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▼ ラスト ドラゴンを求めて ③

  • ジャンル:釣行記




【坊主覚悟】


タチウオ出遅れスタートとなった私

開始早々に豊洲さんのロッドが曲がっています。

無事にキャッチは、Mジグ／ピンク

タチウオ活性低いとの情報でなかなかサゴシから切り替えなくて
既に時計は、11:00に近い頃だったと思います。

開始早々船中でのヒットは、好活性なのか？

豊洲さんのキャッチを見てからのスタートなのでファーストジグは、当然ピンク

自信を持って操作しますが、全然あたりません。

船中では、ポツっと上がる感じ
右舷ミヨシ下のお二人は、赤金で
私の左隣は、紫系で上げていました。

ところが、私には、全然あたりすら無く
北風吹いて上下動のあるミヨシで朝から踏ん張っていたので足パンパン
帰りの運転で家までアクセルを踏む右足持つかしら？と思うほど

ジグも色々チェンジしていますが、何が良いのかじぇんじぇんわかりません。

赤金が良さそうだったのでナス錘型の赤金ゼブラも使ってみましたが、不発

でも右舷ミヨシ下のお二人は、赤金で釣っていたのでセンターバランスの120g赤金を付けてみました。

お隣のJSさんもあたりが出せずに
心が折れてるっと言うのでまだまだ時間は、タップリありますよ。
と励ましましたが、この時既に私も坊主は覚悟していました。

タチウオ釣れている方が、3本くらいの頃

JSさんのロッドがしなっています！

「来ましたか？」
と尋ね
「頑張ってください。」 　とまぁ社交辞令的に言いましたが、
うわぁ先行かれちゃった 　 とマジ思いました。

そして上がってきたのは、指5本

「ナイスサイズ」 　 とこれは、心から思いました。

そしてその直後
着底だと思いハンドルを回しクラッチを繋ぐと思いもよらぬ重量感

キタぁ〜 　 　っと

つい声を出しハンドルを回してラインを巻き取り無事にキャッチ出来たのは、あれちっちゃい？指3サイズでしたが、1本は、1本
坊主逃れてホッとしました。

その頃から、活性↑してきたのか
船中にタチウオが上がる間隔が少しだけ早くなって来たような。

「反応は、しっかり出てますよ。
地合いですから、今頑張ってください。」 　とげーしー船頭

えっこれ地合い？





つづく

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