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▼ キャタリナ ベイジギング 200SH-L
かなーり、久しぶりに更新。。。
最近、船の餌釣りばかりで、ルアーでの釣りに行っていないのが原因の一つですが、日記をつけたりができない自分にも問題があるなと・・・
ルアーで釣りに行っていない割には道具は買ったりしてます
というわけで表題のキャタリナ ベイジギング 200SH-Lを買ってみました!
実際に釣行に行ったわけではないですが、オシアカルカッタ201/301も持っているのでそれと比較なんかもしてみました。
まずは外観です。
RYOGAに似た感じもしますが、割とカッコ良いです!
オシアカルカッタよりも好きな形してます。
ハンドルノブは最初からEVAのラウンドノブが付いています。
左側がSOMのAG37、右がキャタリナ ベイジギング 200SH-Lのものです。最大直径は35mmくらいでしょうか。掴みやすいハンドルです。
ハンドルノブはSサイズノブと互換性があると説明書に書いてありました。
ハンドルノブ取り付け基部はプラカラーになっているので、ベアリング2個を追加しました。Sサイズノブなのでミネベア740ZZのサイズです。
ハンドル取り付けナットです。
RYOGAと同じタイプのナットですね。ハンドル自体も互換性があると思うので、ハンドル交換はRYOGA互換のものを選択できそうです。
(RYOGA BJのハンドルと比較しても長さが違うだけでした)
最初から75/85mmのハンドルなのは素晴らしいです、EVAノブも付いているので変更も不要かなと。。。オシアカルカッタ301よりも評価高いかな!
ただし、お店で100を見たところ、あちらは45mmのWハンドルで、100を買った場合はジギングに使うのであればハンドル交換必須となりそうな気がしました。オシアカルカッタ201も同じですね・・・
スプールはネジ一つで外せます。
これも良いですね、オシアカルカッタはネジ3本ですので、いつかネジ舐めるよなぁと思っています。
ダイワHPでもスプール交換が簡単な旨は売りにしているようですね。
蓋の内側です。
ギアが付いていますが、これがシンクロレベルワインド用のギアみたいです。蓋を付けるときはネジを締めこむ前にハンドルまわして、動きに問題がないことを確認してから、ネジを締めること、と書かれています。ギアがプラということもあり、かみ合わせがずれると破損する可能性はあり得ますね。
スプール側です。
良く見ると、なぜかスプールシャフトに棒が・・・
そう、HPにも書いておらず、スプール外してから初めて気がついたのですが、この機種、遠心ブレーキが付いています。。。
ただ、最初からブレーキ自体は付いておらず、
良く見たら、箱の中にこんなのが転がってました。
要不要については意見があると思いますが、それを置いておいても、ダイワさん、ここはHPに書いておいたほうがいいような???
(最近のダイワは船用の両軸リールに遠心/マグネットブレーキを付けてくれないので、こちらの製品もないのかと思ってました。。。)
オシアカルカッタと並べてみました。
左からオシアカルカッタ 301HG、キャタリナ ベイジギング 200SH-L、オシアカルカッタ201HGになります(すべて左ハンドル)。
横から見たサイズはオシアカルカッタとほぼ同じでしょうか。
ダイワHPにあるようにキャタリナ ベイジギンは100/200で高さは同じとのことなので、この写真と同じような印象だと思います(ハンドル抜かして)。
上からの比較です。
順番は先ほどと同じです。
幅はキャタリナ ベイジギングが一番広いですね。
オシアカルカッタは細糸いたわりでナロースプール設計ですから、必然的に細くなりますね。
逆にキャタリナ ベイジギングは細糸いたわりとしてシンクロレベルワインドを採用ということですね。
自分はシンクロレベルワインドが良いかなと思います(落下速度を考えたら、どちらが良いのかな?)。ナロースプールであってもやはり、レベルワインドが対角にあればそれなりの摩擦がある思うので・・・。
オシアカルカッタ201との比較です。
写真の撮り方が悪いのですが、若干、キャタリナ ベイジギングのほうが直径が大きいです。オシアカルカッタ201はSコンパクトボディの採用で右側の直径が小さくなっていますね。
パーミングのしやすさは人それぞれですが、手の小さい方、女性にはオシアカルカッタのほうが向いているのかな、自分は手が大きいほうなので、キャタリナ ベイジギングのサイズでも問題ないですね。
ハンドル側の比較(オシアカルカッタ201と比較)
こちら側はどちらも同じくらいですね。
