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07メタニウムmgヲマグ化セヨ

前回マグ化したスコーピオン。
gokc4k7ipji72uph49a8_690_920-e1a6c572.jpg

あっけないくらいフツーに使えたので
更なるチャレンジを目論み、
ブレーキパワーを可変化しようと・・・

思ったけどやめました。(笑)

( ̄〜 ̄)もっと面白い事ないか?

てなわけで、
基本性能に優れるメタmgをマグ化したら
どうなるか試してみましたよ。
まぁスコーピオンと同じやり方ですが。

穴撃ちなんかだと低いキャストスピード
とブレーキパワーの両立という点で遠心
ブレーキはちょっと不利。
そこでキャストスピードに関係無く初速
から着水までまんべんなく効いてくれる
マグブレーキに淡い期待(笑)

つまんない素人のノーガキはこの辺で。

準備したものは前回とほぼ同じ。

・ダイソーの磁石から厚さ2mmと4mmの
磁石を調達

・タミヤのデフプレート OP-1390

・水道用のパッキン 内径11mm外径14mm
→コレ《重要》

・内径12mm用Eリング

・ゴムパッキン 内径12mm外径26mm
厚さ1.5mmX2枚

今回も予算は千円以内です。

さて、
まずSVSをスプールから取り外し
dr4apdr3bu579rbv7fg4_690_920-32539dae.jpg

外径26mmのパッキン2枚に4mmの
穴を開ける。
ec52dnu93b7b5b86zebs_690_920-a6fac1f4.jpg

スプール受けにパッキンを2枚敷く。
この時、
デフプレートの裏には4mmの磁石を1個
貼り、パッキンの穴位置と合わせて重ねる。
裏側見るとこんな感じ。
cmhbxnekv8p2kcz32h6i_690_920-a6c4ecf2.jpg

これらの固定も兼ねる12mmのEリングを
ペンチではめる。
この時中央の突起部分がデフプレート
の磁石を貼った位置と合うように注意。
y8m7pnsxpfgj8hkaix24_690_920-15522930.jpg
68mdwa8wgjpzdf6m95d9_690_920-2485b091.jpg
ちゃんと水平を出さないと磁力に偏りが
出るので軽く叩いて調整します。
jyoa52ow6ivsry6wtgav_690_920-8ea4756d.jpg
磁石を配置して完成。
8zrxb5ks2foug87rkz9j_690_920-34a1b0e2.jpg

軽くスプールを回してみると・・・

マグの効きが弱い(・・?)

試投してみると・・・

((((;゚Д゚)/〜〜〜〜〜

あかーーーーん!!!

全くお話しにならん(滝汗)

バックラッシュしまくりで、何が何だか。

理論上は問題無いハズ。
スコーピオンは上手くいったダロ?

・・・

( ̄◇ ̄;) ハッ!

大事なモノを付け忘れてた(笑)

ゴム。
86zhjzsuikei9owux46y_690_920-305ff3c1.jpg

スプールのスイートスポットに磁力が
当たらなければブレーキパワーが発生
するわけありません。
このゴムパッキンを中心部に装着する事で
磁石を外側に2mmオフセット。

これで完成。
aict42a9hr37zpo2fgg3_690_920-54be9346.jpg

ちなみに
上段の5個、下段の右、プレートの裏側
=厚さ4mm
下段の左=厚さ2mm

再試投してみると

(=゚ω゚)/〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

OK!

糸量はサンヨーGTR16lbの8割巻き、
ロッドはメジャークラフトMS-XC65ML
で上から下からひと通り投げてみました。

キャスト後のルアーの軌道を見る限りでは
期待通りの放物線を描きます。

スコーピオンに比べるとスプールが軽く、
回転の立ち上がりも良いのもプラス要素。

8cmミノーを比較的遅いキャストスピード
でキャストしてもしっかりブレーキが効き、
着水前は失速とは違うルアーの落下感。

うーむ、この感じを数値化するスキルは
ボクにはありません。

ラパラCD7から15gのジグヘッドまで
同一セッティングでフツーに使えます。

フツーじゃ意味無い?(笑)
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次は実釣。







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