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▼ 銀色の閃光 ~憧れた銀色~
- ジャンル:日記/一般
この銀色の閃光は
このブログの筆者、泉 龍吾が房総に越してきて
磯ヒラという釣りに魅せられ、ヒラスズキを追い続けるお話です。
このお話を通して
磯ヒラの楽しさ、ヒラスズキの美しさ、自分で魚を追いかける大変さ面白さ
その他、様々な事を感じ、伝えることができれば幸いです。
2013年3月
私は生まれ育った福岡を離れ、千葉県館山市に越してきた。

そう。それはもちろんBlueBlue館山オフィスで働くため。
ヒラスズキという魚に出会える確率から考えると
関東よりも九州の方が高いといえる。
どちらの地域でも磯ヒラをやったアングラーであれば
異存はないと思う。
九州では「見える魚」と言われているらしいが
関東では「幻の魚」とまで言われたらしい。
しかし、幸か不幸か私は房総に来てから磯ヒラという釣りに出会った。
福岡にいた頃は根っからのバサー。
遠賀川というメジャーリバーに散々通って、365日バスを追いかけた。


他の釣りはというと、渓流をたしなむ程度

海の釣りはバスのタックルが流用できるメバルやアジが主。
カラーの勉強と思ってやり始めたエギングはちょっとだけやり込みましたが
ヒラスズキどころか、シーバスなんて数えるほどしか釣ったことなかった。
BlueBlueに就職が決まってから、焦ってシーバスの勉強していたのを
今、思い出した(笑)
そんな私がなぜヒラスズキに魅せられたかというと
それは単純にして明快。
「カッコイイから」である。
シーバスの勉強をしようと本屋で雑誌を立ち読みしているとき。
何の雑誌か忘れてしまったが、パラパラとページをめくっていると
一匹の魚にふと目に留まった。
銀一色の魚体。バスみたいにラグビーボールのような体形。
ギラリとした大きな瞳。
そして、獲物を丸吞みにするであろう大きな口。
本屋ということを忘れ、思わず「うわっ!カッコイイ!!」と声に出してしまった。
周囲からの冷たい視線を感じながら(苦笑)
構わず続けて雑誌を凝視する。
「シーバス…みたいだけど、なんか違う気がする。。。」
恥ずかしながら、この時まで私は
ヒラスズキという名前を聞いたことはあったが、見たことなかった。
この日、初めて合致したのである(笑)
調べてみると大きい個体で80㎝を超えるらしい。
こんなの釣りたいに決まってる。
余談ですが
私はバス、シーバス、アカメ、バラマンディなどの
口の大きな魚がカッコ良くて大好き。
いつか釣りたい魚は2mぐらいのナイルパーチ。
バサー出身ということもあり、釣った魚を食べるとか美味しい魚にあまり執着がなく
カッコイイ魚に憧れを抱き、どうしようもなく釣りたくなるのです。
ヒラスズキのことを調べると様々なワードが入ってくる。
磯ヒラ、ウネリ、サラシ、ヒラタックル、ウエットスーツ、井上友樹などなど
なにやら海が時化ている時に釣れる魚で、泳いでポイントまで行ったりするらしい。
「ん?荒れてるときに泳ぐ??それってフツーに危なくない???」
まあ、何はともあれチョット特殊な釣りのようだ。
茨城県以南に生息ということで、房総にもいる。
この時はまだ「館山に行く楽しみが増えたな」程度にしか考えてなかった。
館山に越してきて真っ先にやったことは

野池探し(笑)
というワケではなく
単純に新しいジャンルに投資する資金不足。
この頃、引っ越しに新たな生活を始める準備と
何かとお金が必要でスッカラカンでした。
そのため、持っている道具で釣れるものを釣ることを優先。
そして、少しでも多くのポイントに行き、開拓することに重きを置きました。
関東に来た私にとっては全てが新規開拓。
これほどワクワクすることはありません。

釣具店に行って情報収集したり、釣り人と話して場所を聞いたりすれば
アジ1匹釣るのに苦労することも少ないと思う。

しかし、私はそれを嫌う。
賛否両論というか、人それぞれなので明言することでもないのだが
私は人から得た情報を基に魚を釣ることが出来ても、そこにあまり価値を感じない。
それで魚を釣ることが出来たとしても、胸張って私が釣ったと果たして言えるだろうか。
私はそんなへそ曲がりな釣り人である。
これについては長くなるので、また後ほど。
開拓を進めこんな素晴らしい魚に出会うことも出来た。

29㎝というホントに泣きたくなるサイズ(苦笑)
でも、飛び上がるほど嬉しかった。
館山に来て2~3カ月すぎたある日。
相変わらずの資金不足でバス釣りばかりな私を見かねてなのか
社長はウエットスーツと磯スパイク、そしてヒラロッドを私に与えてくれた。
心底、感謝。
磯ヒラは装備にお金がかかる。
しかし、その大半は命を守るためのもの。
寸分も妥協できない。
何となく危険度の高い釣りだということは分かっていたので
装備はキッチリ整えてからエントリーすると心に決めていた。
この時、恥ずかしながら
私はまだライジャケとリールぐらいしか準備できていなかった。
これで装備が整った。
これで磯にエントリーできる。
これでヒラスズキを釣ることができる!
翌日。
天気、風、波、潮位、釣れるシーズンこれらを一切調べない無知無謀な男が
念願の磯ヒラ デビューを果たす。
※長編のため続きがあります。その為、コメント不可にしてます。
- 2016年3月13日
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