キャタリナ ベイジギングは実釣で使っていないので使用感はまだ分からないのですが、印象としては下記のようになります。
■オシアカルカッタ301と比べると。。。
オシアカルカッタ301でかくて重い。。。Sコンパクトボディ設計とはいえ、ナロースプール採用のせいで高さが高く、リール自体のバランスが悪い気がします。さらに重さの差が大きい!オシアカルカッタ301は重すぎです・・・50g強とはいえ、高さがある関係で余計に重く感じます。
オシアカルカッタ301ならキャタリナ ベイジギング 200SH-Lのほうが良いかなと思います。
唯一ギア比の関係で巻きは若干、オシアカルカッタ301のほうが軽いと思いますが、それでもバランスの悪さのほうが気になります。
■オシアカルカッタ201と比べると。。。
重量はほぼ同じで、持った感じがあまり変わらないので、必要な糸量で選んでよいと思いますが、オシアカルカッタ201はハンドルがダメなので、交換を前提にするとキャタリナ ベイジギング200で良いのでは?と思います。
■キャタリナ ベイジギング 100は?(持ってないけど)
重さの面でメリットは無く、ハンドルもおそらく交換が必要。。。と考えると、オシアカルカッタ201と同じ位置づけになるかなと思います。
巻取量で選んでよいとは思いますが、SHについては、重さもたいして変わらないのでキャタリナ ベイジギング100SHを買うなら 200SHのほうを買っておいて問題ないのでは?と思います。
逆にタイラバを前提に考えるのであれば、オシアカルカッタ201PGが良い気がします。キャタリナ ベイジギング100Hよりも巻取量が少ないのでゆっくり巻けると思います。
■まとめると
実釣での比較なしでは、キャタリナ ベイジギング 200SHはかなりお勧めだと思います。逆にジギングでは100SH/Hはあまり必要性が見当たらず、存在意義がちょっと薄いかなと思いました。
以上、簡単なレビューでした!
あくまでも自分の印象なので、気になる人はお店で見てみてください
最近、船の餌釣りばかりで、ルアーでの釣りに行っていないのが原因の一つですが、日記をつけたりができない自分にも問題があるなと・・・
ルアーで釣りに行っていない割には道具は買ったりしてます
というわけで表題のキャタリナ ベイジギング 200SH-Lを買ってみました!
実際に釣行に行ったわけではないですが、オシアカルカッタ201/301も持っているのでそれと比較なんかもしてみました。
まずは外観です。
RYOGAに似た感じもしますが、割とカッコ良いです!
オシアカルカッタよりも好きな形してます。
ハンドルノブは最初からEVAのラウンドノブが付いています。
左側がSOMのAG37、右がキャタリナ ベイジギング 200SH-Lのものです。最大直径は35mmくらいでしょうか。掴みやすいハンドルです。
ハンドルノブはSサイズノブと互換性があると説明書に書いてありました。
ハンドルノブ取り付け基部はプラカラーになっているので、ベアリング2個を追加しました。Sサイズノブなのでミネベア740ZZのサイズです。
ハンドル取り付けナットです。
RYOGAと同じタイプのナットですね。ハンドル自体も互換性があると思うので、ハンドル交換はRYOGA互換のものを選択できそうです。
(RYOGA BJのハンドルと比較しても長さが違うだけでした)
最初から75/85mmのハンドルなのは素晴らしいです、EVAノブも付いているので変更も不要かなと。。。オシアカルカッタ301よりも評価高いかな!
ただし、お店で100を見たところ、あちらは45mmのWハンドルで、100を買った場合はジギングに使うのであればハンドル交換必須となりそうな気がしました。オシアカルカッタ201も同じですね・・・
スプールはネジ一つで外せます。
これも良いですね、オシアカルカッタはネジ3本ですので、いつかネジ舐めるよなぁと思っています。
ダイワHPでもスプール交換が簡単な旨は売りにしているようですね。
蓋の内側です。
ギアが付いていますが、これがシンクロレベルワインド用のギアみたいです。蓋を付けるときはネジを締めこむ前にハンドルまわして、動きに問題がないことを確認してから、ネジを締めること、と書かれています。ギアがプラということもあり、かみ合わせがずれると破損する可能性はあり得ますね。
スプール側です。
良く見ると、なぜかスプールシャフトに棒が・・・
そう、HPにも書いておらず、スプール外してから初めて気がついたのですが、この機種、遠心ブレーキが付いています。。。
ただ、最初からブレーキ自体は付いておらず、
良く見たら、箱の中にこんなのが転がってました。
要不要については意見があると思いますが、それを置いておいても、ダイワさん、ここはHPに書いておいたほうがいいような???
