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ほせお(山﨑純典)

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落ち鮎パターンで使うルアー

  • ジャンル:釣行記
さて、今回は鮎パターンで使用するルアーについて

「サイドプレイス160F」

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ガチャガチャと音を立て水面をウネウネと動く姿からこれはイナパターン用のルアーと思われる事が多いと思う

が、しかしこのルアーが真価を発揮するのはベイトが鮎の時だ
特に落ち鮎の時に使い勝手が良い

落ち鮎の時は動くか動かないか、よく分からない程度に糸ふけをとりながらアップに流すのが良いのだがこの時にこのルアーが良い動きをしてくれる

なんでみんながあんまり使わないのか謎だが購入して使ってみてすぐに鮎に効きそうと思った記憶(その時すでに鮎のシーズンは終了していた)

て事で今年さっそく使ってみた

使い方は簡単
アップで投げて流れに乗せ、瀬の下にある流れの淀んだ淵や瀬尻のヨレなどに流し込みゆっくり糸吹を取りながら適当に流してると

ボシュッ!!

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流れに載せながらカチャカチャ言わせながら適当にテロテロ巻いていても

ボフッ!!

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てな感じで釣れる

非常に使い勝手が良いルアーである。

続いて

「ストリームデーモン180」

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これまた鮎の時に非常に強い

シルエットと動きがデカいだけありアピール力はかなり強い

160と180は大きさしか違いがないと思ったら大違い、全くの別物と言っていいぐらい違う。

160はオールマイティで使いやすいルアーだが180は使うシチュエーションを選ぶ
そのかわりハマる場面では非常に強い事が多い

秋の産卵前の大型だが元気に泳いでる鮎〜死にかけた落ち鮎までの時に激烈にハマる時がある

ヨタヨタと大きめなウォブンロールでアピールをし比較的浅めのレンジを攻める
流れを掴みやすい形状はサイドプレイス同様、上流域の釣り、ドリフトの釣りには最適

160と同様、適当に瀬にダウンにぶち込んで放置しとけばブルブルブル!!ってなり丁度いいヨレに入りテンションが緩くなったとこでグリグリ巻いてると


ゴン!!

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と釣れる

サイドプレス同様、適当に流れに乗せてカチャカチャ言わせながらテロテロ巻いてると

ボシュッ!!バシャバシャ!!

とド派手なエラ洗いをする

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鮎付きのナマズも釣れる(笑)


アベレージは60後半〜70くらいまで
とにかく元気でエラ洗いするし飛ぶし捕まえたら回転する元気なのが釣れる


大振りな動きでアピールが強いので流れの早い瀬の中にぶち込んでも魚を連れてくる

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オオサンショウウオが居る清流域で180mmミノーを食ってくる純淡水チヌ

オオサンショウウオと混泳するチヌって学術的に貴重じゃない?(笑)



ストリームデーモン180と160と違うところはその大振りな動きとレンジ、160はイナ付きにも効くが180は鮎とボラと極端に効く場面が限られる気がする(これは現時点での自分の印象だから今後変わる可能性あり)

160がスポーツ万能東大卒なら180は元ヤン成り上がり大社長といった感じ←(笑)

鮎パターンの時には160よりも180のほうが効く場面が多いのでタックルボックスに忍ばせて置くことをお勧めする

ほせおじさんからお願い

上流域の釣りは流れも早く丸石で苔も生えていて滑りやすいので必ずライジャケ着用でなるべく1人で行かず誰かと行くように
ウェーディング初心者は流れの緩やかな下流域で慣れてからにしてください
冗談抜きで死に繋がる事故が起こる場所なので細心の注意を。

上流域の魚は真っ暗闇の中でクリアな水の中に生息しているので先行者がいたりする時はなるべくライトで照らさないように

近年上流域でのアングラーが増えてきたのでちょいと書いてみました

本当に危ないので危険な場所には立ち入らないようにね!

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