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▼ 絶滅種 "田沢湖のクニマス" の生きた姿を見ることができる場所。
事実上、本物の生きた伝説…?
絶滅種"クニマス"の資料館があったので男鹿半島の帰りに行ってみた。
クニマス【國鱒】
という魚の事は生き物好きの人なら一度は聞いたことがあると思う。
本来は秋田県田沢湖にのみ生息していた魚で、水深100~200m付近を生活圏とした淡水魚としては異常な生態を持つ。
種的にはベニザケの陸封型であるヒメマスに近いものがあるが、生活圏の違いや体色が黒っぽくなる、ヒレの形状…などなどがヒメマスとの違いとなる。
水深約400mという田沢湖ならではの魚だろう。
しかし
1930年代の起きた急激な水質変化によって個体数が一気に減少し、1940年に遂に絶滅を発表。
田沢湖にしかいないということもあり、もう完全に絶滅したかに思われた。
そこから時は流れ2010年
富士五湖のひとつ "西湖" でクニマスが発見された。
以前にクニマスとヒメマスを田沢湖から西湖に移入させていた歴史があり、湖の水深や湧水環境がたまたま田沢湖と似ている部分があったため生き残れていたのではないかと思われている。
絶滅したと思われた生物が70年という時を経て発見、70年間誰にも発見されない湖底でひっそりと命を繋いでいた…
そのクニマスの生きた展示をしているということで行ってみました。
田沢湖のほとりにあるクニマス未来館。
こじんまりとしていて新しい。
入場料は大人300円。
そして入って早速…
水槽の横に「クニマス」の文字が…
なんだろ…生きた恐竜が展示してあるような不思議な感覚でゾワッとした。
こ、これが…
本当に生きたクニマスに逢えた!!!
けど、かなり痩せてしまっていた。
やはり展示しているしストレスが大きいのかな…
フラッシュの撮影は絶対にやめてください。とのことでした。
その他田沢湖に生息している魚も展示。
ウグイ、ヒメマス、コイ…などなど。
田沢湖についてかなり詳しく資料を展示。
現在の保全方法や計画。
田沢湖は凍らないんだって!!
しらなかった。凄い面白い。
西湖にまだ生息しているクニマスとヒメマスの違い。
ここに全部は載せてしまうと行く楽しみが無くなってしまうので…このへんで。
ちなみに生きたクニマスは山梨県の西湖にある資料館にも展示してあるとのことです。
とにかく感動させてもらいました。
本当にいんたんだな…と。
70年の間、「もう絶滅した生き物」と諦めていた生き物がまだ生き残っていた!なんて素敵すぎる。
いつの日か田沢湖に帰って来てくれるといいな。
こうゆう話があるとニホンカワウソやニホンオオカミもまだどこかの山奥でひっそりと暮らしているのではないか…と思ってしまう。
そんな希望を貰えた気がします。
クニマス未来館
こじんまりとした資料館ですが、かなり情報の濃度が濃い。
本当に面白かったので是非秋田県や田沢湖の周辺に行った時には行ってみてもらいたい。
オススメです!!!
おわり
…
本当にもうここには居ないのかい…??
- 2018年8月21日
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