな漁港

防波堤の先端に流れがぶつかり、敷石の上でヨレが発生している

ポイント的にはココしかないと考え、先端から数歩下がり、潮上にキャスト

流れに同調するスピードでリトリーブし、敷石の上にさしかかったところで

はい、存在確認完了！

３尾ほどつり上げたところでアタリが遠のいたため、２箇所目に徒歩で移動

蛎ガラが一面を覆う、テトラ帯に隣接する小さなサーフ

こちらではこの子

どの方向に投げてもワームがズタボロにされるため、移動を決意

衛星写真で目星を付けていた港に行こうと車を走らせる

ドンドンと狭い路地に迷い混む

いよいよドン詰まりまで来てしまい、こりゃマズイな・・・とハンドルを切り返したところ、左後方から異音が

ガ・ガリガリ・・・

トタン板の塀に助手席側のドアが接触（涙）

慎重にバックし、路地から抜け、来た道を戻り空き地に駐車

恐る恐る車の左サイドにライトを照らすと、無残な擦り傷が～

（翌朝撮影）

こりゃ女房に叱られるな～と凹んでいると、微かに波の音がする

凹んだまま帰るのも精神衛生上悪いので、ちょっと竿を出してみる

高い位置までテトラが組んであり、水面は遙か下

しかし、常夜灯がテトラの向こうの水面を照らしている

水深は浅そう

テトラに乗り、ジグ単を遠投し引いて来る

テトラの際でストップした直後に心地よいアタリ

ビヨ～ンと抜き上げると、ちょっと良いサイズ

手メジャーで、18cmぐらいかな

厳冬期に期待したいポイントを発見しました

で、これを機に納竿

やはり、新規開拓は明るい内に下見することをお勧めいたします！

ロッド／SHIMANO SoaRe CI4+ S706ULS

リール／SHIMANO SoaRe CI4+ C2000PGSS

ヒット／SCREW TAIL GRUB