仙台近郊釣行記。
日に日に釣果が落ちております↓↓

いずれも18時過ぎ〜20時で、

4/5 メバル45匹
4/8 メバル17匹　ベッコウ1匹
4/9 メバル15匹　ベッコウ1匹 New!!

しかも、今回のベッコウはこのサイズ＾＾；15cmくらい？


まあ、今回はいろいろ試しつつ、メバル釣りについてお勉強しながらの釣りだったため、釣果は目を逸らｓ…目を瞑ることにして。


実は今回、アミパターン攻略の一環として、クリア系ワームをノーシンカーで流すという方法を取ってみたんです。
「1g前後のリグが圧倒的に飛ばない」という理由でやったことなかったんで、どういう結果になるのかなーと期待したのですが、これがヒジョーに外れましてorz

飛ぶ・飛ばないの話をすると、飛ばないなりにもメバルの捕食域には届いたので、その点は問題なかったんです。
何がダメかっつーと、メバルが接近してきたときに生じる水流でワームがヒョイっ♪と動くんですね。
そのせいで、メバルがワームを咥えられないんですね。
自然界の小魚よりも避けるの上手いんじゃねーかと。

リグが軽いほうが、咥えた後の違和感が少ないという点にも期待してのノーシンカーだったのですが…
咥えることができなければ、違和感もへったくれもなく。

ノーシンカー最強説を信奉してきた俺ですが、その信仰心は本日崩れました。

ただし、もう少しサイズが大きく、吸い込む力が強いメバルであれば通用するかもしれません。
もちろん、魚体が大きいぶん水流も強くなるでしょうから、互いの効果が相殺されてしまう可能性もありますが。

あるいは、クリアカラーのスモールミノーなんかを使えば…？



ちなみに、今回は速めのリトリーブに反応がよく、漂わせるイメージの釣りは完全に裏目に出ました。
ノーシンカー云々以前の問題だった模様。
そんなことに気づいたのが、タイムアップ（消灯）10分ほど前のこと。
ワンキャスト・ワンヒットの確変状態にハマるも、時すでに遅し。

「今の時期はアミ食ってっから！それに、この辺のメバルは小さいからきっとアミしか食えねーから！」という固定観念は身を滅ぼします。
釣り場を食わず嫌いしてはイケナイ、という前回の教訓とともに、肝に銘じておきます。


【ロッド】PALMS Expression EXSS-66XUL
【リール】DAIWA CERTATE 2004 Finesse Custom
【ライン】Seaguar R-18 FLUORO HUNTER 4lb