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▼ 【SEABASS】荒川・4日振りは電車釣行
7/8(日) 長潮→若潮 ホーム
22:00-25:30 上げ
25:45-28:00 下げ
7/5にバイクで事故って足(移動手段)がなくなり、病院やらなにやらで、というか、丼も持てない状況に陥り、しばらく釣行はお休みしていた。
多少回復したのと、いい加減釣りに行けないのが限界で、久々の電車釣行。
終電で帰るか、朝までやるかの二者択一。
上げで上げ側は無人。
軽ーい素直な南風。
上げの流れは出ているがとろとろ。
中距離~近距離にかけて、あちこちでベイトが逃げ惑うが、ボイルはない。
フルキャストどころかまともに投げられるかわからないため、先発は近距離を狙ってワンダージョイント58。
以降、
ワンダー60
トライデント60S
と表層を探るが反応なし。
一投ごとに肩が痛い。。
レンジを落としてローリングベイト66。
アクションも入れてみるが当たりなし。
ミニエント57Sにチェンジ。
3Dダートで広く探っていく。
◆開始から1時間でヒット
遠距離アップクロスのカウント15から中距離明暗付近でゴン。
丸飲み。ハーモニカに見えるが、フロントは刺さっておらず、口内にリアフックが刺さっているのみ。
◇ミニエント57S ブラックSゴールド
サイズは40cm。
遠距離ダウンクロスのカウント15から中距離明るいところでゴンも、近距離まで寄せたところでジャンプ一発バラし。
推定40up。
◆さらに20分後ヒット
遠距離クロスのカウント18から中距離明るいところでゴン。
リアフックのみ。
◇ミニエント57S ブラックSゴールド
チーバスの28cm。
2尾目。
◆さらに1時間ちょっとしてヒット
遠距離アップクロスのカウント18から中距離明暗付近でゴン。
尾鰭付近のスレ掛かり。
◇ミニエント57S ブラックSゴールド
サイズアップで48cm。
この他乗らないバイトが2つ。
止水となり、遠距離アップクロスのカウント18から至近距離でゴンは根掛かりで、ついにヒットルアーをリーダーブレイクでロスト。
ミニエントが在庫切れ。。
ベイトが激しく騒ぐ中、24:15上げの部、終了。
スナップ組み直し。
と、思ったが、あまりに多数のベイトが逃げまどうため、24:30から25:30くらいまで延長戦に突入。
シンペンやトップ、ソマリにスネコン、締めはガボッツ90で遊んでみるがノーバイト。
下げの流れもだいぶ出てきたので、下げ側に移動。
下げで下げ側は無人。
風は止み、鏡となった。
テトラの頭が多数露出していて危険水位。
こちらもベイトは豊富。
降りられないので上の段から。
まずは付いているガボッツ90でポッピングから。
シンペン、ミノーと流していき反応なし。
徐々に水位が下がる中、下の段に降りる前にボトムのチェックでジグヘッド14g 拾ったアルカリ"3。
カウント8で着底からあちこちサーチ。
◆夜明けまで1時間半に迫ろうかという頃ヒット
クロスに遠投の着底から、小さなリフト&フォールで流していると、中距離明暗付近でフォールさせた瞬間、ラインに伝わる違和感。
ラインが軽く引っ張られたその感触に刹那に合わせてドン。
ジィーーーーと鳴るドラグを締め直し、ガツンと追い合わせを二発。
ガツンと入れた合わせでは魚が浮く気配がない。
そこそこ重さがあるようだ。
貫通したであろうところでドラグを緩める。
水没したテトラ上の水深はわずかに10cm。
もちろん、まっ平らではないので、テトラ間の組んである溝などではもう少し水深はあるが、いずれ水面に釘付けないことにはラインブレイクは必至。
寄ってくるまではいくらかでも泳がせて体力を奪いたい。
サイズはともかく、重さがあるのでハードファイトになるだろう。
ということで、その間にタモを出してテトラの上に出しておく。
以前やった方法で、タモは持たずに直接魚を放り込む作戦だ。
30秒ほどして魚がこちらに寄り始めた。
現在のレンジはわからないが、ボトムでヒットしたため、水面まで浮かせる必要がある。
あまり寄られてからでは浮ききる前にテトラに接岸しラインブレイクを招いてしまうので、ここからリフト開始、パワーファイトだ。
ドラグをきつめに締め、ない筋力でこれでもかとリフトしていく。
すると、やや上流に舵を切ったようで、近距離40°くらいの角度でエラ洗い発生。
少し難しい位置に出てしまった。
こちらは障害物があるため上流側に移動はできない。
強引に寄せるしかない。
二度と潜らせないつもりでリフトするが、まだ若干距離もあり、パワーもある元気な魚のためわずかに水面から姿を消す。
50cmほど潜られただろうか。
これ以上主導権は渡せないので、ラインをガンガン巻き取りつつさらに力強くリフトしていくと、上流側テトラ帯の直前で再び水面を割った。
もう絶対に潜らせることはできない。
上流側の剥き出しになったテトラの間を通してテトラ帯の上に引きずり込んだ。
さあ勝負だ。
ラインの余丁を調整しつつ、口切れしないギリギリを狙ってリフトしながら、激しく暴れる魚をいなし、口切れとラインブレイクを抑制していく。
トップガイドから4mほどの長さにラインを調整し、ここから両手でラインテンションに最大限注意を払ってタモに誘導していく。
もちろん一回ではフレームインしてくれない。
フレームの周りを逃げ回り、下流側や足元に逃げる魚を沖側に送り直し、大人しくなったところでフレームイン完了。
暴れ出す前にフレームを持ち上げて勝負あり。
陸揚げしようとするが、左肩が痛くて引き揚げられない。。
両手で持ってなんとか陸揚げできた。
ジグヘッドはすでに外れていたため、フッキングポイントを確認すると、どうやら右側の口周りに掛かっていたようだ。
いずれにせよ、堅いところに掛かってはいなかったので、捕獲はやはり紙一重だったようだ。
◇静ヘッド14g/アルカリ"3 グローヘッド?(のようなカラー)
ハラパンのナイスコンディション。
サイズは56cm。4尾目。
流れが出始め、符合するように無数のベイト群。
ボイルはほとんど確認できないが、水面下で追われているのは確実で、稀には跳ねる。
ワームが裂けたのでひっくり返してダート仕様。
ボトム~中層をダートで狙っていくが反応なし。
ローリングベイト66で、こちらもダートで狙うがダメ。
ニンジャリMでさらに沖もダメ。
いい加減ボトムは諦めて表層を狙うがこれもダメ。
下げ中盤でまだまだベイトは激しいが、28時を回ったところで納竿とした。
始発で帰宅。
お疲れ様でした。
5ヒット、1バラし、4キャッチ。
ここまでで7月の釣果は6尾。
年間累計101尾。
★タックル
SHIMANO '18 EXSENCE CI4+ C3000MHG
SHIMANO '15 EXSENCE S903ML・MH/F Black Envelope
SHIMANO PITBULL8 0.8号 18.3lb
G-SOUL HIGRADE SHORE LEADER NYLON 16lb
- 2018年7月10日
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