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▼ 14'純淡水域川鱸 ”体調不良の夜…”
- ジャンル:釣行記
激務の夜勤と朝昼晩と繰り返される大河釣行の疲れと睡眠不足のおかげか体調を崩してしまった。
自業自得といったところだが崩してしまったものは仕方が無い…
そんな訳で出勤はしたものの節々の痛みと吐き気の為に午前中で仕事を早退しそのまま自宅でダウン。
そして夜になって目が覚め、吐き気も無くなり体も幾らか楽になった。そんな状況でも起きて最初に見るのは大河のテレメーター…
”増水しているじゃないか…”
早退して帰宅する際もそれなりの纏まった雨が降っていたが、寝ている間に上流で纏まった降雨があったようだ。
いきなりの1m程の水位上昇にどちらに転ぶか分からないが、先日からの増水ポイントであれば可能性は”0”では無いだろう…
そう思いながら体調不良の体に鞭を打って小雨降る中、大河へ向かう…

仕事を早退してきたくらいなので体調は完璧では無い為に三十分〜一時間と決めてポイントに入る。
増水パターンとして先日最初に入った状態の水位に近いが時間の関係もあってか撃ち続けても反応は無い…
流石に出掛けている嫁と子供達も帰ってくる位の時間なので、会社を早退して釣りに行ったなんてバレたら何を言われるか分からないのでそろそろ納竿しようと思い始めた頃、絞り込まれた一番強い流れの払い出し付近を横切らせたミノーが”ドスンッ”と気持ちの良い反転バイトで引ったくられた。
そのまま流れにのってドラグを唸らせ一気に下流にファーストラン。
増水&濁りという状況で水面を割らない力強い相手は”モンスター米鯰”の予感。そして時折伝わる首を振る感覚。
”本命か米鯰か…?”
少し寄せて来た所で相手は一瞬水面を割るが今度は大きな反転流の淵の中で下へと突っ込む。突っ込みに耐え再び寄せて来た所をヘッドライトで照らす。
照らし出された魚体は美しく輝く銀鱗…
立派な魚体はもしかしたらランカーといったサイズ。
そして最後の力を振り絞るように岸際の水没するブッシュの中を下流に向かって走り出す。フッキングは完璧だったが少し危険な状況に自分も急いでブッシュを掻き分け下流に向かう。
そしてブッシュの中に頭を突っ込んだままの魚をハンドランディング。
増水をチャンスと信じて体調不良の中、来た甲斐があった…

厳つい淡水系の小顔の魚体。

美しい完璧ボディ…

81cm、4.0kgの純淡水域川鱸。
今季二本目のランカーサイズ。

体調不良の体にコイツのファイトは正直しんどかった…

蘇生し元気に増水大河の流れに帰って行った…
そして納得の納竿。
急いで帰宅するが家族は既に帰宅。
勿論、嫁からお説教の言葉が待っていた…
自業自得といったところだが崩してしまったものは仕方が無い…
そんな訳で出勤はしたものの節々の痛みと吐き気の為に午前中で仕事を早退しそのまま自宅でダウン。
そして夜になって目が覚め、吐き気も無くなり体も幾らか楽になった。そんな状況でも起きて最初に見るのは大河のテレメーター…
”増水しているじゃないか…”
早退して帰宅する際もそれなりの纏まった雨が降っていたが、寝ている間に上流で纏まった降雨があったようだ。
いきなりの1m程の水位上昇にどちらに転ぶか分からないが、先日からの増水ポイントであれば可能性は”0”では無いだろう…
そう思いながら体調不良の体に鞭を打って小雨降る中、大河へ向かう…

仕事を早退してきたくらいなので体調は完璧では無い為に三十分〜一時間と決めてポイントに入る。
増水パターンとして先日最初に入った状態の水位に近いが時間の関係もあってか撃ち続けても反応は無い…
流石に出掛けている嫁と子供達も帰ってくる位の時間なので、会社を早退して釣りに行ったなんてバレたら何を言われるか分からないのでそろそろ納竿しようと思い始めた頃、絞り込まれた一番強い流れの払い出し付近を横切らせたミノーが”ドスンッ”と気持ちの良い反転バイトで引ったくられた。
そのまま流れにのってドラグを唸らせ一気に下流にファーストラン。
増水&濁りという状況で水面を割らない力強い相手は”モンスター米鯰”の予感。そして時折伝わる首を振る感覚。
”本命か米鯰か…?”
少し寄せて来た所で相手は一瞬水面を割るが今度は大きな反転流の淵の中で下へと突っ込む。突っ込みに耐え再び寄せて来た所をヘッドライトで照らす。
照らし出された魚体は美しく輝く銀鱗…
立派な魚体はもしかしたらランカーといったサイズ。
そして最後の力を振り絞るように岸際の水没するブッシュの中を下流に向かって走り出す。フッキングは完璧だったが少し危険な状況に自分も急いでブッシュを掻き分け下流に向かう。
そしてブッシュの中に頭を突っ込んだままの魚をハンドランディング。
増水をチャンスと信じて体調不良の中、来た甲斐があった…

厳つい淡水系の小顔の魚体。

美しい完璧ボディ…

81cm、4.0kgの純淡水域川鱸。
今季二本目のランカーサイズ。

体調不良の体にコイツのファイトは正直しんどかった…

蘇生し元気に増水大河の流れに帰って行った…
そして納得の納竿。
急いで帰宅するが家族は既に帰宅。
勿論、嫁からお説教の言葉が待っていた…
- 2014年6月23日
- コメント(8)
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