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▼ 釣りができる、それだけで
- ジャンル:釣行記
あー、ログを書くのもいつ振りだろう?4月振りかな?
可愛い2人息子と嫁と過ごす時間が、より充実した年だったと思う。
今までは、家族との時間を犠牲にして釣りに没頭することがしばしばだったこたは過言ではない。
歳を重ねるに連れて、いま大事な事、やるべき事の判断が少しずつできるようになったと思う。
釣り人であれば、家族との時間、自分の時間を両立して釣行したらいいじゃんと思われるかもしれないが、俺はそんなに器用ではないし、仕事、子育てで体力が奪われる。
きっちり仕事ができて、家族の幸せがあって大黒柱の役を果たすと考えるようになった。
でも、やはり釣りは好き。大好きだ。
自分のタイミングでちょこちょこフィールドに繰り出している。
そして、いろんな出会い、影響を受けて新しい釣りの形が見えてきた年だったかもしれない。
今年を振り返れば、ショア4割、オフショア6割ってとこだろうか。
ショアで言うと新しく開拓したホームエリアでのウェーディングゲームかな。
狙いはランカーシーバスであったが、ここ数年の実績は皆無。
この河川にシーバスはもう居ないとも言われていたエリア。
そんなエリアに魅力を感じて通った。
噂どおり、ベイトも少なく、水深は深くて1メートル、流れはいつもユルユル。
そんな河川だけど、何か起きそうな胸騒ぎに駆り立てられ、夜通し通った。
結果は、シーバスには出会えなかった。
無論、シーバスの捕食、バイト、生命感は感じ取れない。
そんな厳しい状況であったが、釣れているエリアには足を運ばなかった。
理由は、エリアを独占してノビノビ釣りできたから。それだけ。
釣れる釣れないは関係なく、自分が気持ちよく釣りができる環境こそ、そこにあったから。
近隣の大規模河川やサーフに行けばシーバスは高確率で釣れるが、そこには闘志メラメラのアングラーがひしめきあっており、何か窮屈さを感じる。
今年の気分は、自分のペースで自分のスタイルの釣りをしたかったのかもしれない。
話が逸れてしまったが、ホームエリアのシーバス探しは失敗に終わったものの、確たる何かを掴んだのも事実。
居ないと言われた河川に、ランカーはいる。
しかも余裕のメーター超えの主が。
主は、捕食音をたてない、ボイルしない。
常に微妙なブレイクで腹を据えてじっとしている。
そこに流れてきたベイトを選び、フワッと浮いて、シュポッと吸い込むだけ。
これ以上、詳しくは話せないが、エリアを自由に歩き回って確信を得た。
来年こそはと思う。
シーバスこそ出会えなかったが、マゴチにチヌなどが遊んでくれた。膝下の水深で遊んでくれるから、なお面白い。
ちびちゃんから中々のサイズまで。
時にはビッグベイトを転がして良型のマゴチも釣れた。
チヌはお決まりパターンでアイマサスケ120のワンピッチジャーク。
ゆるい流れの中で、ルアーを左右に飛ばして〜止めて〜、ドンッ。
まぁ、こんな攻め方じゃエリアのランカーシーバスは釣れないのだが、所謂、ホゲ回避といったところ。
自分が楽しめたらそれで満足できていた。
他にも色々とアップしたいことはあるけど、、、一先ずこれくらいで。
でも、来年は面白い釣りをしますよ。
それは来年に乞うご期待下さい。
続いてオフショアといきたいがそれは、明日?年始早々?にとっておきます。
って言って勿体ぶるわけではなく、大した釣果でもなく、単にスマートフォンで記事を書くのが疲れただけです。
すみません。
それでは、皆さん、良い年をお迎え下さい。
- 2020年12月30日
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