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青物に対する認識が変わった話



『青物は掛けてからが勝負。』


食わせるにはいかにルアーを見つけてもらうか、いかに回遊してるレンジを見つけるか

鳥山、ナブラが出ればほぼ確実に食う

ナブラが無くても回遊があれば食う

恥ずかしながら今回の帰省まで青物の釣りってそういうものだと思ってました…^^;

もちろんシビアな状況があるのもyoutubeとか雑誌を見て知っていたし的確なレンジを捉えないと口を使わない状況には自分も遭遇したことがありました

でも魚がいるのは確実なのにトップ、ジグに全く反応がない、口を使わせることができない
ここまでシビアな状況は初めてでした

反省、整理の意味も込めてログに残したいと思いますm(_ _)m


青物を狙ったのは12/31〜1/2の3日間

結論から書くとヒットはトータル3回
キャッチできたのはログにも残した1匹のみ…

しかし3日間を通して目の前まで来る鳥山、ナブラには何度か遭遇しました


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テトラギリギリまで押し寄せるベイト

沖ではナブラ、鳥山
テトラ際では単発のボイル

一見活性が高そうな状況ですが
トップもだめ、ミノーもだめ、ジグもだめ
もちろんセオリーと言われるナブラの攻略方法は押さえているつもりでした^^;

31日はうねりと風、濁りも強かったのもあり状況が全く理解できずノーヒットに終わりました。

その日の帰りに

『海が荒れてたからルアーを見つけ切れなかっただけ。』

と自分は思ってました…


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射程圏内のナブラ

しかし2日目もアジャストできない

もちろん表層をスローにもアプローチしたし
強めのアクションも試したが触りもしない

その中で見つけたのがメタルジグを
ボトムすれすれをスローに引いて浮いてきたら
ストップを入れてレンジをキープ


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それでなんとか捻り出したのが96cm、9kgという自己記録魚

最終日も2日目とほぼ同じ状況
でも同じ攻め方でも食って来ない

そこでチョイスしたのがBlueBlueのバシュート
ジグよりもボトムをよりスローに、ナチュラルに

するとグッというかモソッみたいな笑
居着きのシーバスがドリフトしたルアーに食ってくるような不明瞭なバイト

ん?と思い軽く合わせると重みが乗ってそこから
凄まじい走り

合わせが弱くすぐにフックアウト^^;

すぐさま同じアプローチ、同じようなバイト
今度は合わせをしっかり決めファイト開始

残念ながらシーバス用のセッティングだったため
スプリットリングが引きちぎられフックがバキバキにやられました

SPMHの#3をセットして大丈夫だと思ってました…反省…
2日目にキャッチしたやつより明らかにデカく強い個体^^;

これが最後の魚からのコンタクト

キャッチ出来なかったのは残念ですが
食わないナブラ、一見して高活性だが実はそうではない状況で食わすことができたのが1番の手応え

弱ってボトムに沈んだベイトを捕食していたのか?
表層を慌ただしく走り回るベイトに狂っているように見えて実は頭はクールで弱ってる魚をより効率よく捕食していたのか?
なら表層をスローに引いて反応がなかったの何故か?見切っていたのか?

いくら考察しても自分の経験則じゃ説明することができません笑

相手は自然と良く言いますがその通りだと
セオリーが通じない、予想もつかない状況

それでもいかに冷静に判断するか
いつもと違うことができる勇気があるか

それを試された気がする間違いなくこれからの糧になる釣行でした^^


P.S. そういえば鹿島灘であれだけ釣れなかった
  ヤツ長崎で一撃でした


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