6月2日
強風の中、石狩湾新港へ行く。風は少しやんで来ているので餌を購入。まずは風裏になっているモニュメント裏へ。
ダイワディースマーツの803ulに仕掛けをセットして、近場の風の当たらない場所から始める。
5グラムのフロートシンカーを遊動でセットして、針はヤマメ用の半スレのくわせ針。
水温9℃、一投目から手のひらイシガレイが穂先をひったくって上がってくる。ポイントは足元の昆布の下。
ニ投目、足元まできっちりサビいてくると、コンコンというアタリでハゼが釣れる。


10センチのシンカーよりわずかに小さいので、9センチ。
これはと思い、リール竿をのべ竿のように使って、モニュメント近くまで歩くも、ハゼは続かなかった。
投げればはずれなくカレイ。

魚をリリースして、コの字のコーナーのハゼの付き場へ。
ここはモクズガニしか釣れない。

移動して小樽内川のアウトレットの砂浜。
生体反応なし。水温10.1℃。

花畔側の階段の、排水ポイント。水温9.6℃
イシガレイ、毎投とまでは行かないが、手のひらカレイが釣れる。釣れてくるウチの2割ほどのカレイに、葉っぱにできる虫こぶの陽な瘤があった。何か有るのだろうか？流行り病？
ひとしきりカレイのアタリを楽しんだ。

階段でのでのカレイ釣りは流れがあるので、1.5号のナスオモリの全誘導にしたが、アタリが小さく風を背にして神経集中してアタリを取ったが、途中でフロートシンカーを使うと、最初のエサを抑え込むようなアタリは小さいものの、本アタリはサオをひったくるようなアタリが出た。魚が反転して泳いだと言うことだろうか？それとも針が底を切っているからだろうか？