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漁師のためのミノーか?釣り人のためのミノーか?

  • ジャンル:日記/一般



現代の浮力のあるルアーの原点は
アメリカ五大湖周辺
1900年頃、
ヘドンが先頭を切って木製ルアーを世に送り出した。
それまではスプーン等の金属製だった。



1930年頃
アメリカに影響され、北欧で
細みの小魚型をしたリップで泳ぐルアーが出た
ラパラだ。
これがミノーの原型。

ラパラはソ連・フィンランド戦争の食糧難を克服する為の漁具

その釣獲能力は、最強で偉大

今でも海水・淡水問わずあらゆるフィールドで使用されるからユーザー数は世界一。


後から出てきた
ほぼバスだけのアメリカンミノーが結集したところで、
どう逆立ちしても敵わない。


ミノーの登場から30年後
アメリカでラパラは奇跡の大爆発。
真似をして数々のミノーが産まれた。






その中で自分の好きなミノーは
スミスウィック ログ
木製は1960年代に作られました。

多くのジャークベイターが、
神ルアーとして崇める、
熱狂的信者多数のミノーです。





鱗みたいな凸凹模様とか、
特徴的な目とか、
外見から、これで釣りたいって思った。




ラパラが【漁師】のためのルアーとしたら、
ログは【釣り人】のためのルアー。


使い切るのは難しくて楽しい。
釣果に腕の差が出るルアーだ。
マスターすれば強い武器になりそう。

トーナメンターが勝つために、スポンサー関係なく持つルアーらしい。



ログには、サイズ、潜行レンジ
様々なタイプが有ってかなり奥が深い。

自分が買ったのは定番のタイプ。
114m 9.4g フローティング

これで水深60㎝くらいまでのゾーンを攻める。
と言うことは、
食うところなんかも見えちゃったりしてなんて期待する。





実釣へ↓↓




操作方法は
少し勉強して池に行った。


〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜

【3つ】のテクニックを混ぜるのが大切らしい。

1.トゥイッチング
一回のアクションで5〜15㎝だけ動かす。
コツは引っ張ったらすぐにティップを戻す
引っ張ることより早く戻すことが大事。

2.ジャーキング
一回のアクションで30〜50㎝動かす。
リール一回転のうちに2、3回アクションを入れる。

3.リッピング
一気に1mくらい引っ張る

あと何と言っても止めるタイミング、時間が重要になる。

それらを自分が仕掛けたいスポットに対してどう組み合わせていくかってのが腕の見せどころ

〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜


まずは練習から。

薄濁りの水中でメタリックなカラーがキラっキラっと横腹を見せキレ良く明滅するのは、実に気持ち良いもんだ。

どれくらいの強さでどれくらいの距離動くのか
それでレンジはどれくらい入っているか、
止めた時の浮き上がりの速度はどうか、研究。


さーて、

ここの護岸

進行方向ななめ30度くらいに

投げて歩いてみよう!




って始めたら、


始めたばっかりなのに、


スパーン!

って引ったくられた!


いきなりのヒット!

これは本当に予測してなかった。



とにかく
ログでの初フィッシュ!

良いルアーに
良い魚体






ジワジワ嬉しくて
なかなかリリースしたくなかった。


欲を言えば、食う瞬間が見たかった。
いや〜あれタイミング的には見れてたよ。
集中してなかったーーー


しゃーないなー
いきなり来ちゃったけぇ



(その後はコバスを追加。他のルアーでも釣れました。)


楽しみは持ち越しだ。




おし
まい






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