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▼ ラインブレイクの謎
- ジャンル:日記/一般
【大きなダメージ】
魚は掛けているがラインブレイクが多発しています。
覚えているので8回以上。
中には良型も混じっています。
70~80が2本
60~70が2本
その他フッコサイズ等々。
ラインブレイクは最も避けていきたいところ。
魚、ルアー、ライン、全てに大きなダメージを残してしまいます。
ラインブレイクの原因の多くは
1.ロッドの欠け、クラック、ガイドに起因するもの
2.ラインの強度不足、劣化、傷
3.リールのラインローラー、スプール傷
4.ライン、リーダーの強度不足、
5.リーダーとラインの結束強度不足
6.タックルバランスを超えた魚が掛かる
だいたいこの6つが起因することが多いと思います。
ラインブレイクの特徴としては
1.掛けた魚のサイズに関わらずラインがたるみ、魚が掛かって合わせた瞬間に切れる。
2.リーダーは必ず残っていない。
3.ロッドから切れていない
4.リールから切れていない
5.引っ張り強度は問題無し
引っ張りは問題なく瞬間的に力が加わると切れる。
ロッドに曲がる力が加わる前に「カカッ!パツッ!」と引っ掛かる感触がして切れる。
切れる所をテストしてみようとルアーを引っ掛けて瞬間的に力を加えても切れない。
水の抵抗を受けラインがたるんだ状態で魚の重さ程度の一瞬の負荷を掛けないと再現できない。
やっかいな症状です。
ロッドにもラインローラーにも傷らしいものは見つからない。
ノットシステムはFGノット。
原因を探るために組み合わせの消去法で探りました。
良く切れる組み合わせ。
ロッド:ナイトスティンガー
ライン:ハードコアX8 1.2号
リール:ヴァンキッシュ
リーダー:ハードコアカーボナイロン5号
ラインシステム:FGノット
条件を複数同時に変更すると原因が絞りにくいのでリールとラインのみを変更しました。
ロッド:ナイトスティンガー
ライン:ハードコアX8 1.0号
リール:ヴァンキッシュ→セルテート
リーダー:ハードコアカーボナイロン5号
ラインシステム:FGノット
やっぱり切れました。という事はラインとリールが原因の可能性が低くなりました。
次にロッドをモアザンAGSにしましたが切れました。
ロッドの原因でも無さそうです。
残った原因はリーダーとラインシステムの組み合わせです。
ラインブレイクの特徴で
リーダーは必ず残っていないのでリーダーに起因するものとは考えにくい。
ラインシステムが怪しそうです。
「じっくりテンションを掛けても切れないが、瞬間的に力が加わると切れる」
【原因の解明】
FGノットのシステムに注目してみました。
編みこみ10回、ハーフヒッチ20回、切ったリーダーはライターで炙り、最後は保護のためのハーフヒッチを5回しています。
ライターで炙った後のこぶですっぽ抜け防止をしています。
しかしリーダーの種類によって炙った後のこぶの形状に違いがあるのが分かりました。
ライターで炙るとち○こみたいにカリができ、このカリが結構尖っている。
こぶからラインを保護するためにハーフヒッチをしていますが、それを突き破っているかもしれない。
こぶのエッジが原因かもしれないと仮定して、炙らずにシステムを組んで見るとラインブレイクもすっぽ抜けもありませんでした。
リーダーを炙ってできるこぶのエッジが原因でラインブレイクが発生しているようです。
大会期間中に限って嫌な症状に悩まされましたが、ようやく原因究明できそうです。
文句なしのモンスター大鱸をキャッチしてもラインブレイクしませんでした。
詳細ログを書きたいと思います。
デ・ニーロさん、ルチ子さんが眠れなくなるといいなぁ。♪
魚は掛けているがラインブレイクが多発しています。
覚えているので8回以上。
中には良型も混じっています。
70~80が2本
60~70が2本
その他フッコサイズ等々。
ラインブレイクは最も避けていきたいところ。
魚、ルアー、ライン、全てに大きなダメージを残してしまいます。
ラインブレイクの原因の多くは
1.ロッドの欠け、クラック、ガイドに起因するもの
2.ラインの強度不足、劣化、傷
3.リールのラインローラー、スプール傷
4.ライン、リーダーの強度不足、
5.リーダーとラインの結束強度不足
6.タックルバランスを超えた魚が掛かる
だいたいこの6つが起因することが多いと思います。
ラインブレイクの特徴としては
1.掛けた魚のサイズに関わらずラインがたるみ、魚が掛かって合わせた瞬間に切れる。
2.リーダーは必ず残っていない。
3.ロッドから切れていない
4.リールから切れていない
5.引っ張り強度は問題無し
引っ張りは問題なく瞬間的に力が加わると切れる。
ロッドに曲がる力が加わる前に「カカッ!パツッ!」と引っ掛かる感触がして切れる。
切れる所をテストしてみようとルアーを引っ掛けて瞬間的に力を加えても切れない。
水の抵抗を受けラインがたるんだ状態で魚の重さ程度の一瞬の負荷を掛けないと再現できない。
やっかいな症状です。
ロッドにもラインローラーにも傷らしいものは見つからない。
ノットシステムはFGノット。
原因を探るために組み合わせの消去法で探りました。
良く切れる組み合わせ。
ロッド:ナイトスティンガー
ライン:ハードコアX8 1.2号
リール:ヴァンキッシュ
リーダー:ハードコアカーボナイロン5号
ラインシステム:FGノット
条件を複数同時に変更すると原因が絞りにくいのでリールとラインのみを変更しました。
ロッド:ナイトスティンガー
ライン:ハードコアX8 1.0号
リール:ヴァンキッシュ→セルテート
リーダー:ハードコアカーボナイロン5号
ラインシステム:FGノット
やっぱり切れました。という事はラインとリールが原因の可能性が低くなりました。
次にロッドをモアザンAGSにしましたが切れました。
ロッドの原因でも無さそうです。
残った原因はリーダーとラインシステムの組み合わせです。
ラインブレイクの特徴で
リーダーは必ず残っていないのでリーダーに起因するものとは考えにくい。
ラインシステムが怪しそうです。
「じっくりテンションを掛けても切れないが、瞬間的に力が加わると切れる」
【原因の解明】
FGノットのシステムに注目してみました。
編みこみ10回、ハーフヒッチ20回、切ったリーダーはライターで炙り、最後は保護のためのハーフヒッチを5回しています。
ライターで炙った後のこぶですっぽ抜け防止をしています。
しかしリーダーの種類によって炙った後のこぶの形状に違いがあるのが分かりました。
ライターで炙るとち○こみたいにカリができ、このカリが結構尖っている。
こぶからラインを保護するためにハーフヒッチをしていますが、それを突き破っているかもしれない。
こぶのエッジが原因かもしれないと仮定して、炙らずにシステムを組んで見るとラインブレイクもすっぽ抜けもありませんでした。
リーダーを炙ってできるこぶのエッジが原因でラインブレイクが発生しているようです。
大会期間中に限って嫌な症状に悩まされましたが、ようやく原因究明できそうです。
文句なしのモンスター大鱸をキャッチしてもラインブレイクしませんでした。
詳細ログを書きたいと思います。
デ・ニーロさん、ルチ子さんが眠れなくなるといいなぁ。♪
- 2014年11月19日
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