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藤沢 周郷

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2012 東京湾 まとめ

シー研ご覧いただけた方は、ある程度御存じだと思います^^

とりあえず、かなり厳しい状況で、シーバスは千葉方面に落ち、ストックが少なく、
今年初めて、タイミングを逃した感じとなってしまいました。

ロケ日程も、毎年2日あるのに、なんと今回は1日で、再撮も無しという強引な状況で、
釣れなきゃ終わり・・ほんと、毎度毎度、胃がキリキリします。


1日しか無いという事で、まさっちには、申し訳なかったですが、
強引に、日中から明け方近くまで、約18時間のロケを敢行し、
なんとか・・・本当に、なんとか無事放送できるぐらいのネタが出来たという感じです。


でも、なんだろ・・・

毎年いつも、言ってるけど、東京湾は、まさっちの案内もあるってのが、安心感と言うのもあるけど、
やっぱり、東京湾のシーバスは、相性が良いと感じます。

しかし、今回はヤバいかなと思った・・・


最初の方に出た、魚は例年だとこんなもんじゃないぐらい、イージーに捕れていた魚・・・
とにかく、あり得ないぐらいのショートバイトが多く、キャッチしてみれば、このエリアでは初めてというぐらい、小さな固体ばかりだった。。



この一匹を釣るまで、本当に30cmの魚で終わるんじゃないかと。。

そんなに大きなサイズではないけど、
凄くうれしい一本でした。

川の流れと、潮の引きで出来る流れの変化。
全てが良い変化ではなく、分単位で変わる変化の中、どの変化が一番良いのかを見極める能力。


まさっち自身、言葉では説明してくれないけど、
彼の行動と、自分の感でここ数年見てきたつもり。

ただ、明らかに、彼と違うのは・・・「早さ」
見極めた後の、行動スピードが、健常者と言うのもあるけど、
やはり、それ以上に早い・・・
コレが自分と格段に違う所。

もちろん、土地の利と言うのもあるだろうけど、
そう言う感じじゃないかな。。。やっぱり見極めが早い。


彼に「もっと早く!」「もっと前!」そんなアドバイスを受けるけど。。。


む・・むり^^;


毎回、同じ事言われるんだけど、足が付いていかないんですよね^^;


だから、自分の出来る範囲で、自分の考えれる最大限のチャンスをどう掴むか
そんな感じで、東京湾を攻めています。


きっと、彼のいう「もっと前!」を素早く行動すれば、彼に近づく事が出来るんだろうなと、
いつも悔しい気持ちでいっぱいになるけど、
でも、自分に出来る範囲での釣果も叩きだせるようになってきたから、本当に、このエリアで、自分がランクUPしていく。。いや、させて頂いていると言った方があってるかな。。


東京湾と村岡昌憲


どちらか一つでも、欠けていれば、自分の今は無かった気がする。


本当に感謝。











今回も、凄く厳しい状況でしたが、
ワンチャンス・・本当にワンチャンスだった、





30分

それぐらいあったかなかったか・・・

その瞬間の上げ潮の流れで出来る、強烈な変化
流れていればいいというのではなく、やはりずっと通い続けて探し出した、本当に広大なエリアに出来る「30分」のピンスポット。


この、エリア選択と探す努力が、一番大変な部分は自分が一番よく分かっているつもり。
その気持ちは、自分もよくわかる。。

それに報いるため、何とか結果を出さなくては。・・

真っ暗闇で、バイトも無い中唯
一の希望の光である、このピンスポットの巻きあげ・・

とにかく、集中して、巻き上げの中に入る手前にルアーを、上手くアプローチする事だけ考えて、ごっつあんミノー125Fを通し続けた。






暗闇の中、引き抵抗だけで感じ、ルアーを通すラインと、食わせるポイントを探っていく。
そして、最後に見つけたさらなるピンスポット。
ルアーが流れの巻き上げの頭に入る数メートル手前に出来る
一瞬の「淀み」
少しフワッとルアーの引き抵抗が一瞬軽くなる場所がある。
そこから、2秒あるかないか・・・で、一気に、巻き返しまでルアーが流される。

その、巻き返しに絞り込んだ。


その結果がこの魚を引きこんでくれた。

アタリも無く、ずっと待ち続けたこの一瞬でしたが、
確実に狙って釣った一本でした。


実際、釣ったから何言ったって、釣ったもん勝ちてきになる7かもですが、やっぱりいつも思う事ですが、
狙って釣った魚と言うのは、小さくても、大きくても、感動が違います。

自分の場合、ガチンコの動画しロケですから、いつもご覧頂いている方であれば、お分かりだと思いますが、

いくら大きくても、「うわぁ・・・コレ自分の魚じゃない。。」
「釣ったらアカン魚。。。」

そんな事言ってます。

でも、狙って釣ったというか、本当に一投一投狙って、ちゃんと釣った魚であれば、
小さくても「よっしゃあああああああ!」とめちゃくちゃ喜んでいます。


苦労した魚だとしても、狙って無ければ。。。

狙っていない場所で、こましな魚を釣った時に、良
く、番組Dに「もっと嬉しそうにしたら?」的なこと言われて、
撮られてたりする場合もありますが、本当に、顔に出ちゃうので、長年見てる人にはばれてたりします^^;


東京湾



必ず毎年行くことで、自分の釣りをリセットすると共に、
更なる、考えを導いてくれる、素晴らしいフィールド


また、来年
会いに行こうと思います



タックルデーター

http://www.fimosw.com/u/hiro0312/j55efupinv7uku






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