2020.3月

  • ジャンル:日記/一般
最近は工作ばっかり休みにあてたまに貝取りに行ったりと中々充実してました
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では本題
自作ジグヘッドを作るようになって1ヶ月
当初状況が悪くなると鈍感な私には底取りが難しく静の20gから24gに変えるとフックの番手がデカ過ぎてバランスも良くない(それでも釣れる事は知っているが)感じがしていて無いなら造ってしまえとアンポンタンな考えから始まりました
仲間の意見を参考に大きいヘッドからチマチマ削っては計り直しての繰り返しをし型を作り何とか型になった初のKBジグヘッド
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写真のは上手く出来たやつなんだが、始めの内は重さが狙い通りにならなかったり形が歪だったり巣があったりフックの軸ズレなどが多々あったりして苦戦してました
そこで何回も造って自分なりに気づいた事を!
型に鉛を流す時に型が冷えている状態の時や鉛の溶解温度が低いと仕上がり時に歪だったり巣が出たりと中々上手くいかなかった
そこで本番前に1度フックをセットせずに型に鉛を流し込んで温めてから造ると中々上手く形になる事に気がついた
また型のハメ合わせの際の力加減で熱からくる膨張でシワが付いた様な模様が出たりするのだがハメ合わせに隙間が出ないように力を掛けてやると問題は解決出来るのだが力をかけ過ぎると型が潰れて望む重さにならなかったりと問題が出てくる事となる
なので適度な力加減が中々難しく未だに苦戦をしてますが型に厚みを増してあげる事で仕上がりも落ち着いてわきている
と、なんだかんだ50個位は造りながらも使えない事もないので試作品として仲間に配ったりして使用感や改良意見などをお願いしているところ
また、ジグフックについても私なりに考え少しも太軸なる物をセレクトし静かの21gよりヘッドをコンパクトにしつつゲープは同じ位にシャンクの長さを短めでネムリがはいった物と長めのストレートの2タイプを試作したりしてます
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今回21gと25gを作る中で一番重要視した事が21gと25gのシルエットの大きさを出来るだけ変わらない様に仕上げた事‼︎
ただし鉛100%だと柔らかい鉛となりアンチモンを何%か加える事によりメタジで使う硬質鉛が出来るらしいのだが硬くすると質量が変わり軽くなってしまったりと、どんな鉛なのかわからないと望む重さにならない事となる
uefvworpi68g6idmsjjv_480_360-fd6164b1.jpg私のジグヘッドに関しては21gも25gも1g減な仕上がりであったがハメ合わせの力加減でも変わるので何とも言えないが私が使うだけの物なのであんまり拘らない様にしている
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比べると25gの方がメタボな仕上がりです
いちょうソゲですが釣果もありました
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因みに自作すると買うのが馬鹿らしく思える単価になります!
仲間からも追加頼まれましたし‼︎
コスト削減しつつも自分が使いやすい物で、市販で無いなら造ってしまえで自作を始めたKBジグヘッドですが以外と造るのも楽しく仲間からも良い感じだよと一言もらえているので造ってみて良かったと思っている
次は一から整形をして造ろうかなぁと思う
ちょうどこんなタイミングだからこそ自宅で自作してみるのも時間の使い方としては有りではないでしょうか

おわり

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