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栗原 隆
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▼ ヒラスズキと青物ねらい、2014年最後と決めた伊豆半島遠征の後半その2
先月末の伊豆半島への遠征、25日の午前中〜28日の夕マズメまでの間の事。
後半その2。
遠征4日目の28日の事。
起床は4時前というところだったでしょうか。
向かった先は、

僕が初めて伊豆半島に来た2011年の時、足を運んだ場所です。
2年前だと思っていたのに、過去のブログを探って確認したところ、もうあれから3年が過ぎたのですかぁ。
その時の崖みたいな磯道にハラハラした苦い記憶が頭の中を駆け巡っていましたが、どうにか意を決す事が出来て向かう事が出来たのです。
そして、ポイント到着5時前。まだまだ暗かったので、

ゆっくり挽きたてコーヒーを。
季節的にもすごく美味しく感じれる時期ですね。
最高でした。
そして、夜明け間近、実釣開始。


東北東の風の影響がギリギリあるかな…、あって欲しいと願ったポイントでしたが、ウキウキになれる程のウネリはいまひとつなく…。

日が昇り、ました。
2014年最後と決めた伊豆半島遠征の最後の朝マズメだったのに。
それなら、何かしでかそう、と意識が向いたポイントがありました。

朝マズメを過ごしたポイントから数十メートル先のあの磯へ行ってみたい、いや、降りてみたい、と。
そして、


初めて来た2011年の時、僕はここを降りれませんでした。
途中まで降りたのですが、極度の緊張感に包まれ断念したのを覚えています。
が、今回は違いました。



降りれたのです!
しかもあまり怖さも感じませんでした。結構な荷物も背負っていたのに。
運、もあるのかもしれませんが、足を掛ける岩などが結構明確に見えたのを覚えています。
でも、今後またここを降りる時にが来たら、その時はちゃんとロープを使おうと思いましたね。
そして、釣りを開始して数十分。

岩場付近でグッとバイトが!
が、1秒足らずでフックアウト…
でも、バラした悔しさより、魚の反応が得られた事の嬉しさの方が勝っていましたね。
が、その後はノーバイトの時間が過ぎるばかり。

午前11時も近くなったところで、これまた磯で食べるとうまいカップ麺。
そしてその後も14時近くまで竿を振るも、このポイントではノーバイトに終わりました。

本当に今思えばですが、これで魚を重さ数キロ釣っていたとしたらこのクライミングもきついなぁと。しかも帰りはきっと疲労もしているでしょうし。
ほんとここに来る時はロープ、ですね。
そして、15時も近くなったところ、今回の遠征もあと一ヶ所を行けるくらいかな、と思いました。
車両移動も含め、移動し、向かった先で、

グッときました!

遠征2日目に釣った魚と同じ、ヒラソウダでした。
これは40cmくらいでしたね。
その時の時刻16時半というところ、ほんと、真っ暗になる30分前でした。
そして、このヒラソウダを最後に4日間の伊豆半島遠征釣行の幕を閉じる事となりました。
よく言う?あがりの一匹が釣れて良かったです。
この一匹があると、帰り道も気分がいいものです。
よって、今回の遠征の釣果は、
明確なバイト、1回。
キャッチ出来た魚種、
カマス、2尾。
イナダ、1尾。
ヒラソウダ、2尾。
と、なりました。
最後のヒラソウダだけ、隣の釣り師に差し上げて、他はすべてリリースしてきました。
ヒラスズキか、60以上クラスのブリ、ヒラマサ系なら持ち帰ろうと思っていましたが、今回の遠征で出会う事は出来ませんでした。
納得の行く釣果とは、僕自身思えませんでしたが、足を運んだ地で自分自身で何かをしでかす、と釣果に恵まれなくてもいい思い出として残せるのかな、と思いました。
今回、自分自身でしでかせた事、それは、「新たな地を踏む」という事でしたね。その道が困難であれば困難な程、その地を踏んだ達成感は大きなものに思います。これって、ひょっとしたら登山家が持っている感覚なんでしょうかね。
何より、この日本に、そんな風に思える場所がある事に感謝したいです。

