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プロ仕様釣具~☆

  • ジャンル:日記/一般

まいどどうも~!

会社の窓から見える梅雨の晴れ間に、シイラ達の活性を気にしているスタッフウチダです。

さて本日は漁具ネタ!マリアは元々、漁具系をルーツに会社が始っておりまして、創業者の山下楠太郎はこんな書籍を出すなど、漁具の発明家でした。


漁具っていうと、頑丈なイメージや古臭いイメージを抱かれるかも知れませんが、実際プロの漁師さんがご飯を食べる為に使用するまさにプロ仕様の道具です。魚を獲るためのエッセンスのみで作られている、洗練された道具です。

ルアーを作る際にも参考になる事が多々あります。そこで、いくつか上の「新しい釣漁業の技術」より皆さんの参考になるかも知れないネタを提供~
今回は魚のカラー嗜好について、膨大なタコベイトのカラーの中から、あくまで傾向ではありますが、当然エリアによる差異もあるでしょうが、おおかた・・・・・
魚は、天候潮の透明度、深度、水温等の変化、魚種により擬餌の色彩、光沢に対する好みが変化するとの事です。
まぁ、これは当然といえば当然ですがこの後です。

水色が濁っていたり、曇りや雨、その他の事情、太陽光線の量が少ない場合は比較的色彩の濃い物に魚は反応する様です。
具体的なカラーとしては
「赤、オレンジ、ピンク、イエロー」
が該当するようです。

対して、逆に水色が澄んでいたりして太陽光が多い様な場合は、クリア系のカラーや先程のカラーの半分がクリアになっている様な物に反応は良くなるとの事です。

ルアーのカラー選択に参考になるでしょうか?
あくまでタコベイトのカラーですが、考えてみると納得いくような気もします。

水の色も濁り等ではなく、濁りによって太陽光線の量が減るという考え方をすると今までとは異なった考え方が出来るかも知れません。

と、第一回漁具講座でした~

そんな技術の伝承を引き継ぐべくヤマリアには実はこんな制度が・・・・「ヤマリアフィッシングマイスター」

技能・知識を併せ持つマイスターが若手の育成や知識の伝承を行なっています。漁具時代からの知識等が引き継がれていたりします。

また、漁具系のネタ、ちょこちょこアップします~意外と参考になる!って思うのは自分だけでしょうか・・・・更に深い内容まで迫っていければいいな~



では、また!

 

byスタッフウチダ
 

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