ベストフィッシュTOP5 2019

2019年は1月の東京湾奥河川のバチ抜けから始まり、秋田の水ダコ、東北の渓流、関東でのソルトゲームから中部近畿でのバス、そして九州沖縄でのエギングやビッグゲーム、果てはお隣台湾まで全国各地を多魚種にわたって釣り歩く事が出来ました。

そんな2019年も年の瀬、今年のベストフィッシュを振り返ります!

まずは水ダコ!
バス釣りを始めて以来15年以上憧れていたダウザーこと秦プロとの初共演は最高の時間でした。
全力で巨大ダコを追った2日間、最後の最後に現れた21kg超の大ダコは記憶に残ることはもちろん、お世話になったロクゾウ艇でのサイトフィッシングでの歴代最大魚だったという記録にも残る1匹となりました。
そんな最高の記憶の写真がこれ!
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水ダコ釣行から帰京した翌日早朝、僕は成田空港に居ました。目指す地はお隣台湾。そこで出会った魚も忘れられない1匹になりました。その時の台湾は寒波が直撃して冷たい雨が降りしきる日々。気温水温の低下に伴い御目当てのグルーパー(ハタ類の総称)は極度な低活性に陥っていた。そんな中、こだわり抜いたジャイアントベイトゲームで仕留めた30lb超の魚は記憶に焼き付いています。その魚がこちら!
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使用ルアーはワイルドビート(ワイルドルアーズ)。使い込んで、手に馴染ませて、最高の動きを会得して、水面を割って出た印象深い1匹です。

続いての1匹は、ブラックバス。僕は今年バス釣りを始めた頃から憧れ続けた聖地:奈良県池原ダムを訪れる事が出来ました。夢にまでみた聖地で抱いたランカーバスは今まで釣ったランカーよりも強く記憶に残っています。m8y98eg8dtnwwy7m7d4z_400_400-cb7d84e5.jpg

4匹目はトラウトから!今年は管理釣り場での大型スプーンの使用に目覚めた年でもありました。大型スプーンの使い方を村田基先生に直接教えていただく機会があり、その繊細な釣りを練習し続けてて、一本も釣れず、それでも辛抱強く粘り続けて獲った1本は70cmのスーパーレインボー!しかも3倍体個体ではなく成長に時間のかかる2倍体の個体。痺れた1匹でした。
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手は数分間冷水に浸してキンキンに冷やし、写真撮影は数十秒間のみです。しっかりと時間をかけて蘇生してリリース。今年は管理釣り場でのデッドフィッシュはゼロでした。

最後、5匹目は東京湾奥でキャッチしたシーバスです。
開業以来海洋大の釣り研究同好会が代々お世話になっているボートシーバスグローリーさんのランカー便に今年は4回乗ることができ4本のランカー(内3本は85cm超)をキャッチできました。
その中から選ぶ今年最高の1匹はこれ!
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88.5cm
15lb
ウェイキーブー137 UVフルメッキ

後で調べたところ、20lbラインクラスのJGFA日本記録に該当するサイズでした。
大好きな船長の船で、今年1年の(釣行日時点で)250日以上を釣りに費やしたその集大成として釣ることができたこの魚は忘れることができない記憶として深く心に残っています。

以上が僕の今年のベストフィッシュでした!
最後まで読んでいただきありがとうございました。


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