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【SEABASS】荒川・朝マヅメのドラマ

10/27(土)後中潮 荒川中流域AAP・ABP
22:00-24:00 下げAAP
26:00-30:20 上げABP

AAP
この日も最近通っている中流域はアサヒさん先行中。

下げも終盤。
下のレンジの大きいやつを探して、先発はレイジーファシャッド100S。

当たらず、前日のような雰囲気なしになる前にと、さっさとワームに移行。
とりあえず、計測しないサイズでもいいので釣っておきたい。

で、

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4g。

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ミニエントの3Dダート。

今度は大きいのを探して沖を攻めるが、バイトが精一杯で乗らない。

ナレージ65は着水と同時に根掛かり、リーダーブレイクにて一投でロスト。

アサヒさん撤収で、少し撃ってこちらも移動。


若大将さん方が干潮で来るということで、場所取りがてら移動すると、あら無人。

下げでは人がいたが帰ったようだ。

準備もせずに待機すること30分くらいで若大将さん到着。

ど干潮だが若大将さんが釣り開始。
1ヒット?あったようだ。

もう一人いらっしゃるということで、その方が来たら撃たずに移動するつもりだったが、来ない。w

風が出てきて冷える、寒い。。。
上げ待ち待機に入った若大将さんとだべりながら待つ。
水位は一応上げ始め、上げ側で若大将さんがしばらく撃つも戻ってきて再び釣り談義。

上げの流れも出てきて、寒いし暇なのでウェーダーを着ることに。ww

ウェーダー着たら、やるよねえ、そりゃあ。
ならんで上げ側で再開。

まだ杭が出まくっているので、無理せずジグヘッド4gで手前だけ探るが、あちこちで引っ掛かる。

そんな中、果敢に沖から明暗を攻めていた若大将さんには、なんとヒットが!

しかし杭を越えた辺りでフックオフ。惜しい!

こちらは結局、ジグヘッド4gを根掛かりでロスト。
PEから切れ、組み直し。

正面の杭が隠れ始めた頃、お連れさんがやってきて合流。
怪獣babyさんだった。
挨拶とおしゃべりしてから3人並んで砲撃開始。

徐々に、しかしわずかに出るボイルを狙ってあれこれやるが当たらず。

水位が上げるに釣れ、レンジの入るミノーなども使用するが喰ってこない。
その間、お二人には当たりが出るようだ。

若大将さんが下げ側に移動し、怪獣babyさんと二人で撃っていく。

すると、怪獣babyさんにヒット。
しかしこれも近距離まで寄ったとこれでフックオフ。後一歩だった!

それにしても、自分がやっていることは何かが違うのだ。
今まで投げたルアーと攻め方を思い返し、それ以外の誘いを考える。

諸々を考慮して、選んだのはコスケ85F。
ドリフト各種から入るがダメ。

空が白み始める。

一昨夜のボラコノを思い出し、巻いてみることに。

クロスの着水からドリフトで明暗手前まで流していき、そこから巻き始める。
レンジはそれほど入れないミディアムリトリーブ。

見え杭のさらに沖にある沈み杭の上(たぶん)付近に差し掛かると、コッコッ、コココッグンッ!

コスケ85Fでヒット。
やっぱコスケか。

三崎式でファイトを開始すると、いつもと何かが違う。
重いことは重いのだが、なにかこう、体幹バランスを崩される。

転けそうになって体勢を立て直しつつ、不思議に思ってティップを見上げると、

あらー、バットから曲がって、ティップは1m分くらいが真横を向いとる。

良型きたね。

三崎式で寄せてくるのだが、多少嫌がっていて、いつもより力が入ってしまう。

手前の杭を越えた辺りで、堪えきれずシフトアップで引っ張り始めると、反転流れに乗って橋脚の向こう側に進み始めた。

まずい、と、角度を浅くしようと立ち位置を上流に移しつつ、さらに引っ張る。

ラインが何かに接触し、そこにテンションが掛かったその瞬間、プンッと切れた。

巻き取るとリーダーの下の方で切れている。

やられた。

杭を越えたから、強引なファイトに移行するべきだったのだろうか?
それとももっと緩やかなファイトをするべきだったのか?

三崎式ファイトにしろ、パワーファイトにしろ、どちらも中途半端だったことが敗因かもしれない。

間違いなく今日一だったのだが、無念。。
俺の闘いはこれで終わった。

この後、完全に明るくなってから、若大将さんの様子を見に行くと、怪獣babyさんが1本ゲット。
おめでとうございます!

そして、若大将さんと横並びになると、橋脚のこちら側の壁際でボイル。
小さそうだが、ここから二人で壁撃ち開始。

すると、若大将さんにヒット!
おお!やったー!と祝辞を述べていると、自分の真横を魚が通り、少し頭を覗かせる。

んっ!?頭でかくない??

ズリ揚げられた魚は立派なスズキ級。
これは見事でした!

自分はこれにて納竿。
しばらくしてからお二人も終了となり、釣り談義しつつ撤収となった。

私のホームではないが、場所取りした甲斐があった。
楽しんでいただけたなら幸いです。

自分は良型を掛けるも捕りきれず残念だが、渋い中、引き出せたことは次に繋がるだろう。

ま、コスケはもうないんだが。。


ここまでで10月の釣果は60尾。
年間累計223尾。
年間釣行数207。


★タックル 
SHIMANO '18 EXSENCE CI4+ C3000MHG 
SHIMANO '15 EXSENCE S903ML・MH/F Black Envelope
SHIMANO PITBULL8 1.0号 22.4lb
G-SOUL HIGRADE SHORE LEADER NYLON 25lb

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