>あぁたんさん

あぁたんもキレてるなｗ
夢は見るだけならいくら見たっていいと思う。
叶えたいなら、正々堂々、グダグダ言わずにやれって。

なんか、夢を何かと勘違いして、とんでもない、
やつアタリしてる人、多い気がするね。

メーカーに頼り過ぎなんだよ。

個人のレベルもっと上げて、
メーカーが「あなたにだったらお金出します！」
という人物になってから
ようやくスタートラインに立ったということ。

なに、自分の立場勝手に自分で過大評価して
グダグダ言ってんだと。

すべて決めるのは「企業側」だという事、認識して出直してこい。

まぁ・・もう日記書かないから
最後の愚痴ここで書いちゃうか。
あぁたんとばっちりw

最近の傾向に多数のメーカ契約というのがある。

ソルト業界、シーバス業界だけか、
本当は、こんなユーザーを惑わすようなシステムは
個人的には好きではない。

Bass業界では、メーカー移動でさえタブーな場合もある。
ましてや・・同じルアーという商品での多重契約などもってのほか。

しかし、それがシーバス業界なのであれば、
それで良いだろう。

しかし

これから登ろうとする人達に告ぐ、
このシステムをメーカーが納得しているとは思うな。

とんでもない間違いだ。

良く考えてみろ。
ジャイアンツの帽子かぶって、阪神タイガースのユニホーム着ながら
ヤクルトの打席立ってるやついるか？

極論かもしれんが、
そういう事に近いと思ってる。

現時点でのプロ達は、そういうスタイルを押し通し、
金銭契約している人たちもいるだろう。
しかし、先に行ったように「メーカーは良い気がしていない」
ここに気が付け。

自分がメーカーのTOPならどう感じる。

一番最初に契約したメーカーA社としよう、
そして、ほぼ無名だったとしよう。

しかし、それを了承したのは自分自身。
少し時間がたち、自分が成長し、他者からの声が掛かり
そちらの方も手掛けたいからと、契約する。

どう感じる？

自分がじゃない。相手がだ。

無名の新人を、スタッフとして迎え入れたA社からすれば、
裏切られた感は否めないだろ。

恩をあだで返すな！

金くれないから？契約金が少ない？

そこが甘いんだよ。
おめ-がそれだけの仕事しかしてないってことだろ。

あのさ、
確かに思う事あったよ。。おれだって。

某有名メーカーからのお誘いもあって、一瞬悩んださ。

それで良いのかと。

しかし、結局、向こうの社長に平謝りし、
くそだかすだとののしられながらも、こっちに残った理由分かるか？


無名を有名にするという、志だろ。


それに、金なんてそれまで一切もらって無い！

当たり前だ！

自分がどれだけの金産んだんだ？
自分一人の力で、どれだけうったか計算してみろ。

F1やバイクの話になるが、

あープライベーターだし限界だわー。
ワークスマシンなら勝てるのになぁ。。

フェラーリーのったら、勝てるわいや。


あほか


そこまでの過程ちゃんと踏め。

認められてないから、乗れねーンだよ！！

コネ？あるよ
そりゃどの世界にだってある。

しかしコネに勝る「実績」っつーのもあんだよ！

俺の好きなライダーで、平忠彦選手というライダーが居る。
四畳一間でほぼ飲まず食わずの生活を送りながら、
昼は普通のバイト、夜はドカタと、寝ずにお金をため、
そのお金をすべて、バイクレースにつぎ込み、のし上ってきた人だ。


