昨年の5月末発売のシーバスマガジン7月号の釣りキチマリアスタッフの現場レポの記事。

海藻シェードパターン！

この時期、岩礁帯や磯の足元周りには海藻帯があり、ルアーをトレースするのが難しいがそこが魚の隠れ家にもなるという事。


師匠からヒントを得て釣行したのがちょうど1年前の事。

やってみるとめちゃくちゃ難しい！

昨年の4月末に磯で60cm前後の個体を2本をキャッチしているが後付けでこのパターンだった。

今年は意識してこのパターンで釣りたく、今朝KIMURANと磯〜岩礁帯のコースプランでリベンジ釣行した。

風は北西3m、潮は小潮。
朝方4時で104cm、朝9時過ぎで129cmと干満差はあまりない。

しかし、このパターンは潮位が低いと赤モクや海藻がお辞儀をしていて、余計に釣りにならない。

ベイト着きがいたらラッキーになってしまうドMな釣行。

4時過ぎに磯に入り空が明るくなり始めてからスタート！

シモリと海藻帯を偏光グラスで確認し、フラペンS85でイメージしたコースをトレースする。

風の影響があまりないので、良さそうなポイントをランガンしながらシェードに潜むシーバスを狙うが反応はない。

そんな時、異変に気づく。
ネオプレーンウェーダーの中がとんでもない事に！！

汗だく、、、笑

夜中寒かったし、風邪っぴきなので保温重視で来たことを後悔。

ということで休憩σ(^_^;)



その後、ランガンしてやりきったのでポイントチェンジ！

牛丼屋で腹ごしらえしてからエントリー。

満潮前から下げっぱな狙い。

相変わらず、ここにもベイトはいない。
負のスパイラルは継続中。笑
だが、シェードパターンで1本出したい！

その気持ちを切らさず集中して打つ。

2時間後
隣で赤モクにヤられてる。笑



周りにファミリーフィッシングやエサ釣師達が増えてきたので納竿。



朝晩の冷え込みや雨の影響で水温が安定していなかったのもあり魚は出せなかったが、べた凪ドピーカンでベイトも見えない状況で魚を出せるこのパターン。

私の釣りの幅を広げる為に、またリベンジしたいと思う。

もちろん、フラペンS85で♪♪♪





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