栗原 隆 プロフィール
ブログ「釣りを更に楽しくさせるもの」
http://tsurikichi.blog.jp
自主制作の釣りPV
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http://www.facebook.com/takashi.kurihara.315
Twitter
https://twitter.com/takashyman
後半その2。
遠征4日目の28日の事。
起床は4時前というところだったでしょうか。
向かった先は、

僕が初めて伊豆半島に来た2011年の時、足を運んだ場所です。
2年前だと思っていたのに、過去のブログを探って確認したところ、もうあれから3年が過ぎたのですかぁ。
その時の崖みたいな磯道にハラハラした苦い記憶が頭の中を駆け巡っていましたが、どうにか意を決す事が出来て向かう事が出来たのです。
そして、ポイント到着5時前。まだまだ暗かったので、

ゆっくり挽きたてコーヒーを。
季節的にもすごく美味しく感じれる時期ですね。
最高でした。
そして、夜明け間近、実釣開始。


東北東の風の影響がギリギリあるかな…、あって欲しいと願ったポイントでしたが、ウキウキになれる程のウネリはいまひとつなく…。

日が昇り、ました。
2014年最後と決めた伊豆半島遠征の最後の朝マズメだったのに。
それなら、何かしでかそう、と意識が向いたポイントがありました。

朝マズメを過ごしたポイントから数十メートル先のあの磯へ行ってみたい、いや、降りてみたい、と。
そして、


初めて来た2011年の時、僕はここを降りれませんでした。
途中まで降りたのですが、極度の緊張感に包まれ断念したのを覚えています。
が、今回は違いました。



降りれたのです!
しかもあまり怖さも感じませんでした。結構な荷物も背負っていたのに。
運、もあるのかもしれませんが、足を掛ける岩などが結構明確に見えたのを覚えています。
でも、今後またここを降りる時にが来たら、その時はちゃんとロープを使おうと思いましたね。
そして、釣りを開始して数十分。

岩場付近でグッとバイトが!
が、1秒足らずでフックアウト…
でも、バラした悔しさより、魚の反応が得られた事の嬉しさの方が勝っていましたね。
が、その後はノーバイトの時間が過ぎるばかり。

午前11時も近くなったところで、これまた磯で食べるとうまいカップ麺。
そしてその後も14時近くまで竿を振るも、このポイントではノーバイトに終わりました。

本当に今思えばですが、これで魚を重さ数キロ釣っていたとしたらこのクライミングもきついなぁと。しかも帰りはきっと疲労もしているでしょうし。
ほんとここに来る時はロープ、ですね。
そして、15時も近くなったところ、今回の遠征もあと一ヶ所を行けるくらいかな、と思いました。
車両移動も含め、移動し、向かった先で、

グッときました!

遠征2日目に釣った魚と同じ、ヒラソウダでした。
これは40cmくらいでしたね。
その時の時刻16時半というところ、ほんと、真っ暗になる30分前でした。
そして、このヒラソウダを最後に4日間の伊豆半島遠征釣行の幕を閉じる事となりました。
よく言う?あがりの一匹が釣れて良かったです。
この一匹があると、帰り道も気分がいいものです。
よって、今回の遠征の釣果は、
明確なバイト、1回。
キャッチ出来た魚種、
カマス、2尾。
イナダ、1尾。
ヒラソウダ、2尾。
と、なりました。
最後のヒラソウダだけ、隣の釣り師に差し上げて、他はすべてリリースしてきました。
ヒラスズキか、60以上クラスのブリ、ヒラマサ系なら持ち帰ろうと思っていましたが、今回の遠征で出会う事は出来ませんでした。
納得の行く釣果とは、僕自身思えませんでしたが、足を運んだ地で自分自身で何かをしでかす、と釣果に恵まれなくてもいい思い出として残せるのかな、と思いました。
今回、自分自身でしでかせた事、それは、「新たな地を踏む」という事でしたね。その道が困難であれば困難な程、その地を踏んだ達成感は大きなものに思います。これって、ひょっとしたら登山家が持っている感覚なんでしょうかね。
何より、この日本に、そんな風に思える場所がある事に感謝したいです。

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- 2014年12月11日
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