最初から何のコネもなく、
コネをも上回る実力があれば、ワークスマシーンに乗る事が出来るんだ。

プライベーターの中で、まずはTOPをキープしてみろ！
そこから文句言え。

なにが、ワークスならだ。
事故して死ぬのが関の山だ。

ごめん・・話脱線するけど。。


もう一人、

尊敬するライダー「辻本聡選手」
僕はこの人が居たから、今があると行っても良い。

私は、１６の時左足の下腿すべてを粉砕骨折をし足の先まで粉々という悪夢。

翌週迫った中山サーキットでのレースの調整を通いなれた
西六甲の峠で、体を慣らすつもりが、この馬鹿な事故を引き起こしてしまった。

馬鹿としか言いようがない
いまだに取り返しのつかない事故だった。
ある人の紹介でBEETというチームへの顔見せまで決まってた矢先の事故。

すべてを棒に振ってしまった。

入院し７日が経った日

バイクに乗る体力が落ちてはいけないと
ベットの上で、ダンベルを持ちあげ、右足だけでも筋力低下を避けるため
動かし続けていた・・

そこへ、忘れもしないS看護婦が来て
「あんた、何やってんの！バイクなんか一生乗れるわけ無い状態だってこと分かってんの！」

はぁ～！ふざけんな！絶対復帰するわいや！

「あんた馬鹿じゃないの？切断するよ？知らんの？」

・・・・

ここにつながってるやろーがボケ！

「そこまで酷いってこと、自覚しなさいよ」
「何バカな夢みてるん？この先の事、もっとまじめに考えな。」
「もう、健常者じゃないんだよ」

このとき・・

既に自分自身、気が付いていたことだった。。
レントゲンを撮った時の、技師の言動。。

「ぇ・・おぃ。マジかヤバいぞこれ・・」

聞き逃すわけ無い。。しかし、大丈夫、きっと治るはず
少しひどいだけだ。。
そう思いながらも、全く感覚も無く、指の先さえ動かない自分の足に
不安・・とてつもない不安で押しつぶされそうな気持ちを
７日間、押しこらえていた。。。

