デザインGのあんどぅーです！



9月頃？発売予定のアジング専用ジグヘッド





サブマリンヘッド！



前回は「フォール」と「針形状」についてマツノスケとご説明させて頂きました。



※前回ログはコチラ↓

No.1

No.2

No.3


今回は第No.4！






ヘッドの形状は一体どのようになったかというと・・・



















ボフッ










こんな具合に仕上がりました。








いかがでしょう？





至ってフツーと思った方！？





そう、奇抜な感じはありません。笑




しかーし！この形状になったにはちゃーんと訳があります。





大きくわけると2つの特徴！







①素材はスズ

素材にはスズを採用しました。鉛よりも比重が軽く、表面は光沢があり輝きます。そして、鉛よりクリーン！

まず、比重が軽いことによるメリットは、ヘッド部分が鉛よりも大きくなることによって抵抗が増します。表面積が増える分、「引き抵抗の増大」「フォールの安定」というアジングにとってのメリットが生まれます。それでいて、大きすぎる違和感のあるサイズではなく、ワームと馴染むようにデザインしました。

また、鉛よりも輝きが強いことで、アジのリアクションバイトを誘います。エサでアジ釣りをしていて、カラ針に食いつくことが多々あります。恐らくキラキラと光るものをエサとして認識する場面もあり、そういった時には効果があると考えられます。




②引き抵抗

底はラウンド、上面と先端は平らでアイ部分は窪んでいます。

上面と先端の平らな形状によりジグヘッドの引き抵抗が増すとともに浮き上がりを抑えます。

また、底が縦長のラウンド形状になることで安定のフォールを生み出します。

ラウンド型だと水流を受け流し回転せず落ちる傾向にあります。これが平らだとクルクルと回転してしまいます。また、やや卵型に近い形にしたことでフォール時になるべく水平になるように設計しています。これを卵型ではなく、球にした場合、やや頭下がりになってしまいます。





③選びやすいグラム表記と大きめのアイ

普段アジングをしていて困ること・・・

・アイにラインが通り難い！
⇒ラインアイを大きめにしました！スナップも難なく通ります。

・パッケから出して混ぜたら、何グラムか分からなくなった！
⇒ヘッド表面に薄らとグラム表記を施しました。ボックスに別の重さのヘッドを混在させても、一目瞭然！




と、こんな小さな商品ですが、詰め込んだ要素は諸々。









実際使用すると、小さな特徴が大きな効果となって現れます。






発売までもうちょっと・・・





お楽しみに！！








ｂｙ あんどぅー







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