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テーパーのついたブランクスをバットジョイントにする

最近、ショート・ヘビーロッドというものに興味津々な難民です。

最初にこんなん良いなあって思ったのは

・ビッグベイトで穴うち
・海外で怪魚用ジャーキング
・藪漕ぎ→ショートディスタンスなフラッグゲーム

で使えるロッドが欲しいなあ、と。
海外で怪魚とか全く予定もありませんが笑

怪魚用ロッドの金字塔とも言える某社のラインナップは正にどんぴしゃりなわけですが、
そこはやはり自分で作ってみたいな、っていうのと某社のアイテムは総じてグリップが長いので、もう少し短い方が自分には合ってるな、と。

ちょうど使えそうなジギングロッドのブランクスが余ってたので早速仮組みしてみました。



元の長さが140センチなんですが、こだわりの仕舞130センチに揃えるためバットを10センチカットしています。
ジギングブランクス的には3寄りの2/3R
ってところでしょうか。
もっちりしていて非常に好みです。

緑のブランクスが、ジャングルって感じで燃えます。ゴールドのガイドで派手派手に。




で、今回のミソ。
テーパーのついたブランクスをバットジョイントにする簡単な方法です。
ひたすらサンドペーパーで削っても良いんですが、ショートでヘビーなブランクスの場合、結構なテーパーがついているため、それを削ろうと思ったらかなりの重労働ですし、なによりバット側の肉厚がかなり薄くなるのでオススメしません。

これです。


昔ながらのアルミフェルール。今となっては古い古い竿でしか見かけませんが、使えます。



フェルールの接合は抜群。強度も申し分ありません。もちろん使いまくると磨耗しますが…

デメリットとしては、かなり重い事。ものによりますがこれだけで10.グラム位はあります…

今回は全体の重量がある仕立てなので、そこまで気になりません。

もし機会があればお試しあれ。




グリップ周りは迷彩をワンポイントにしたセミダブル長。


付属品の取り外しでジャーキングタイプとジギングタイプのコンパーチブルグリップにしようかとおもったんですが、これ以上重くするとさすがに疲れるので、今回は見合わせ。

そもそも遠征先でこの竿を使ってキャスティングとジギングをする場面が思い浮かばなかったので、よしとします。


フロントグリップ周りのデザインは未だ考え中。
フロントグリップレスにすると某社と被るし…
あんまりゴテゴテするとただでさえ持ち重りするのが余計ひどくなるし…

どうしたものか。


そしてなによりこの竿を使うような胸踊る釣行が果たして訪れるのか…


あー、釣り行きたい。





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