こーゆー田んぼ地帯なんかにある水路や小川、スルーしてませんか？？
















本日、


ついに長年の探し続けていた魚を見つけることができました！！




祝！






やっぱり婚姻色のでる春に釣りたくてもう探し続けて何年経ったのだろうか…





ということでここ最近も毎日夜な夜な地図をみて目星をつけた場所を調査していたわけです。
(ふ、不審者！？w)








その魚とは…










『マタナゴ』






県内では絶滅危惧種Ⅱに指定されている希少種。










もう絶滅したんじゃないか？？






そんな話も調べているとでてくる。












でも、

そいつはどこかの誰も目の付けないような、人間の手が加えられてないような里山にひっそりと暮らしている。











とある小川。












コンクリート護岸されていない砂質と二枚貝。


















そんな場所に…




























いるんです。





こんな綺麗なお魚は、人間の手を逃れてしっかりと生きているんです。















タナゴ (マタナゴ)

正式な名前はタナゴ。です。
他のタナゴと区別するために“マ”とつけることが多いです。“マナマズ”と言うのと同じ。








感動しました。












本当に


やっと会えた…








誰もいないド田舎でひとりで叫んでしまった。
















初めて見る、初めて触る、初めて会うお魚はやっぱり嬉しい。















同じ宮城県に住んでいて、なかなか会えない存在だった。












そんなタナゴ類







マタナゴのようなレア種だけではないですよ。



　　　　








ちょっと紹介














今回も釣れたタイリクバラタナゴ

これは中国や韓国などからの外来種。
タナゴといったら？？
で、まっさきに浮かぶと思います。
繁殖力も強く一番多いかもしれません。
在来種タナゴを減らす原因のひとつですが…
とっても綺麗で、いろんなところにいるから釣りやすい。
























カネヒラ
琵琶湖原産の国内外来種。
国内では最大種のタナゴで、産卵期は秋。
秋になると綺麗な色になります。















そして、










アカヒレタビラ
県内の在来種です。
写真はメス…これもついこないだ発見したレアタナゴ。
オスの婚姻色は名前の通りに赤いヒレ。
オスを釣りたいけど…また今度。








実は一週間前

僕とせーやさんはアカヒレの有力な情報を手に入れて探し当てた。











こんな水路？小川？？






水辺に近寄れない…










なので、


















この状況wwwwwwwwww





ほんと落ちそうになりつつアカヒレをゲットした！
















あとはね…






昨日の夜は










しゅんしゅんの網二刀流













捕れたのはモツゴでした。












そんな感じで、いろんなひとと楽しく


助けてもらいながら毎日のように探していました。












そんな淡水の小さな宝石。










どこにでもいるわけでもなく、各地域に散りばめられた『探さないと見つからない』




まるで宝探し。










あなたのすぐ近くの水辺にもいるかもしれません。




たまにはのんびりまったり小魚釣りも悪くないですよ。








残すは…ゼニっ！！！

















やっぱりザリガニはいつ見てもカッコいいよね！！











おわり