(最近のダイワは船用の両軸リールに遠心/マグネットブレーキを付けてくれないので、こちらの製品もないのかと思ってました。。。)
オシアカルカッタと並べてみました。
左からオシアカルカッタ 301HG、キャタリナ ベイジギング 200SH-L、オシアカルカッタ201HGになります(すべて左ハンドル)。
横から見たサイズはオシアカルカッタとほぼ同じでしょうか。
ダイワHPにあるようにキャタリナ ベイジギンは100/200で高さは同じとのことなので、この写真と同じような印象だと思います(ハンドル抜かして)。
上からの比較です。
順番は先ほどと同じです。
幅はキャタリナ ベイジギングが一番広いですね。
オシアカルカッタは細糸いたわりでナロースプール設計ですから、必然的に細くなりますね。
逆にキャタリナ ベイジギングは細糸いたわりとしてシンクロレベルワインドを採用ということですね。
自分はシンクロレベルワインドが良いかなと思います(落下速度を考えたら、どちらが良いのかな?)。ナロースプールであってもやはり、レベルワインドが対角にあればそれなりの摩擦がある思うので・・・。
オシアカルカッタ201との比較です。
写真の撮り方が悪いのですが、若干、キャタリナ ベイジギングのほうが直径が大きいです。オシアカルカッタ201はSコンパクトボディの採用で右側の直径が小さくなっていますね。
パーミングのしやすさは人それぞれですが、手の小さい方、女性にはオシアカルカッタのほうが向いているのかな、自分は手が大きいほうなので、キャタリナ ベイジギングのサイズでも問題ないですね。
ハンドル側の比較(オシアカルカッタ201と比較)
こちら側はどちらも同じくらいですね。
キャタリナ ベイジギングは実釣で使っていないので使用感はまだ分からないのですが、印象としては下記のようになります。
■オシアカルカッタ301と比べると。。。
オシアカルカッタ301でかくて重い。。。Sコンパクトボディ設計とはいえ、ナロースプール採用のせいで高さが高く、リール自体のバランスが悪い気がします。さらに重さの差が大きい!オシアカルカッタ301は重すぎです・・・50g強とはいえ、高さがある関係で余計に重く感じます。
オシアカルカッタ301ならキャタリナ ベイジギング 200SH-Lのほうが良いかなと思います。
唯一ギア比の関係で巻きは若干、オシアカルカッタ301のほうが軽いと思いますが、それでもバランスの悪さのほうが気になります。
■オシアカルカッタ201と比べると。。。
重量はほぼ同じで、持った感じがあまり変わらないので、必要な糸量で選んでよいと思いますが、オシアカルカッタ201はハンドルがダメなので、交換を前提にするとキャタリナ ベイジギング200で良いのでは?と思います。
■キャタリナ ベイジギング 100は?(持ってないけど)
重さの面でメリットは無く、ハンドルもおそらく交換が必要。。。と考えると、オシアカルカッタ201と同じ位置づけになるかなと思います。
巻取量で選んでよいとは思いますが、SHについては、重さもたいして変わらないのでキャタリナ ベイジギング100SHを買うなら 200SHのほうを買っておいて問題ないのでは?と思います。
逆にタイラバを前提に考えるのであれば、オシアカルカッタ201PGが良い気がします。キャタリナ ベイジギング100Hよりも巻取量が少ないのでゆっくり巻けると思います。
■まとめると
実釣での比較なしでは、キャタリナ ベイジギング 200SHはかなりお勧めだと思います。逆にジギングでは100SH/Hはあまり必要性が見当たらず、存在意義がちょっと薄いかなと思いました。
以上、簡単なレビューでした!
あくまでも自分の印象なので、気になる人はお店で見てみてください
- 2015年9月25日
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