しかし・・


この看護婦の、最終宣告ともとれる、心無い言葉で。。

自分の心は一気に崩壊した。。。


本当に・・本当に悔しくて、


泣き叫んだ・・・
恥ずかしげもなく・・


沢山バイク仲間が・・見舞いに来てくれてる人や、周りの患者さんが居る中
・・大声で泣き叫んだ・・・

バイク仲間がその看護婦に「お前殺すぞ！」「フザケンなやこら！」
物凄い勢いで、胸ぐら掴み、怒号する中・・

泣きわめいた…

本当に・・涙が枯れるぐらい・・

夜中まで
声がかすれてしゃべれないぐらいに泣いた。

今思い出しても涙が出る。


そして入院してから１年が過ぎ、病室である事件を目にする。

辻本聡大事故。
左足粉砕骨折、復帰絶望・・・

ショックだった。。。

大好きだった辻本選手と同じツナギメーカーKUSHITANIで自分もあつらえ、
バンクセンサーはバンク角の深い、辻村さんに習い全く同じ位置に。

下腿のひざ下１０センチ

皮のバンクセンサーではなく
ゴムの固定バンクセンサー。
ここを綺麗に擦るまでは、絶対に膝は出さない！
そう誓い、走り、初めて擦った時の感動は今でも忘れない・・

その・・辻本プロの事故はショックだった。。


そして数カ月が去り。。
目を疑うような、記事を目にする。

辻本聡復活。

え・・・粉砕骨折。。足首動かないって。。
どうやって・・チェンジしてるんだ・・

その時
自分の甘さを知った。

そして、本当のプロというのを、初めて実感した一瞬・・

ミッションペダルを足首を使わずにアップダウンできるよう
改造を施していた。

ロータリー方式


すごい・・この人はすごい。


この人の鈴鹿を走る姿を見て、
２年半の入院生活を自分も奮起する事が出来た。

しかし、残念ながら
僕の足は、足首は全く動かす事が出来ないため、
バイクに乗る事は、何度も試みたが・・ハングオンは不可能と判断。。

こうして、バイクを降りることになったが、


あのときの、プロ根性を見せつけてくれた
彼の存在が無ければ、今は無いと思ってる。



今はこんな、堕落したおっさんになってしまったが、
きっと、そんな簡単には生きてきてないと
自分では思ってる。


今の若い子たちは、本当に優遇されていると思う。

なのに、それ以上を求め、受け入れなければ「クソ」扱い

古い人間だと揶揄されるかもだが、
やはり、本物になるには、そういった部分が必要なのではと。


辻本聡選手、生涯チームヨシムラ。今でも在席されています。

当たり前だよね。世話になったチームメーカーだから。

やっぱかっこええわ。


話脱線しすぎてごめん。

とにかく、何が言いたいのかを最後に。

金は自分で生め！
メーカーの力で売ってるのは、自分の力じゃない。
自分に力があれば、メーカーは金を出してくれる！

売れないのをメーカーのせいにするな！

そういう事が言いたかっただけ。

あぁたんに返すコメでここまで長くなってごめんね。

まぁ、でもここなら、みる奴も少ないでしょｗ

これで本当に、終わりです。
ありがと。

• 2011年8月18日

>MARさん

あんまり重く受け取られると、
ちょっと申し訳ないのですが・・

ただ、自分も「夢」を持ち、挫折を繰り返しながら
今があります。

もちろん途中には・・とんでもない落とし穴や
トラップも仕掛けられたり。。

ただ、そのトラップを仕掛けた奴にだけは！絶対に負けたくない
卑怯な手を使われ、一瞬居なくなりかけましたが、
絶対に正当な道で復活してやると決め、今があります。

今では、そのトラップ仕掛けた相手に「感謝」するぐらいの
気持ちがありますわｗ

ある意味悔しかったでしょうね。

とにかく、自分自身まだ５合目です

夢のある人たちが居るなら、
一緒に登って行きましょう。

• 2011年8月17日

>おおあめ かえるさん
昨日はお疲れ様^^

最後凄かったみたいね@@；

俺もそろそろ行ってくるかなぁ~
もう、PCの前でキー叩くの飽きたわｗ

• 2011年8月17日

>スピあーずさん
全く君はｗｗｗ

いったいどこを目指してるんだw

哲学者め(*ﾉ∀`*)

っておぃおぃ今、リンク見たら
チョッパーかよwwwwwwwwwwww
あ・り・ま・と♪

• 2011年8月17日

>44さん
あははｗ
ワンピースの世界観本当に好きです。
白ひげ海賊団のような大人数での纏まり方もあったり、
ルフィー達のように少数精鋭での絆もあったり。
そして、同じ志の人間たちとの、クリーンなライバル感。

この業界も、あーなって欲しいなと切に願うばかりです。

黒ひげ多すぎww爆

• 2011年8月17日

>味一筋＠英樹さん

あんまり重くとられても申しわけないんですが、
まぁ、軽く見られてるんだなと、ちょっと悲しくなってね^^；

• 2011年8月17日

>浩志･T･ハラオウンさん
敗れたのではなく、ちゃんとした「目」で見たということでしょう。

勇気ある撤退は、負けではありません。
次への道を進む、勇気ある決断だという事。

得たものがある

素晴らしい事です。

それが次へのステップになるのですから、

分かれ道の判断は、繊細に行かなきゃってことですね。

おりゃああああと、進むと、ろくな事無いです。

的確な判断力・・無謀な挑戦は、挑戦ではなく、既に「無謀」なわけですから。。。

夢は、いづれ出てきますよ。
なんせ・・夢なんですから、ぼ～っと浮かぶもんです。

ゆっくり行きなさい

• 2011年8月17日

>貴さん
夢を持ち、邁進する人はかげながら応援致します。
ただ、分かれ道が何本もあるということ。
そこでの、判断は人生を左右します。
しっかり見極めて、降りる事も勇気ある行動だという事を、
頭の片隅に置いてくださいね。

頑張ってください。

• 2011年8月17日

>きいろいくるまさん
そうですよ、勿論叶う人もいます。
思案ろっぽ・・・
悩みどころという場所が必ず来ます。
そこでどう判断するかが、分かれ道ですね。

• 2011年8月17日