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爆風・和歌山磯ヒラ釣行


今回の和歌山釣行に合わせ


ダイビングペンシルを急いで作りました




というのも前回作った物の


ウレタンコーティング層が


黄変してきたからです



ウエイトバランスは前回作成して


動きの良かった物と同じにしています




形もテンプレートがあるので


作業はスイスイと進み


1週間半くらいで2本完成~




















色も同じでは面白くないので


今回はパープル系で塗装しました。





上はピンクベースに、下がブルーベースに


パープルを吹いた物です




果たして海の神様は


微笑んでくれるのでしょうか・・・





12/10(日)中潮
満潮 3:27 14:41
干潮 9:07 16:50





0:00頃自宅を出発し和歌山方面へ



今回の同行者は


最近fimoへの登録をしたアシーさん。



途中、和歌山の釣具屋で前回折れた


アジ&メバルロッドに代わる物を購入し


(ロッドについては次回のログにでも・・・)


急ぐ必要もないのに気持ちが高ぶり


急いで現地に向かう




この日は全国的に寒波がきて天気予報で


和歌山ですら雪マークがつくような日


そして爆風予報



釣具屋に行くために


ちょっと車を降りただけなのに


今日の釣行が厳しいものになるのを予想させる




現地に着き少しだけ仮眠をして


暗い時間から磯に降りていく




海に出ると予報通りの爆風。



背負っているKAMIWAZAのバックのせいで


何度も飛ばされそうになる




磯に着いてアシーさんと2人。


どちらかが一言


「今回は無理だ。止めよう。」と言えば


すぐに車に戻っていたでしょう



ですが朝マズメを迎え


お互いルアーをキャストし始めた。




普段キャストする方向へは横風で投げれず


風を背にしてキャストするのだが


釣れる気が全くしない




そこからはお互い「車へ1度戻ろう」と言うまで


それほど時間はかからなかった



結局作ってきたダイペンは


1度も海へ浸かることなく終わった。




そこからは磯ヒラへ



依然、爆風は吹くものの天候は回復し


こちらはなんとか釣りが出来た。








時折、こんな晴れ間が広がり


最高の気分になった








だが、やっぱり魚の顔が見たい・・・。








前日の昼間も全然寝ておらず


眠いはずなのに「釣りたい


という気持ちで、疲れは一切なく


僕は磯の上を飛び回った




が、午前中に5カ所ほど回ってノーバイト。


さすがにツライ・・・


1カ所ベイトの溜まっているところがあり


粘ってみたがヒラはお留守





昼食を食べ1時間ほど仮眠することにしたが


僕は次に何処へ入ろうか考えて


10分ほどしか寝れなかった




次に動き出したのは15時頃。


ここは北上して大きく場所変更を試みたが


海には濁りが入っている




再度、急いで南下


唯一ベイトが溜まっていた


あのポイントへ戻ろう





だが夕マズメは始まっている時間。


30分だけ打ちたい


着いてからの磯へのエントリーを


考えるとそんな時間はない。





その時に、ふと通り過ぎたポイント。


以前HZ君とヒラを狙いに行ったポイント・・・


その時あまり良い印象は受けなかったが


ここなら30分打てる



すぐにUターンをかましポイントへ



アシーさんと二手に別れ打っていく。



サラシはイイ感じだがバイトが出ない


で、アシーさんの方を見ると根掛かりし


竿を煽って外そうとしていた




僕はサラシを求め少しだけ離れた磯へ


腰まで浸かりながら渡った




次にアシーさんを見ると・・・





















Gクラフトの北西SP逝く









こんな感じになっていました






軽く煽っただけでコレは酷い・・・




アシーさんは磯ヒラ初めて2度目の釣行なのに


初期不良ですかね・・・




これで今回の釣行は終わりか・・・



渡った所で1キャストも出来ないのは


苦し過ぎたので



アシーさんに自分へ納得させる為


「5分だけ打っていいですか?」と言い


快く了解して下さった。





皮肉にもメッチャイイ感じの


サラシが広がっており


ここで釣れなければ納得するのに十分だった。





波のセットを読み


サラシの広がるタイミングでキャストし


流れの効いたところで漂わせると







ギューン







と、ルアーを引ったくっていった。





ドラグはガチガチにしているので


最初の突っ込みを強引に耐え


一気に浮かす。







水面に一瞬見えたのは黄色い尾。






青物だ。





いつもの青物ガチンコタックル


ではなく抜けないので


ランディングポイントを決め


3度ほどのランに耐え


波を使って磯へ抜き上げる。






すぐに僕は魚の尾を持ち安全な所へ行き


空を見上げ大きく息を吸う。























74cm






 
たまらん・・・











サイズはそれほど大きくはないが


書ききれない感情。



まさに自分にとっての価値ある1本。
















ベイトは9cmぐらいのキビナゴ








まだ魚をストックしていそうな場所だったが


僕は次のキャストをしなかった。


もう十分だった。






海の神様ありがとう。


アシーさんありがとう。


嫁様ありがとう。


HZ君ありがとう。


ホリータもついでにありがとう。






磯は最高です














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